Windows 10でシステムの復元(システム保護)のデスクトップショートカットを作成する方法
Windows 10には「システム保護」という便利な機能が標準で搭載されています。この機能を利用すると、最近インストールしたアプリ、ドライバー、または更新プログラムが原因でPCの調子が悪くなった場合に、「復元ポイント」と呼ばれる過去の時点へシステムを戻す「システムの復元」を実行できます。
本記事では、Windows 10でシステムの復元やシステム保護をワンクリックで開けるデスクトップショートカットを作成する手順を詳しく解説します。
復元ポイントの仕組み
Windowsは復元ポイントを自動的に管理しており、古いものから順に削除して、新しい復元ポイント用のディスク領域を確保します。この管理は、復元ポイントが占める容量をディスク全体の3%~5%(最大10GB)に制限することで行われています(割合はハードディスクのサイズに応じてWindowsが自動的に設定します)。
また、復元ポイントは以下のようなイベントの前に自動的に作成されます。
- 復元対応アプリケーションのインストール時
- Windows Updateによる自動更新のインストール時
- ユーザーがシステムの復元を実行する前
システムの復元ショートカットの作成手順

Windows 10でシステム保護のデスクトップショートカットを手動で作成するには、以下の手順に従ってください。
- デスクトップの空いている領域を右クリック(タッチ操作の場合は長押し)します。
- コンテキストメニューから「新規」>「ショートカット」を選択します。
- 開いた「ショートカットの作成」ウィンドウで、下記の環境変数を「項目の場所を入力してください」欄にコピー&ペーストします。
%windir%\System32\SystemPropertiesProtection.exe
- 「次へ」をクリックします。
- 「このショートカットの名前を入力してください」欄に「システム保護」(任意の名前でも可)と入力します。
- 「完了」ボタンをクリックします。

ショートカットをさらに活用する
作成したショートカットは、そのままダブルクリックすればシステム保護の画面がすぐに開きます。さらに利便性を高めるために、以下のような使い方も可能です。
- タスクバーやスタートメニューへのピン留め
- 「すべてのアプリ」一覧への追加
- クイック起動への追加
- キーボードショートカットの割り当て
- お好みの場所への移動

フリーソフトを使う代替手段
手動での作業が面倒な場合は、ポータブル型のフリーウェア「Quick Restore Maker」を利用するのもおすすめです。このツールを使えば、Windows 10でワンクリックだけでシステムの復元ポイントを作成できます。
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