25GBのSkyDriveアカウントを最大限に活用する5つの便利な使い方
ここ数年、多くのソフトウェア企業が自社製品のWeb版を提供するようになり、それに伴ってクラウドストレージの選択肢も大きく広がっています。当サイトでも、バックアップ・同期・保存のためのさまざまな方法を紹介してきましたが、Microsoftの「SkyDrive」もその有力な候補のひとつです。
先日「Hotmailが今こそ見直される理由」という記事をお届けしましたが、今回もその流れで、ユーザーの声に耳を傾けるMicrosoftの取り組みとして、SkyDriveの賢い活用法をご紹介します。
※なお、SkyDriveは現在「OneDrive」へと名称変更されています。
SkyDriveの基本
まず押さえておきたいのは、SkyDriveではなんと25GBものWebストレージを無料で使えるという点です。一般ユーザーにとっては十分すぎるほどの容量で、写真をどれだけアップロードしても容量を気にしすぎる必要はありません。
SkyDriveはHotmail/Liveアカウントと連携しています。つまり、写真やファイル、リンクを共有したいときは、普段使っているメールアカウントからそのまま送信できるのです。
また、データはクラウド上にあるため、インターネットに接続できる環境さえあれば、PCはもちろんモバイル端末からでもアクセス可能です。
「25GBは自分には多すぎる」と感じている方のために、SkyDriveアカウントを余すところなく活用する5つの方法を紹介します。
1. ファイルのバックアップ
SkyDriveはWebベースのサービスですが、Windowsデスクトップからは「Gladinet」というツールを使えば簡単にアクセスできます。ファイルのバックアップ先として25GBのオンラインストレージが使えるのは、無料プラン2GBのDropboxより断然お得です。
ただし注意点があります。SkyDriveにアップロードできるのは、1ファイルあたり50MBまでです。大きなファイルを扱う場合はこの制限に気をつけましょう。
また、別の方法として「Live Mesh」を使えば、最大5GBのフォルダ同期も可能です。
2. ドキュメントのバックアップとオンライン編集
Microsoft Office 2010を使用しているなら、アドオンなしでドキュメントをSkyDriveへ直接アップロード・同期できます。さらに便利なのは、SkyDriveがMicrosoft Web Office(Office Web Apps)と統合されている点です。インターネットに接続できるパソコンさえあれば、どこからでもドキュメントにアクセスして編集できます。
3. 写真の保存と共有
Picasaユーザーなら、無料の1GBでは大切な思い出の写真をすべて保存するには心許ないと感じたことがあるはず。25GBもあれば話は別です。写真をすべてSkyDriveにアップロードすれば、たっぷりの容量に加え、友人との共有も簡単に行えます。共有する際は、アルバムの権限設定で他の人も閲覧できるようになっているか必ず確認しましょう。
画像のアップロードもとても簡単で、アップロードウィンドウにドラッグ&ドロップするだけです。
すべての画像をフォルダに整理してアップロードしたら、複数の方法で共有できます。
4. お気に入りサイトのリンク集
SkyDriveにはソーシャル的な側面もあります。お気に入りサイトへのリンクを保存・共有できるのです。説明付きのリンクを作成すれば、どこからでも簡単にアクセスでき、すぐにシェアできます。
最初は「わざわざ使う必要があるのか」と思うかもしれません。確かにサイトを同期・共有する方法は他にもあります。しかし、お気に入りをグループごとにフォルダ分けしておけば、フォルダ全体へのリンクを友人やクライアントにひとつ送るだけで済みます。ブックマーク追加用のリンクを何度もメールで送る手間がなくなるのです。
5. Windows Live Writerからのフォトギャラリー利用
Windows Live Writerなど、他のLiveサービスを使っている方なら、SkyDriveのフォトアルバムに直接アクセスできます。ブログを書いていて、最近の旅行やカンファレンスの写真アルバムがあるなら、Live Writerで執筆中の記事にアルバムをそのまま挿入できるのです。
まとめ
以上、Dropboxなどの2GBサービスと比べて余った容量を有効活用するための基本的な使い方を紹介しました。SkyDriveは多くのLiveサービスに共通するストレージとして機能するため、Live系サービスを積極的に活用しているユーザーにとっては特に魅力的な選択肢といえるでしょう。
あなたは余った23GBを何に使いますか?
画像クレジット: viagallery.com
-
Alexaを安全に守るために今すぐできる5つのセキュリティ対策
テクノロジーが発展した現代において、「データこそがすべてだ」と言っても過言ではありません。IoT(モノのインターネット)機器の急速な普及に伴い、私たちのデータとプライバシーは常に危険にさらされています。サイバー犯罪者たちは絶えず新しい手口でプライバシーを侵害しようと企てており、個人情報が漏洩・盗難されるリスクはかつてないほど高まっています。 スマートホームデバイスとして最も一般的なのがAmazon Alexaです。毎日のブリーフィングから最新の天気予報のチェックまで、Alexaは確実に私たちの生活をより便利なものにしてくれました。 しかし、ハッカーたちがプライベートデータを盗み、私生活への攻
-
Windows 11で「一部のアカウントに注意が必要」エラーを修正する5つの方法
Windows 11で「一部のアカウントに注意が必要(Some of your accounts require attention)」というエラーが表示されて困っていませんか?このメッセージは、Microsoftアカウントが認証されていない場合や、「共有エクスペリエンス(Shared Experiences)」機能との競合が発生している場合に表示されることがあります。その他にも、PINコードの誤りやアカウント設定の不備などが原因として考えられます。認証されていないMicrosoftアカウントを使用している場合、PCにログインするたびにこのポップアップが繰り返し表示されることもあります。 多