Windows
 Computer >> コンピューター >  >> システム >> Windows

SoundVolumeViewでWindowsのサウンドを完全制御!複数プロファイルの作成・切り替え方法

SoundVolumeViewでWindowsのサウンドを完全制御!複数プロファイルの作成・切り替え方法

Microsoftは長年、Windows標準のサウンドツールを大きく進化させてきませんでした。そんな不満を解消してくれるのが、NirSoft製のフリーソフト「SoundVolumeView」です。このツールを使えば、Windows上で複数のサウンドプロファイルを作成し、状況に応じて瞬時に切り替えられます。例えば、「オフィスで音楽を聴くとき用」「自宅で動画を見るとき用」「必要なときはPC全体をミュート」といった使い分けも自由自在です。

SoundVolumeViewの基本的な使い方

1. ソフトをダウンロードする

NirSoftの公式サイトからSoundVolumeViewをダウンロードします。

2. 解凍して起動する

ダウンロードしたファイルをPC上の専用フォルダに展開し、含まれているEXEファイルをダブルクリックして起動します。

SoundVolumeViewでWindowsのサウンドを完全制御!複数プロファイルの作成・切り替え方法

SoundVolumeViewは操作がシンプルで、直感的なUIのおかげですぐに使いこなせます。起動すると、マイクを含むPC上のすべてのアプリケーションとサウンドデバイスが一覧表示されます。ここから、個別のアプリやデバイスごとに音をオフにすることが可能です。

3. デバイスやプログラムを右クリック

メインウィンドウ内の任意のデバイスまたはプログラムを右クリックします。

SoundVolumeViewでWindowsのサウンドを完全制御!複数プロファイルの作成・切り替え方法

4. ミュートや既定デバイスの設定

表示されたメニューから「Mute Selected Items(選択した項目をミュート)」をクリックすれば、そのデバイスやプログラムをミュートできます。また、特定のデバイスをPCの既定のデバイスとして設定することもでき、Windowsで既定のサウンドデバイスを変更する最速の方法といえます。

5. プロパティで詳細情報を確認

同じメニューから「Properties(プロパティ)」をクリックします。

SoundVolumeViewでWindowsのサウンドを完全制御!複数プロファイルの作成・切り替え方法

ここでは、プログラムやデバイスの詳細情報を確認できます。トラブルシューティングやドライバーの更新、PC内のサウンド関連デバイスの詳細把握に役立ちます。

6. サウンドプロファイルを保存する

各デバイスとプログラムの設定が済んだら、「File(ファイル)」メニューをクリックします。

SoundVolumeViewでWindowsのサウンドを完全制御!複数プロファイルの作成・切り替え方法

7. プロファイルに名前を付けて保存

「Save Sound Profile(サウンドプロファイルの保存)」を選択します。プロファイル名を入力し、保存先を指定して「Save(保存)」をクリックすれば完了です。

8. 保存したプロファイルを読み込む

再度「File」メニューを開けば、保存したサウンドプロファイルを読み込めます。「Recent Sound Profile(最近使ったプロファイル)」サブメニューから素早くアクセスすることも可能です。

覚えておきたい便利なショートカットキー

基本操作に慣れたら、ショートカットキーを活用するとさらに効率アップします。以下のショートカットを覚えておきましょう。

  • F7 – ミュート
  • F8 – ミュート解除
  • F9 – ミュート/解除の切り替え
  • Ctrl + 1 – 音量を1%下げる
  • Ctrl + 2 – 音量を1%上げる
  • Ctrl + 3 – 音量を5%下げる
  • Ctrl + 4 – 音量を5%上げる
  • Ctrl + 5 – 音量を10%下げる
  • Ctrl + 6 – 音量を10%上げる

これらのショートカットを使えば、メインウィンドウに一覧表示される各デバイスやプログラムの確認・調整が格段に楽になり、新規または既存のサウンドプロファイルへの保存もスムーズに行えます。

まとめ

SoundVolumeViewを使えば、誰でも簡単に複数のサウンドプロファイルを作成し、自由に切り替えられるようになります。Windowsの標準機能では実現が難しい柔軟なサウンド管理を、最も効率的に行えるツールの一つといえるでしょう。

画像クレジット: Volume Control by BigStockPhoto


  1. Windows 10でDolby Atmos空間サウンドを始める方法

    Windows 10は、Creators Update以降、Dolby Atmos(ドルビーアトモス)による空間サウンドにネイティブ対応しています。これにより、ホームシアターでもヘッドフォンでも、より高度なサラウンドサウンドシステムを手軽に楽しめるようになりました。 Dolby Atmosとは? 従来のサラウンドとの違い 従来の5.1chや7.1chといったサラウンドシステムとは異なり、Dolby Atmosは音を三次元空間上の位置情報としてマッピングします。このデータをスピーカー側が解釈し、それぞれの音をどこから鳴らすべきかを自動的に判断。その結果、より正確で没入感の高いサラウンド体験が実現

  2. Windows 11でサウンドコントロールパネルを開く方法|初心者向け3つの簡単手順

    Windows 11にアップグレードした後、「サウンドの設定」や「サウンドミキサー」がどこにあるのか分からず困っていませんか?ご安心ください。The CPU Guideでは、Windows 11で確実に使える解決策をご紹介します。Windows 11へのアップグレード後に起こることWindows 10からWindows 11へ更新した後、ゲーム中のFPS低下に悩まされている方は少なくありません。PCゲーミングユーザーの多くが同じ不具合を報告しており、あなただけが経験している問題ではないのです。Windows 11は、これまでで最も注目されたOSです。マルチタスク作業を効率化する生産性機能や、A