MacからWindows 10へ乗り換えるなら入れておきたいおすすめアプリ8選
普段macOSを使っている方は、Windowsを触る機会がほとんどないため、いざプラットフォームを移行すると戸惑うことも多いはずです。そこで本記事では、MacからWindows 10へ乗り換える際にインストールしておきたい、Macの快適な使い勝手を再現できるアプリを8つご紹介します。
1. Wox

Macの操作体験に欠かせないのが「Spotlight」です。ファイル検索からアプリ起動、さらには構造化データの取得までこなせる強力なランチャー機能です。WoxはWindows 10向けのアプリケーションランチャーのひとつで、Spotlightの優れた代替となります。ショートカットを「Alt + Space」に割り当てれば、Macとまったく同じキーボード操作で呼び出すことも可能です。さらに、Everything(ぜひセットで導入しましょう)を組み合わせれば、標準のアプリ検索に加えてPC内のファイル検索まで行えるようになります。Woxが気に入らない場合も、他にも多数のランチャーアプリが存在するので、好みに合うものを探してみてください。
2. Seer

Seerは、macOS標準の「Quick Look」機能の素晴らしい代替アプリです。Quick Lookとは、Finderでファイルを選択してスペースキーを押すだけで中身をプレビューできる便利機能ですね。Seerはその同じ操作性をWindows 10上で実現します。インストール後は、エクスプローラーでファイルを選んでスペースキーを押すだけでクイックプレビューが表示されます。対応形式が豊富で、webmやgifvといった新しいフォーマットにもネイティブ対応しているため、場合によってはQuick Look以上に優秀です。
3. AutoHotkey

MacとWindows 10を行き来する際につまずきやすいのが、キーボードショートカットの違いです。筆者の場合、筋肉の記憶が「Alt + T」で新しいタブを開くようになっているため、「Ctrl + T」と押すべき場面で間違えてしまうことが頻繁にあります。愛用者から「AHK」と呼ばれるAutoHotkeyを使えば、修飾キーの役割を自由に入れ替えられます。WindowsでCtrlキーを使うコマンドの多くは、macOSではCommandキーに相当するため、この入れ替えによって筋肉の記憶に基づくショートカットの大部分がそのまま機能するようになります。キーボードによっては、キーキャップを物理的に付け替えるのも一つの手です。
以下のスクリプトでキーを入れ替えられます。テキストファイルに貼り付けて拡張子「.ahk」で保存し、スタートアップに登録すれば完了です。
RCtrl::RAlt RAlt::RCtrl LCtrl::LAlt LAlt::LCtrl
その他の活用術を知りたい方は、AutoHotkeyのガイド記事やおすすめスクリプト集をチェックしてみてください。
4. Lightshot

Windows 10標準のスクリーンショットツール「Snipping Tool(切り取りツール)」は、まあ使える程度の出来栄えです。Lightshotは軽量なスクリーンショットアプリで、macOS純正のスクリーンショット機能のようなシームレスな操作感を提供します。「Print Screen」キーに自動で割り当てられますが、設定を変更すればmacOS風の「Ctrl + Shift + 3 / 4」にすることも可能です。より高機能なものをお求めなら、PicPickがおすすめです。アプリウィンドウ単位でのキャプチャなど、macOSのスクリーンショット機能に近い多彩な機能を備えています。
5. WinXCorners

WinXCornersは、macOSの「ホットコーナー」をWindowsで再現するアプリです。マウスカーソルを画面の隅に移動させるだけで、デスクトップの表示、全ウィンドウの一覧表示(ミッションコントロールのような挙動)、スクリーンセーバーの起動、モニターの電源オフといったアクションを実行できます。現時点ではシングルモニター環境限定ですが、開発は継続中なので今後に期待できます。
6. iTunes

iPhoneをパソコンと同期する習慣があるなら、iTunesのダウンロードは必須です。iTunesはiOSとWindows 10をつなぐ主要なソフトウェアであり、動作はもっさりしていますが、メディアプレイヤーとしても一応使えます。音楽などのメディアをスマホに同期したり、端末のローカルバックアップをPCのハードドライブに保存したりする際に利用します。
7. iCloud

長年Macを使ってきた方は、iCloudに大量のファイルを保存しているかもしれません。そんな方には「iCloud for Windows」のインストールがおすすめです。Dropboxのようなクラウドストレージアプリと同様にエクスプローラーのサイドバーに常駐し、iCloudに保存された写真・動画・ドキュメントにいつでもアクセスできます。もちろん、Mac専用アプリで作成したファイルは開けない場合もありますが、一般的なファイル形式であれば問題なく扱えます。
8. ユーザーテーマ

正直なところ、Windowsは美しいOSとは言い難い存在です。Windows 10へのアップグレードで見た目はかなり向上しましたが、それでもmacOSほど洗練されてはいません。これは両社の設計思想の違いによるものですが、もしWindows 10の外観が気に入らないなら、カスタムユーザーテーマをインストールしてOSのルック&フィールを劇的に変えてみましょう。このひと手間だけで、筆者のWindows体験は格段に快適になりました。
まとめ
お気に入りのMacアプリすべてに完全な代替品が見つかるわけではありませんが、その大半は置き換え可能です。特定のアプリの代わりがどうしても見つからない場合は、alternativeto.netで代替アプリを検索してみてください。きっと目的に合ったソフトウェアが見つかるはずです。
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