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Windows 11/10のリモートプロシージャコール(RPC)サービスは無効にできる?リスクと対処法を解説

Windows 11/10を使用していると、リモートプロシージャコール(RPC)サービスという名前を目にする機会は少なくありません。「RPCは無効にしてはいけない」とよく言われますが、そもそもこのサービスが何をしているのか、詳しく知らない方も多いのではないでしょうか。本記事では、リモートプロシージャコールサービスの概要と、Windows 11/10で無効にすべきかどうかについてわかりやすく解説します。

Windows 11/10のリモートプロシージャコール(RPC)サービスは無効にできる?リスクと対処法を解説

Microsoftリモートプロシージャコールサービスとは?

Microsoftリモートプロシージャコール(RPC)は、Windowsアプリケーション間の通信を支援するプロトコルです。ローカル環境でもネットワーク経由でも、アプリケーション同士がやり取りできるよう設計された通信手段であり、Active Directoryやデバイスマネージャーなど、Windowsの多くの管理ツールやコンポーネントがRPCを通じて相互に通信しています。

RPCを利用すると、クライアント側のプログラムは、ネットワークの詳細な仕組みを意識することなく、別のコンピューターやサーバー上のプログラムへサービスを要求できます。Windows OSでは「RpcSs」という名前で提供されており、ホストプロセスであるsvchost.exe内で動作しています。

Windows 11/10でRPCサービスを無効にできるのか?

Windows 11/10のリモートプロシージャコール(RPC)サービスは無効にできる?リスクと対処法を解説

結論から言えば、「無効にしないでください」。リモートプロシージャコールサービスを無効化すると、Windowsのコア機能や各種ツールが正常に動作しなくなる恐れがあります。簡単に言えば、バックグラウンドで連携しながらアプリケーションを支えているWindowsアプリ間の通信を断ち切ることになるためです。スタートアップの種類は、デフォルト設定のまま「自動」にしておくのが最善です。

Windows PC上にはRpcSsに依存するサービスが数多く存在します。このサービスが停止すると、それらのサービスが不安定な動作を起こし、最悪の場合PC自体が正常に機能しなくなることもあります。そのため、RPCサービスを無効にしないようにしてください。

もしRPCサービスが高いCPU使用率を示している場合は、無効にせずとも以下の方法で改善できます。

  • システムファイルチェッカー(SFC)を実行する
  • DISMコマンドでシステムイメージを修復する
  • ネットワークドライバーを更新する
  • ネットワークトラブルシューティングツールを実行する
  • クリーンブート状態でトラブルシューティングを行う
  • クラウドリセット機能を使ってWindowsを修復する

リモートプロシージャコールを無効にしても安全か?

いいえ、まったく安全ではありません。リモートプロシージャコールサービスは、多くのサービスが依存している重要なコンポーネントの一つです。無効化すると、依存するすべてのサービスが機能しなくなり、PCの動作不良や不安定な挙動につながる恐れがあります。

RPCサービスは必要か?

はい、必要です。Windows PCを正常に動作させるためには、リモートプロシージャコールサービスが不可欠です。Windowsの中核となるサービスやアプリケーションはRPCを使って通信しており、快適なWindows体験を陰で支えています。

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