Windows 10でキーボードを無効にする4つの簡単な方法

自宅でも職場でも、席を離れるときにキーボードをロックしておくのは、有効なセキュリティ対策のひとつです。たとえば、お子さんと一緒にPCで動画を見ているとき、誤ってキーが押されて動画がスキップされたり一時停止されたりするのを防ぎたいという場面もあるでしょう。
うっかり入力してしまうのを防ぐためだけでなく、キーボードを掃除するときなど、キーボードを無効化したい理由はさまざまです。しかし、従来のWindowsと同様、Windows 10にもキーボードを簡単に無効化できる標準機能は用意されていません。とはいえ、標準機能やサードパーティ製ツールを使えば難しくなく実現できます。
方法1:デバイスマネージャーでキーボードを無効にする
以下で紹介する方法の多くはサードパーティ製ユーティリティを使用しますが、外部ツールを使いたくない場合でも、デバイスマネージャーからキーボードをロックする方法があります。
注意:この方法は外付けキーボードでのみ有効です。ノートPCの内蔵キーボードには適用できません。
1. スタートボタンを右クリックしてパワーユーザーメニューを開き、一覧から「デバイス マネージャー」を選択します。

2. 接続されているすべてのデバイスの一覧が表示されるので、「キーボード」の項目を展開して接続中のキーボードを確認します。

3. 無効にしたいキーボードを選択し、エントリを右クリックして「アンインストール」をクリックします。複数のキーボードを接続している場合は、1台ずつ同じ操作を繰り返してください。

4. デバイスのアンインストール確認ダイアログが表示されたら「アンインストール」ボタンをクリックします。再起動を求められたら「はい」を選択しましょう。システムの再起動後、そのデバイスは無効になります。
方法2:BlueLife KeyFreezeを使う
BlueLife KeyFreezeは、Windows 10でキーボードを手軽に無効化できるシンプルなツールです。マウスも同時にロックできます。キーボードとマウスのどちらか一方だけ、または両方を選択可能です。アプリのオン・オフはショートカットキーひとつで切り替えられます。デフォルトではCtrl + Alt + Fに設定されていますが、必要に応じて変更することもできます。ちなみに、Windows 10の標準ショートカットキーを変更することも可能です。
ツールを実行すると、ロック開始まで5秒間のキャンセル猶予があります。デフォルト設定では、キーボードとマウスの両方がロックされます。

ロックアイコンを右クリックすると詳細オプションが表示されます。設定は非常にシンプルで、解除用のキーの組み合わせを誰かが誤って押してしまう可能性も極めて低いのが魅力です。

個人的にお気に入りの機能は、システムがアイドル状態になったときに自動的にキーをロックできる点です。席を離れた際に誰かにキーボードを操作されても、未保存の作業が失われる心配がありません。
方法3:KeyboardLockを使う
KeyboardLockは、柔軟性と使いやすさを兼ね備えたツールで、Windows 10のキーボードを無効化できます。キーボード単体でのロックができないKeyFreezeとは異なり、マウスのみ、キーボードのみ、あるいは両方をロックするかを選択できるのが特徴です。操作性も抜群で、パスワードを入力して「Start」アイコンを押すだけでキーボードロックが有効になります。

マウスをロックする場合は、再度パスワードを入力します(キーボードがロックされていても入力可能です)。このフリーウェアはキーボードとマウスを完全に無効化しますが、画面表示には影響しないため、開いているアプリケーションはそのまま維持されます。解除するにはパスワードを入力するだけで、すぐに通常どおりキーボードが使えるようになります。内蔵キーボード・外付けキーボードのどちらでも動作します。
方法4:Anti-Shayaを使う
Anti-Shayaも、Windows 10でキーボードを無効化できる便利なツールです。最大のメリットはポータブルタイプで、どんな環境でも快適に動作する点でしょう。インターフェースは直感的で、ロックボタンとパスワード入力欄だけで構成されています。ロックボタンをクリックするとすべてのキーが即座に無効になるため、以降はマウスだけでPCを操作することになります。

キーボードのロックを解除するには、システムトレイにあるAnti-Shayaのアイコンをクリックします。アイコンをクリックするとパスワード入力ウィンドウが開くので、そこにパスワードを入力してください。Anti-Shayaはインストール不要で.exeファイルから直接起動するため、レジストリを汚すこともありません。
まとめ
子ども、猫、詳しくない家族、同僚、友人など、うっかりキーボードを触られてしまう相手は意外と多いものです。キーボードをロックしておけば、第三者による誤操作やトラブルを効果的に防げます。今回紹介したようなツールを活用すれば、何があってもキーがロックされたままになると安心して席を離れられるでしょう。
キーボードが手元にない、あるいはノートPCのキーボードが正常に動作しない場合は、Windows 10のスクリーンキーボードの使い方を覚えておくと便利です。あわせて、おすすめのRGBキーボード特集もチェックしてみてください。
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