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Windows 11/10で起動時にプログラムを自動実行する4つの方法

PCの起動時に毎回自動的に実行したいプログラムがあるかもしれません。例えば、パソコンを立ち上げたらまず最初にブラウザを開いてウェブを見る、というのが日課になっている方も多いでしょう。Windows PCがデスクトップ画面まで起動した後に、手動でブラウザを立ち上げてURLを入力することもできますが、これを自動化すれば、ブラウザなどのプログラムをWindows 11/10/8/7の起動時に毎回自動で実行させることができます。

Windows 11/10でプログラムを起動時に実行させる方法

まずはプログラム自身の設定を確認し、「起動時に実行する」といったオプションが用意されていないかチェックしましょう。そのような設定があれば、それだけで解決です。見つからない場合は、以下の複数の方法が利用できます。順番に見ていきましょう。

1. スタートアップフォルダにショートカットを配置する

Windows 11/10で起動時にプログラムを自動実行する4つの方法

最もシンプルな方法は、プログラムのショートカットをWindowsのスタートアップフォルダに置くことです。

現在のユーザー(自分のアカウント)専用のスタートアップフォルダは、以下の場所にあります。

C:\Users\Username\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup

ここに登録されたプログラムは、現在ログインしているユーザーの起動時にのみ実行されます。このフォルダへ直接アクセスするには、「ファイル名を指定して実行」を開いて shell:startup と入力し、Enterキーを押します。

一方、すべてのユーザー共通のスタートアップフォルダは、以下の場所にあります。

C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\StartUp

このフォルダを開くには、「ファイル名を指定して実行」で shell:common startup と入力してEnterキーを押します。

Windowsの起動時に一緒に実行したいプログラムのショートカットを、これらのフォルダに追加しておきましょう。

関連記事: スタートアップフォルダのプログラムが起動時に実行されないときの対処法

2. フリーソフトを使ってスタートアップに追加する

標準搭載のMSCONFIG(システム構成ユーティリティ)では、スタートアップ項目の無効化や削除はできますが、新しいスタートアッププログラムを追加することはできません。

スタートアッププログラムを管理できる無料ツールは数多く存在します。

手軽にスタートアップへプログラムを追加したい場合は、Chameleon Startup ManagerやQuick Startupといったフリーウェアを活用するとよいでしょう。どちらも機能が充実したスタートアップ管理ツールで、起動パラメータ付きでプログラムを簡単に登録できます。

3. レジストリを使ってWindows起動時にプログラムを実行する

レジストリのスタートアップパスを利用して、起動時に実行するプログラムを追加することもできます。RunキーとRunOnceキーを使えば、ユーザーがログオンするたびにプログラムを実行したり、1回だけ実行させたりすることが可能です。

該当するレジストリキーは以下の場所にあります。現在のユーザーとすべてのユーザー向けに、「毎回実行」と「1回だけ実行」の組み合わせが用意されています。

HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run

HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\RunOnce

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\RunOnce

詳細についてはMSDNのドキュメントを参照してください。なお、レジストリの編集は誤操作するとシステムに悪影響を及ぼす恐れがあるため、作業前に必ずバックアップを取っておくことをおすすめします。

4. タスクスケジューラを使って起動時にプログラムを実行する

Windows 11/10で起動時にプログラムを自動実行する4つの方法

Windowsのタスクスケジューラで「基本タスクの作成ウィザード」を使用し、トリガーとして「コンピューターの起動時」を選択すれば、PCの起動時に毎回プログラムを実行させることができます。

設定後は、必要に応じてスタートアッププログラムの遅延時間を指定することも可能です。さらに、管理者権限でプログラムを自動起動させることもできます。

補足: Microsoft Storeアプリを起動時に開く方法については、こちらの記事をご覧ください。

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