Windows 11/10でRAMの容量・速度・種類を確認する方法
Windows 11/10のノートPCやデスクトップPCで、RAM(メモリ)の容量・速度・種類を確認する方法を知っておくと、パソコンのトラブルシューティングを行う際に非常に役立ちます。例えば、グラフィック処理が重いゲームやソフトウェアをインストールしようとしている場面を想像してみてください。このとき、自分のRAMがどれほどの容量で、どんな種類なのかを把握していれば、システムリソースが足りるかどうかをすぐに判断できます。
また、デバイスのアップグレードを検討しているときにも、こうした情報は欠かせません。どのブランドのメモリを選ぶべきか、パフォーマンス向上に役立つユーティリティは何かなどを決める判断材料になります。
Windows 11/10でRAMのスペックを確認する方法
RAMの容量・種類・メーカー・速度を確認するには、主に以下の方法があります。
方法1:タスクマネージャーを使う
RAMの速度・容量・種類・メーカーを手軽に確認したいなら、まずは標準搭載のタスクマネージャーを試しましょう。以下の手順で確認できます。
- Ctrl + Shift + Escキーを同時に押します。
- タスクマネージャーが開いたら、「パフォーマンス」タブをクリックします。
- 左側の列から「メモリ」を選択します。
- 右側の表示に注目してください。RAMの合計容量・使用中の容量・速度が確認できます。環境によっては、RAMがDDR2・DDR3・DDR4のどれなのかも表示されることがあります。
方法2:コマンドプロンプトでメーカーと種類を確認する
RAMがDDR2・DDR3・DDR4のどれなのかを偶然に頼って確認する必要はありません。コマンドプロンプトを使えば、RAMの型番や種類を正確に調べられます。手順は以下の通りです。
- Windowsの検索バーに「cmd」と入力します。
- 右側に表示される「管理者として実行」を選択します。
- RAMのメーカーを確認するには、wmic memorychip get devicelocator, manufacturerと入力してEnterキーを押します。
DDR2・DDR3・DDR4のいずれかを確認するには、次のコマンドをコピー&ペーストしてEnterキーを押してください。
wmic memorychip get memorytype
表示された数値を以下と照らし合わせると、自分のRAMの規格がわかります。
- 21:DDR2
- 24:DDR3
- 26:DDR4
方法3:Windowsシステム情報ツールを使う
賢いユーザーであるためには、自分のデバイスについてできるだけ多くの情報を把握しておくことが大切です。とはいえ、熟練したIT管理者や技術オタクになる必要はありません。「自分のデバイスを知りたい」という意欲さえあれば十分です。RAMの容量・種類・速度・型番を詳しく調べたいときは、定番のWindowsシステム情報ツールを活用するのも良い選択肢です。
例えばCPU-Zは、RAMの種類や容量などの詳細を確認できる代表的な無料ツールの一つです。「Memory」タブをクリックするだけで、上のスクリーンショットのようにRAMに関するあらゆる情報が一覧表示されます。
方法4:サードパーティ製ツールを使う
Advanced System Optimizerのような専用ツールを使えば、利用可能なRAMの容量を簡単に確認できます。このツールは、RAMやジャンクファイルのクリーニング機能で高い評価を受けています。空きメモリの確認と最適化の手順は以下の通りです。
- Advanced System Optimizerをダウンロードして実行・インストールします。
- UAC(ユーザーアカウント制御)のダイアログが表示されたら、「はい」をクリックします。
- 「次へ」をクリックします。
- 使用許諾契約書に同意し、「次へ」をクリックします。
- インストール先を選択するか、初期設定のまま「次へ」をクリックします。
- 初回スキャンをすぐに実行するか、後で任意のタイミングで実行するかを選びます。
- オプションを選択して「OK」をクリックします。
- Advanced System Optimizerの画面が開いたら、左側の「Windows Optimizers」をクリックします。
- 「Memory Optimizer」をクリックします。
- これでRAMに関するメモリ情報が確認できます。さらに、画面右下の「Optimize Now」ボタンをクリックすれば、メモリを即座に最適化することも可能です。
この操作により、アプリケーションがWindowsにハードディスクへの読み書きを強制することがなくなります。PC全体の応答速度が向上する効果も期待できます。
まとめ
今回紹介した方法の中で、どれを使ってRAMの速度・種類・メーカー・型番を確認しますか?また、RAMをチェックする理由は何でしょうか?ぜひコメント欄でお聞かせください。テック関連の最新情報、ソフトウェアレビュー、詳しいトラブルシューティングガイドは、WeTheGeekの今後の記事もお楽しみに。Facebook・Instagram・YouTubeでも情報を発信しています。
よくある質問
Q1. 自分のPCのRAM容量を確認するには?
タスクマネージャーを開く、管理者権限のコマンドプロンプトでコマンドを入力する、Advanced System Optimizerのようなツールを活用するなど、複数の方法でRAM容量を確認できます。それぞれの手順は本記事内で詳しく解説しています。
Q2. タスクマネージャーでRAMの速度を確認するには?
Ctrl + Shift + Escキーでタスクマネージャーを起動し、「パフォーマンス」タブを開きます。次に「メモリ」をクリックし、右側の画面下部に表示されている「速度(Speed)」の項目を確認してください。
Q3. Windows 11/10でRAMの種類を確認するには?
管理者権限のコマンドプロンプトを開き、wmic memorychip get memorytypeコマンドを実行します。出力された数値を「21:DDR2」「24:DDR3」「26:DDR4」と照らし合わせれば、RAMの規格が判明します。システム情報ツール(CPU-Zなど)をインストールして確認する方法もあります。
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Windows 10/11でRAMの速度を確認する3つの方法【コマンドプロンプト・タスクマネージャー・無料ツール】
PCのRAM(メインメモリ)は、人間の意識における作業記憶のようなものです。最近使ったプログラムを素早くアクセスできるよう保持するだけでなく、アプリケーションが動作するためのリソースを供給する「作業用メモリ」として機能しています。 そのため、RAMに何らかの不具合が生じると、作業効率に直接影響が出ます。「動作がなんだかおかしい」と感じたら、まずRAMの速度を確認してみることが重要です。この記事では、Windows 10およびWindows 11でRAMの速度を確認する方法を詳しく解説します。 Windows PCでRAMの速度を確認する方法 確認方法はいくつかあります。Windowsでは、タス
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Windows 10でRAMの容量と速度を確認する方法
RAM(ランダムアクセスメモリ)は、PCの総合的なパフォーマンスを左右する重要な要素のひとつです。プログラムは起動中にRAMを消費するため、複数のアプリを同時に操作するマルチタスク環境では、十分なメモリ容量が不可欠となります。 タスクマネージャーでRAMの容量を確認する手順 PCに搭載されているRAMの容量は、Windows 10の標準機能であるタスクマネージャーで簡単に確認できます。Ctrl + Shift + Escキーを同時に押してタスクマネージャーを起動し、ウィンドウ上部の「パフォーマンス」タブをクリックします。続いて、左側のペインにある「メモリ」を選択してください。 「メモリ」見出し