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コマンドプロンプトでMicrosoft Storeアプリを起動する方法【初心者向け完全ガイド】

この記事では、コマンドプロンプトからMicrosoft Storeアプリを起動する方法を詳しく解説します。次の2つの情報さえ分かれば、任意のMicrosoft Storeアプリをコマンドラインから開くことが可能です。

  1. アプリのパッケージファミリ名(Package Family Name)
  2. アプリのアプリID(App ID)

すべてのMicrosoft Storeアプリには、固有のパッケージファミリ名とApp IDが割り当てられています。App IDは、システムにインストールされた該当アプリのフォルダ内にあるXMLファイルを開くことで確認できます。

コマンドプロンプトでMicrosoft Storeアプリを起動する方法【初心者向け完全ガイド】

コマンドプロンプトからMicrosoft Storeアプリを開く手順

コマンドラインからMicrosoft Storeアプリを起動するには、以下の手順に従ってください。

  1. 「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
  2. 後述のコマンドを入力し、Enterキーを押します。
  3. コマンドラインから開きたいアプリのデスクトップショートカットを作成します。
  4. ショートカットを右クリックしてプロパティを表示し、「対象(Target Type)」の内容を控えます。
  5. PowerShellを開き、後述のコマンドを入力してEnterキーを押します。これによりテキストファイルが作成されます。
  6. エクスプローラーでユーザープロファイルフォルダを開きます。
  7. 先ほど作成したテキストファイルを開きます。
  8. ファイル内からPackageFamilyName(パッケージファミリ名)を探します。
  9. アプリのインストール場所(パス)をコピーします。
  10. AppxManifest.xmlファイルを開きます。
  11. App IDを控えます。
  12. コマンドプロンプトを開き、後述のコマンドを実行してEnterキーを押します。

それでは、各ステップを詳しく見ていきましょう。

1. アプリのショートカットを作成する

まず「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開き(Win + Rキー)、次のコマンドを入力してEnterキーを押します。

shell:AppsFolder

表示された一覧から、コマンドプロンプトで開きたいMicrosoft Storeアプリを右クリックし、「ショートカットの作成」を選択します。警告メッセージが表示されたら「はい」をクリックしてください。

デスクトップに移動し、作成したばかりのアプリショートカットを右クリックして「プロパティ」を選択します。

プロパティウィンドウで「ショートカット」タブを開き、「対象(Target Type)」に表示されている名前をメモしておきましょう。

コマンドプロンプトでMicrosoft Storeアプリを起動する方法【初心者向け完全ガイド】

2. PowerShellでテキストファイルを作成する

スタートメニューからWindows PowerShellを起動します。次のコマンドをコピーして貼り付け、Enterキーを押してください。システム上にテキストファイルが作成されます。

get-appxpackage > 123.txt

このコマンドの「123」はテキストファイルの名前です。好きな名前に変更しても問題ありません。

3. パッケージファミリ名を確認する

再び「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開き、%UserProfile%と入力してEnterキーを押します。エクスプローラーでユーザープロファイルフォルダが開きます。

そのフォルダ内に、先ほど作成したテキストファイルがあるので、ダブルクリックして開いてください。

コマンドプロンプトでMicrosoft Storeアプリを起動する方法【初心者向け完全ガイド】

テキストファイル内から、目的のアプリのPackageFamilyNameを探します。Ctrl + Fキーを押して検索ボックスを表示し、手順1でメモした「対象(Target Type)」の名前を入力して「次を検索」をクリックしましょう。

なお、Target Typeに表示される名前をすべて入力する必要はありません。最初の数文字だけ入力してEnterキーを押せば十分です。

コマンドプロンプトでMicrosoft Storeアプリを起動する方法【初心者向け完全ガイド】

続いて、同じテキストファイル内からアプリのインストール場所(パス)をコピーします(上のスクリーンショット参照)。

4. AppxManifest.xmlからApp IDを確認する

コピーしたインストールパスをエクスプローラーのアドレスバーに貼り付けてEnterキーを押すと、そのフォルダ内にAppxManifestというXMLファイルがあります。ダブルクリックして開いてください。

コマンドプロンプトでMicrosoft Storeアプリを起動する方法【初心者向け完全ガイド】既定では、このXMLファイルはInternet Explorerで開かれます。ここでApp IDを探します。Ctrl + Fキーを押し、「Executable=」と入力してEnterキーを押してください。App IDは同じ行に記載されています。

コマンドプロンプトでMicrosoft Storeアプリを起動する方法【初心者向け完全ガイド】

5. コマンドを実行してアプリを起動する

コマンドプロンプトを開き、次のコマンドを入力します。

explorer.exe shell:appsFolder\<PackageFamilyName>!<App ID>

コマンド内の所定の場所に、正しいパッケージファミリ名とApp IDを入力してください。

たとえば、今回の例ではパッケージファミリ名48241InfinityBenchLTD.InfinityConverter_9hsfe6f61q78a(手順3で確認)、App IDApp(手順4で確認)なので、コマンドは次のようになります。

explorer.exe shell:appsFolder\48241InfinityBenchLTD.InfinityConverter_9hsfe6f61q78a!App

コマンドプロンプトでMicrosoft Storeアプリを起動する方法【初心者向け完全ガイド】

コマンドを入力してEnterキーを押すと、Windowsが該当アプリを起動します。

以上で完了です。

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