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Xbox 360コントローラーでWindowsデスクトップを自由に操作する方法

Xbox 360コントローラーでWindowsデスクトップを自由に操作する方法

Xbox 360コントローラーは、ゲームの歴史において特別な存在です。史上最も人気があり革新的とされるゲーム機の一つで採用されただけでなく、PCゲームの世界に「XInput」を普及させ、パッド操作を中心としたタイトルをPCプラットフォームに数多く生み出すきっかけとなりました。

PCとXbox 360コントローラーの両方をお持ちなら、PCゲームを楽しんでいる方も多いはず。しかし、多くのゲームでは問題なく動作するのに、デスクトップ画面そのものはコントローラーで操作できないことに不満を感じているかもしれません。

この記事では、オープンソースアプリケーション「Gopher360」を使って、Windows PCをゲームパッドだけで完全に操作する方法をご紹介します。Linuxユーザーの方は、Ubuntuで同様の設定を行う関連記事も参考にしてみてください。

Gopher360のインストール手順

まず、GitHub上のGopher360のリリースページにアクセスしましょう。最新バージョンがページの先頭に表示されているはずです。

Xbox 360コントローラーでWindowsデスクトップを自由に操作する方法

ダウンロード項目にある「Gopher.exe」をクリックしてダウンロードします。ダウンロードが完了したら、ファイルが保存されているフォルダをエクスプローラーで開きます。

Xbox 360コントローラーでWindowsデスクトップを自由に操作する方法

次に、exeファイルを右クリックし、「管理者として実行」を選択します。この手順を踏まないと正しく動作しないため注意してください。また、プログラムを起動するたびに同じ操作が必要になる点にも留意しておきましょう。

Xbox 360コントローラーでWindowsデスクトップを自由に操作する方法

あとはXbox 360コントローラーをPCに接続するだけで準備完了です。すでに接続済みの場合は、起動時に自動的にこの画面が表示されます。

Gopher360の使い方

各機能の詳細については、GitHubの公式ページを確認するのが確実ですが、ここでは実際に使ってみて分かった操作のコツをいくつか紹介します。

左アナログスティックがマウスカーソルの移動、右スティックがスクロールホイールとして機能します。初期設定では感度が最大になっているため、「LB」ボタンで3段階の感度を切り替えるのがおすすめです。筆者は最も低い感度を好んで使用しています。高感度のままではアナログスティックによる細かい操作が非常に難しく、ベッドからNetflixを視聴するときなどに不便だからです。

「A」ボタンと「X」ボタンがそれぞれ左クリック・右クリックに割り当てられています。「B」ボタンはなぜかEnterキーに対応しており、残念ながら「戻る」操作に相当するボタンは用意されていません。将来的には「Y」ボタンが戻るボタンになれば、ブラウザ操作が格段に快適になるのですが…。

そもそも「Y」と「B」がマウスの「戻る」「進む」ボタンとして動作すれば理想的なのですが、ここでは理想論は置いておきましょう。

そして重要なのが、コントローラー本体のBackボタン(Xboxボタンの左側にあるボタン)です。このボタンでマウス操作モードのオン/オフを切り替えられます。つまり、コントローラーをマウス代わりに使ってゲームを起動した後、もう一度押せば通常のコントローラーモードへ即座に復帰し、そのままゲーム内の操作に移行できるのです。

この切り替え機能こそが、Gopherを他の類似ソリューションと一線を画す最大のポイントだと言えます。

その他の選択肢について

Xbox 360コントローラーでWindowsデスクトップを自由に操作する方法

もちろん、より優れたソリューションも存在します。Steamコントローラーは、当初からキーボードとマウスの代替として設計されたゲームパッドで、その完成度は評判も上々のようです。

ただし、すでにXbox 360コントローラーを持っていて、それでゲームをするのが好きなのであれば、わざわざ約40ドルを支払ってSteamコントローラーを新たに購入する理由はあまりないでしょう。

Xbox 360コントローラーでWindowsデスクトップを自由に操作する方法

もし今回紹介した方法がどうも使いづらいと感じる場合や、コントローラーとマウスはそれぞれ別の用途で使いたいという場合は、「Rii Mini」のようなワイヤレスのマウス・キーボード一体型デバイスをおすすめします。デスクやテレビの前に座らなくても、PCをまるごと自由に操作できるようになります。

いかがでしたか?Gopherよりも優れたツールをご存じの方や、紹介しきれなかった情報があると思った方は、ぜひコメント欄でお聞かせください!

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