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Windows 10のタイムライン機能を無効にする3つの方法【設定・グループポリシー・レジストリ】

Windows 10のタイムライン機能を無効にする3つの方法【設定・グループポリシー・レジストリ】

タイムラインは、Windows 10 April 2018 Update(バージョン1803)で導入された代表的な機能のひとつです。この機能は、Microsoftアカウントに紐づいたすべてのWindows 10デバイス上での操作履歴を記録し、過去の時点にさかのぼって、その時に行っていた作業を再開できるようにします。どのWindows 10 PCを使っていても、前回の作業の続きからスムーズに再開できるため、非常に便利な機能です。

その一方で、Microsoftにすべての操作履歴を追跡され、クラウドへアップロードされることに抵抗を感じる方もいるでしょう。この記事では、Windows 10でタイムライン機能を無効にする方法を、3つのアプローチから詳しく解説します。

方法1:設定アプリからタイムラインを無効にする

Windows 10の設定アプリには、タイムラインを無効にするための項目が用意されています。なお、この方法で無効化した場合、変更は現在のユーザーアカウントにのみ適用される点に注意してください。

1. まず、スタートメニューで「設定」と検索して設定アプリを開きます。または、通知センターの「設定」ボタンから開くこともできます。

2. 設定アプリで「プライバシー」→「アクティビティの履歴」に移動します。

3. 右側のパネルで、「このPCのアクティビティの収集をWindowsに許可する」と「このPCのアクティビティをWindowsにクラウドへ同期させる」の2つのチェックボックスをオフにします。さらに、「アカウントのアクティビティを表示する」セクションの下にあるMicrosoftアカウントのスイッチをオフにします。

Windows 10のタイムライン機能を無効にする3つの方法【設定・グループポリシー・レジストリ】

これで完了です。必要に応じて、同じページ内の「アクティビティ履歴のクリア」にある「クリア」ボタンをクリックすれば、これまで記録された操作履歴をすべて削除することもできます。

後日、タイムラインを再度有効にしたい場合は、上記2つのチェックボックスをオンに戻し、「アカウントのアクティビティを表示する」セクションのスイッチをオンにするだけでOKです。

方法2:グループポリシーエディターからタイムラインを無効にする

システム管理者であれば、グループポリシーエディターを使うのが最も迅速かつ確実な方法です。複数台のPCを一括管理している環境では特に有効です。

1. スタートメニューで「gpedit.msc」と検索し、グループポリシーエディターを開きます。

2. エディターを開いたら、「コンピューターの構成」→「管理用テンプレート」→「システム」→「OSポリシー」へ移動します。右側のパネルにある「アクティビティフィードを有効化する(Enables Activity Feed)」ポリシーをダブルクリックします。

Windows 10のタイムライン機能を無効にする3つの方法【設定・グループポリシー・レジストリ】

3. プロパティウィンドウで「無効」を選択してタイムラインを無効化し、「OK」ボタンをクリックして変更を保存します。

Windows 10のタイムライン機能を無効にする3つの方法【設定・グループポリシー・レジストリ】

4. 変更を反映するにはシステムを再起動します。再起動を避けたい場合は、コマンドプロンプトを管理者として開き、「gpupdate.exe /force」コマンドを実行すれば、即座にポリシーを適用できます。

タイムラインを再度有効にしたい場合は、ポリシーのプロパティウィンドウで「有効」または「未構成」を選択してください。

方法3:レジストリエディターからタイムラインを無効にする

Windows 10 Homeなどでグループポリシーエディターが使えない場合は、レジストリエディターからタイムラインを無効にできます。必要な作業は、レジストリ値を1つ作成するだけです。作業を始める前に、万一に備えてレジストリのバックアップを取っておくことをおすすめします。

1. まず、スタートメニューで「regedit」と検索してレジストリエディターを開き、以下のキーへ移動します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\System

Windows 10のタイムライン機能を無効にする3つの方法【設定・グループポリシー・レジストリ】

2. ここに「EnableActivityFeed」という値が表示されているはずです。存在しない場合は、右側の空欄を右クリックし、「新規」→「DWORD (32ビット) 値」を選択して、値の名前を「EnableActivityFeed」に変更してEnterキーを押します。

Windows 10のタイムライン機能を無効にする3つの方法【設定・グループポリシー・レジストリ】

3. 新しく作成した値をダブルクリックし、「値のデータ」欄に「0」を入力して「OK」ボタンをクリックし、変更を保存します。

Windows 10のタイムライン機能を無効にする3つの方法【設定・グループポリシー・レジストリ】

4. 変更を反映するには、Windowsシステムを再起動します。再起動後、タイムラインは無効になります。

タイムラインを再度有効にしたい場合は、値のデータを「0」から「1」に変更するだけで元に戻せます。

以上が、Windows 10でタイムライン機能を無効にする方法の解説です。設定アプリを使った手軽な方法から、管理者向けの高度な方法まで、自分の環境やスキルレベルに合ったやり方を選んでみてください。上記の方法を試した感想や体験談があれば、ぜひコメント欄で共有してください。


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