Windows 7の「問題ステップ レコーダー」でテクニカルサポートの達人になろう
パソコンで簡単な操作をお母さんやおばあちゃんに教えようとしたのに、なかなかうまく伝わらなかった——そんな経験はありませんか?
「Firefox? それ何? ブラウザー? 何をブラウズするの?」……
私たちも日々、パソコンの基本的な操作を人に教える立場なので、そのもどかしさは痛いほど分かります。私たちにとって簡単に見えることでも、多くの人にとっては実は大変な作業なのです。
そんな悩みを解決してくれる、小さくてシンプルなアプリケーションがWindows 7に搭載されています。それが「問題ステップ レコーダー(Problem Steps Recorder)」です。トラブルシューティングのための操作手順を記録できる便利なツールで、スクリーンキャストアプリに似ていますが、MHTML形式で保存される点が特徴です。
問題ステップ レコーダーの使い方
Windows 7でWindowsボタン(スタートメニュー)をクリックし、検索フィールドにpsrと入力します。

表示されたpsr.exeを選択して実行します。

「記録の開始」ボタンをクリックします。
記録したい操作を行います。
作業中はいつでも「コメントの追加」ボタンを押して、記録にコメントを付け加えることができます。
操作が完了したら「記録の停止」をクリックします。一時的に記録を中断したい場合は「一時停止」も利用できます。
記録を停止すると、PSRがファイルの保存を促してきます。保存ファイルはzip形式で、解凍するとMHTMLファイルが入っています。ダブルクリックすればブラウザーで開けます。
記録内容の確認方法
ファイルを開くと、PSRが記録した実際の操作手順(スクリーンショット付き)が確認できます。例として、Windows 7でアプリケーションをアンインストールする手順を記録してみました。以下はPSRが自動生成した結果です。
ステップ1:スタートボタンをクリック

ステップ2:コントロールパネルをクリック

ステップ3:「プログラムのアンインストール」をクリック

ステップ4:アプリケーションをアンインストール

ご覧のとおり、行った操作がすべて自動で記録されています。
PSRの活用シーン
問題ステップ レコーダーは、次のような場面で特に役立ちます。
- テクニカルエキスパートとして、視覚的なサポートを提供する。特におばあちゃんへの操作説明に最適です。
- Windowsで問題が発生し、サポートを受けたい場合は、PSRで問題の再現手順を記録してサポート担当者にメールで送りましょう。何が起こったのかを正確に伝えられ、スムーズな解決につながります。
- ドキュメント化:便利な裏技や問題の解決策を見つけたら、記録して保存しておけば、後でいつでも参照できます。
PSRを使ったことはありますか? 主にどんな用途で活用していますか? ぜひコメントで教えてください。
注意:問題ステップ レコーダーはWindows 7でのみ利用可能です。
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