WindowsでInternet Explorer 9をアンインストールする方法
先週Internet Explorer 9(IE9)ベータ版をインストールした方は、それまで使っていた旧バージョンのInternet Explorerが自動的にこの最新版へ置き換えられていることに気づいたでしょう。さらに困ったことに、コントロールパネルからアンインストールしようとしても、プログラムの一覧にIE9の項目が表示されないため、通常の方法では削除できません。
これは、IE9が独立したアプリケーションではなく「Windows Update」による更新プログラムとしてインストールされているためです。したがって、IE9をアンインストールするには、「プログラム」ではなく「更新プログラム」を削除する必要があります。以下に具体的な手順を紹介します。
IE9をアンインストールする手順
1. コントロールパネルを開く
スタートメニューからコントロールパネルを開き、「プログラムのアンインストール」リンクをクリックします。

2. インストールされた更新プログラムを表示する
画面左側のペインにある「インストールされた更新プログラムの表示」をクリックします。

3. 「Windows Internet Explorer 9」を選択してアンインストール
更新プログラムの一覧を下へスクロールし、「Windows Internet Explorer 9」という項目を探します。見つかったらその項目をクリックして選択し、「アンインストール」ボタンを押します。

4. アンインストールを実行してPCを再起動
アンインストールの確認画面が表示されるので、指示に従って操作を進めてください。処理が完了すると、変更を適用するためにコンピュータの再起動を求められます。

5. 再起動後にバージョンを確認
再起動が完了すると、Internet Explorerは自動的に元のIE8へ戻ります。ブラウザを起動してバージョンを確認してみてください。
以上で作業は完了です。IE9ベータ版で不具合や使いづらさを感じた場合は、この方法で簡単に以前の環境へ戻すことができます。
-
Windows 11でInternet Explorerを使う方法|Microsoft EdgeのIEモード設定ガイド
MicrosoftのレガシーブラウザであるInternet Explorer(IE)は、最新のWindows 11では単体アプリとして利用できません。技術に詳しい方であれば、IEのインストールファイルを入手してWindows 11にインストールを試みることも可能ですが、残念ながら正常に動作しません。仮にインストール処理が完了しても、IEアプリはWindows 11上のどこにも見つかりません。Windows 11でInternet Explorerを使用する唯一の方法は、Microsoft Edgeに搭載されている「IEモード」を利用することです。 Windows 11でInternet Exp
-
WindowsでInternet Explorerの起動をブロックする方法〜jscript.dll脆弱性への実践的な対処法
近年、Internet Explorer(IE)のレガシースクリプティングエンジン(jscript.dll)に存在する重大な脆弱性が実際に悪用されているとの注意喚起が相次いでいます。脆弱性の発見自体は珍しいことではありませんが、問題なのはWeb上に広がる悲観論やパニックです。冷静に分析し、エレガントに対処する方法を探る動きはほとんど見られません。実際、Microsoftは回避策として「該当ライブラリへのアクセス拒否」を挙げています。しかしこの方法には副作用があり、印刷機能やグループポリシーエディタなどに不具合が生じる可能性があります。そこで本記事では、システムに支障をきたすことなく脆弱性の影響