Windows 10・7でスタートアッププログラムを変更する方法|追加・無効化の手順を徹底解説
Windows 10やWindows 7にソフトウェアをインストールすると、「サインイン時に自動的に起動する」という設定がデフォルトで有効になっていることがほとんどです。そのため、気づかないうちに起動時に立ち上がるプログラムが増えているケースは少なくありません。
しかし、スタートアッププログラムが多すぎると、パソコンの起動速度が大幅に低下してしまいます。一方で、よく使うアプリを自動起動させて作業効率を上げたいというニーズもあるでしょう。
どちらの目的であっても、この記事を読めば解決できます。ここでは、Windows 10のスタートアッププログラムを追加・無効化する最も手軽な方法を、初心者にもわかりやすくご紹介します。
方法1:タスクマネージャーでスタートアッププログラムを有効・無効にする
自分のPCにどれだけのスタートアッププログラムがあるのか把握していない場合は、まずタスクマネージャーを使って確認してみましょう。現在登録されているすべての自動起動プログラムとその状態を一覧表示できます。
1. タスクバーの何もない部分を右クリックし、タスクマネージャーを選択します。
2. タスクマネージャーのウィンドウで「スタートアップ」タブを開くと、Windows 10に登録されているすべてのスタートアッププログラムが表示されます。
ここでは各項目の名前と状態(有効/無効)を確認できます。現在起動時に実行されている項目もあれば、すでに無効化されている項目もあります。
3. 変更したいスタートアッププログラムを選択し、「有効にする」または「無効にする」ボタンをクリックします。
方法2:アプリの設定からスタートアッププログラムを変更する
タスクマネージャー以外にも、Windowsの「設定」アプリからスタートアッププログラムを管理できます。Windows 10 ビルド17025以降では、設定画面内にスタートアップ管理機能が搭載されており、こちらでもすべての自動起動プログラムを一括管理可能です。
1. Windowsキー > 設定 > アプリの順にクリックして、アプリの設定画面を開きます。
2. 左側メニューの「スタートアップ」を選択すると、右側にスタートアッププログラムの一覧が表示されます。
3. 各プログラムの横にあるスイッチをオン/オフすることで、起動時の自動実行を有効または無効にできます。
ただし、上記の2つの方法で表示されるのは、起動状態を設定できる一部のプログラムのみです。タスクマネージャーや設定アプリに目的のプログラムが見つからない場合は、次の方法を試してみてください。
方法3:専用ツールでスタートアッププログラムを自動的に管理する
もうひとつの選択肢として、スタートアップやシステムプログラムをまとめて管理できる専用ツールを活用する方法があります。自動起動プログラムの追加はもちろん、不要なものを起動時に実行しないよう無効化することも簡単に行えます。ここではAdvanced SystemCareの利用をおすすめします。
Advanced SystemCareは、Windowsシステムのクリーンアップ・保護・最適化をワンパッケージで実現できるオールインワンソフトです。インターネットやPCの高速化、ウイルス攻撃からの保護、Windows設定の管理など、多彩な機能を備えています。
1. Advanced SystemCareをダウンロードし、インストールして起動します。
2. 「ツールボックス(Toolbox)」を開き、「スタートアップマネージャー(Startup Manager)」をクリックします。小さなツールウィンドウがポップアップ表示され、これですべてのWindowsスタートアッププログラムを管理できるようになります。
スタートアップ項目の一覧には、Windows標準機能よりもはるかに多くの起動可能なプログラムが表示されます。探しているスタートアップ項目が必ず見つかるといっても過言ではありません。
3. 「スタートアップ項目」タブで起動時に無効化したいプログラムを選び、緑色の「Enabled(有効)」ボタンをクリックすると、灰色の「Disabled(無効)」ボタンに切り替わります。ボタン横の矢印ボタンから設定することも可能です。
4. 逆に、あるプログラムを起動時に自動実行したい場合は、そのプログラムを選択して「Disabled(無効)」ボタンをクリックします。「Enabled(有効)」に変われば、自動起動の設定は完了です。
ヒント: この画面では、ブラウザのスタートアップ項目、サービス、スケジュールされたタスクもまとめて管理できます。
スタートアップフォルダを使ってプログラムを追加する方法
ソフトウェアの中には、インストール時に「スタートアップに登録しますか?」と尋ねてくるものがあります。しかし、その際に登録せず、後からWindows 10で自動起動させたい場合は、スタートアップフォルダを活用して手動で追加できます。
1. プログラムをスタートアップに追加するには、以下のパスへアクセスします。
C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup
ローカルディスク(C:)直下に「ProgramData」フォルダが見つからない場合は、エクスプローラーの「表示」タブを開き、「隠しファイル」にチェックを入れてください。
これでスタートアップフォルダを開くことができます。
また、スタートアップフォルダを見つける別の方法として、Windows + Rキーを押して「ファイル名を指定して実行」ウィンドウを開き、shell:startupと入力する方法もあります。
2. 自動起動したいプログラム(例:Skypeなど)のショートカットをコピーします。
3. コピーしたショートカットをスタートアップフォルダ内に貼り付けます。
その後、タスクマネージャー > スタートアップを開いて、プログラムが正しく追加されているか確認しましょう。「有効」と表示されていれば、自動起動の設定は成功しています。
以上の手順で、Windows 10で起動時に自動実行したいプログラムを自由に追加・管理できるようになります。スタートアップ設定を上手に活用して、毎日のPC操作をより快適にしましょう。
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