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Windows 11/10でSETUP.EXEを使ってアップグレード前の互換性チェックを実行する方法

Windows 11/10へのアップグレード、既存のWindows 11/10環境を次のバージョンへ更新する際、または機能更新プログラム(Feature Update)をインストールする前に、事前にアップグレード前検証チェック(Pre-Upgrade Validation Check)を実行しておくと、パソコンに潜む問題点を事前に把握することができます。

Windows 11/10でアップグレード前検証チェックを実行する手順

Windowsに標準搭載されているコマンドラインツールSETUP.EXEを使用すると、実際にアップグレードを実行することなく、互換性の問題だけをチェックできます。

チェックを実行するには、マウントしたWindows 11/10のISOイメージのドライブ文字を指定して、以下のコマンドを実行します。

SETUP.EXE /Auto Upgrade /Quiet /NoReboot /DynamicUpdate Disable /Compat ScanOnly

このコマンドを実行すると、システムはまずWindows Updateから最新の互換性情報をダウンロードし、その後にチェックを行います。

スキャンが完了すると、以下のいずれかの結果が表示されます。

  • 問題は見つからなかった:0xC1900210
  • 互換性の問題が見つかった(ハードブロック):0xC1900208
  • 移行オプション(自動アップグレード)が利用できない(SKUやアーキテクチャが適合していない可能性):0xC1900204
  • Windows 10のシステム要件を満たしていない:0xC1900200
  • 空きディスク容量が不足している:0xC190020E

スキャン終了後、SETUP.EXEによって生成されるログファイル「SETUPACT.LOG」や「SETUPERR.LOG」をC:\$WINDOWS.~BT\Sources\Pantherフォルダー内で確認すれば、どのようなエラーが検出されたのかを詳細に把握できます。

これらのエラーを解決するための手順については、「Windows Upgrade Modern Setupエラーと解決策」に関する記事もあわせてご参照ください。

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