Windows 11/10で誤って削除したごみ箱アイコンを復元する方法
デスクトップからごみ箱アイコンを誤って削除してしまっても、慌てる必要はありません。この記事では、Windows 11/10/8/7環境において、設定画面の操作、フォルダの作成、レジストリの編集、グループポリシーの変更といった複数の方法でごみ箱を復元する手順を詳しく解説します。
誤って削除したごみ箱を復元するには
デスクトップからごみ箱アイコンが消えてしまう原因はいくつかあります。最も多いのは、自分でアイコンを削除してしまったケースです。「ごみ箱を空にする」のつもりで「削除」をクリックしてしまった、ということもあるかもしれません。また、サードパーティ製ソフトウェアがごみ箱を非表示にしたり、システム設定が破損したりすることもあります。
いずれの場合でも、UI操作、フォルダの作成、レジストリやグループポリシーの編集によって簡単に復元できます。以下に代表的な4つの方法を紹介します。
1. 設定画面(UI)から復元する
デスクトップの何もない場所を右クリックし、「個人設定」を選択します。
左側のペインにある「デスクトップ アイコンの変更」をクリックすると、「デスクトップ アイコン設定」ダイアログが開きます。

Windows 11またはWindows 10の場合は、「設定」>「個人用設定」>「テーマ」と進み、「デスクトップ アイコンの設定」リンクをクリックすることでも同じ画面を開けます。

「ごみ箱」のチェックボックスにチェックを入れ、「適用」をクリックします。
これで、ごみ箱アイコンがデスクトップに再び表示されるようになります。
2. フォルダを作成して復元する
デスクトップ上で右クリックし、「新規作成」>「フォルダー」を選択します。名前入力欄に以下の文字列をコピー&ペーストしてEnterキーを押してください。
Recycle bin.{645FF040-5081-101B-9F08-00AA002F954E}
すると、作成したフォルダがそのままごみ箱アイコンに変化します。
さらに踏み込んだ操作に挑戦したい方は、Windowsレジストリやグループポリシーを使って復元することも可能です。
3. レジストリエディターを使って復元する
「regedit」を実行してレジストリエディターを開き、次のキーへ移動します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Desktop\NameSpace
移動先のキーを右クリックし、「新規」>「キー」を選択して、以下の名前を入力してEnterキーを押します。
{645FF040-5081-101B-9F08-00AA002F954E}
次に、作成した{645FF040-5081-101B-9F08-00AA002F954E}キーをクリックし、右側のペインで「(既定)」をダブルクリックします。「文字列の編集」ダイアログが開いたら、「値のデータ」欄に「Recycle Bin」と入力します。
値が0の場合はごみ箱アイコンが表示され、1の場合は非表示になります。
「OK」をクリックしてレジストリエディターを終了します。
4. グループポリシーを使って復元する
お使いのWindowsエディションにグループポリシーエディターが搭載されている場合は、以下の手順をお試しください。
「gpedit.msc」を実行してローカルグループポリシーエディターを開きます。「ユーザーの構成」>「管理用テンプレート」>「デスクトップ」の順に展開し、「デスクトップからごみ箱アイコンを削除する」をダブルクリックして「設定」タブを確認します。
このポリシー設定では、デスクトップ、エクスプローラー、エクスプローラーのウィンドウを使用するプログラム、および標準の「開く」ダイアログボックスからごみ箱アイコンを削除します。ただし、ユーザーが他の方法でごみ箱フォルダーの内容にアクセスすることまでは防止できません。この設定の変更を有効にするには、一度ログオフしてから再度ログオンする必要があります。
「無効」または「未構成」に設定するとアイコンが表示され、「有効」に設定すると非表示になります。希望の状態を選択し、「適用」→「OK」をクリックして完了です。
この記事がお役に立てば幸いです!
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