Windows 10 / 11でディスクチェック(CHKDSK)を無効にする2つの方法
ディスクチェックとは、WindowsのHDDにエラーがないかを確認し、問題が見つかった場合には自動的に修復を試みる機能です。しかし、完了までに長い時間がかかることをはじめとするさまざまな理由から、このプロセスをスキップしたいと考えるユーザーも少なくありません。
本記事では、ディスクチェックを恒久的に無効化する方法を詳しく解説します。それでは早速見ていきましょう。
Windows 10 / 11でディスクチェックを無効にする方法
無効化の方法はいくつかありますが、その中でも最も手軽なのが「chkntfs」コマンドを使う方法です。以下の手順に従って進めてください。
1. コマンドプロンプトを開く
スタートメニューの検索バーに「cmd」と入力し、表示された「コマンドプロンプト」を右クリックして「管理者として実行」を選択します。
2. ディスクチェックを無効化するコマンドを入力する
続いて、以下のコマンドを入力してEnterキーを押します。
chkntfs /x Drive:
「Drive」の部分には、スキャン対象から除外したいドライブ名(CやDなど)を指定します。
3. コマンドを実行する
上記のコマンドを実行すると、指定したドライブに対するディスクチェックが即座に無効になります。
レジストリを使ってCHKDSKを無効にする方法
上記のコマンドでうまくいかない場合は、Windowsレジストリを編集する方法を試してみましょう。レジストリは、PCのソフトウェアやハードウェアに関する各種設定情報を格納しているデータベースであり、ここからもディスクチェックを無効化できます。
- スタートメニューの検索バーに「regedit」または「レジストリエディター」と入力し、最適な結果を選択して起動します。
- レジストリエディターで「HKEY_LOCAL_MACHINE」キーを展開し、「SYSTEM > CurrentControlSet > Control」へ移動します。
- 「Session Manager」フォルダを選択し、「BootExecute」をダブルクリックします。
- 値のデータ欄を「autocheck autochk k:Drive」(Driveは無効化したいドライブ名)に変更し、「OK」をクリックします。
以上の手順を完了すると、ディスクチェックが無効になります。なお、将来また有効化したい場合は、同じ場所の値のデータを「autocheck autochk *」に書き戻せば元の状態に戻ります。
まとめ:Windowsのディスクチェックをオフにする
ディスクチェック(CHKDSK)の実行は、PCの健康状態を確認・維持するために便利な機能です。ただし、完了まで時間がかかるため、急いでいるときは本記事で紹介した方法を使えば、設定済みのディスクチェックを停止できます。必要に応じて活用してください。
-
Windows 11でOneDriveを無効にする方法|同期停止からアンインストールまで完全解説
2007年8月に登場したOneDriveは、Microsoftが開発したファイルホスティングサービスです。ファイルやフォルダ、各種データを複数のデバイス間で共有できるオンラインクラウドストレージとして、個人用・業務用のデータをひとつの場所にまとめて管理できます。 ただし、OneDriveには小さな制限があります。無料プランで利用できるストレージ容量はわずか5GBです。すべてのファイルやデータを保存するには不十分だと感じる方も多いでしょう。有料プランにアップグレードすれば容量を増やせるほか、OneDriveが提供する多彩な機能をフル活用できます。 OneDriveはWindows 11と深く統
-
Windows 11の広告を無効にする方法【8つの設定を徹底解説】
ネットで記事を読んだりSNSを閲覧したりしていると、今や常に広告に囲まれていると感じることは珍しくありません。広告は多くの人や企業にとって重要な収入源ですが、日常的に使っているOSの中まで広告だらけでは、さすがに受け入れがたいものです。しかし、それこそがWindows 11の現状です。Edgeブラウザーへの誘導、設定アプリ内のおすすめ表示、ロック画面でのヒントやコツなど、MicrosoftはWindows 11のあちこちで自社製品やサービスをさりげなく宣伝しています。幸い、こうした広告の多くはオフにできます。必要なのは「どこを設定すればいいか」を知ることだけ。この記事では、広告を目にする回数を