Windows 11/10でRAMの速度を確認する3つの方法を徹底解説
パソコンの動作速度や安定性に大きく影響するのがRAM(メモリ)です。Windows 11/10でRAMの速度・種類・周波数などを確認したい場合、いくつかの簡単な方法があります。本記事では、RAMの取り付け前後それぞれの状況に応じて使える確認方法をわかりやすく解説します。

RAMの速度確認が重要な理由
市場で主流となっているRAMの速度は、主に以下の2種類です。
- 2400 MHz
- 3200 MHz
たとえば、現在「8GB・2400MHz」のRAMを使っていて、16GBへアップグレードしたいとします。ここで3200MHzのRAMを購入し、既存の2400MHz RAMと混在させて搭載すると、起動時や使用中にエラーが発生する可能性があります。トラブルを避けるためにも、新しいRAMを購入する前に必ず速度を確認しておきましょう。
Windows 11/10でRAMの速度を確認する方法
RAMの速度・種類・周波数は、以下のいずれかの方法で確認できます。
- RAM本体のシール(ラベル)を確認する
- タスクマネージャーを使う
- コマンドプロンプトを使う
それでは、各手順を詳しく見ていきましょう。
1. RAM本体のシールを確認する

まだRAMを取り付けていない段階であれば、製品に貼られたシールが最も手軽な情報源になります。メーカーは購入者が正しい製品を選べるよう、必ずシールを貼付しています。すべてのRAMに当てはまるわけではありませんが、シールには一般的に次のような表記があります。
8GB DDR4-2400
8GBはメモリ容量、DDR4はRAMの規格(ダブルデータレート)の世代を示し、末尾の2400や3200がRAMの速度(MHz)を表しています。
2. タスクマネージャーを使う

タスクマネージャーは、搭載RAMの容量・種類(DDR2/DDR3/DDR4など)・速度(周波数)をまとめて確認できる最も便利なツールです。Windows 10とWindows 11のどちらでも同じように利用できます。手順は以下の通りです。
- Windows 10の場合:タスクバーを右クリックして「タスクマネージャー」を選択
- Windows 11の場合:Win + Xキーを押して「タスクマネージャー」を選択
- 「パフォーマンス」タブに切り替える
- 「速度(Speed)」の項目を探す
ここに「2400MHz」「3200MHz」などの数値が表示されます。これが現在使用中のRAMの速度です。
3. コマンドプロンプトを使う

同じ情報は、コマンドプロンプトのシンプルなコマンドでも取得できます。ただしこの方法で表示されるのはRAMの速度のみです。確認手順は以下の通りです。
Win + Rキーを押して「ファイル名を指定して実行」を開きます。
次のコマンドを入力します。
wmic memorychip get speed
Enterキーを押すと、「Speed」の下に数値が表示されます。これがお使いのRAMの速度です。
よくある質問
Windows 10でRAMの速度を確認するには?
タスクマネージャーまたはコマンドプロンプトを使用します。タスクマネージャーなら「パフォーマンス」タブを開き、コマンドプロンプトなら「wmic memorychip」コマンドを実行してください。Windows 11とWindows 10で確認方法に大きな違いはありません。
RAMのMHz(周波数)を確認するには?
RAMの周波数とMHzは同じ意味で、メーカーは速度をMHz単位で表記しています。RAM本体のシールを確認するか、タスクマネージャーの「パフォーマンス」タブでチェックしましょう。
CMD(コマンドプロンプト)でRAMの速度を確認するには?
「wmic memorychip get speed」コマンドを実行してください。コマンドプロンプト画面の「Speed」見出しの下に速度が表示されます。
RAMの容量(サイズ)を確認するには?
RAMの容量は、RAM本体のシール、タスクマネージャー、無料ツールのCPU-Zなどで確認できます。タスクマネージャーでは「パフォーマンス」タブで総容量を、CPU-Zでは「Memory」タブで詳細情報を確認できます。
以上がRAM速度の確認方法でした。このガイドが皆さんのお役に立てば幸いです。
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