7月21日配信のWindows 11オプション更新KB5015882で、最新バージョンへの更新がより簡単に
Microsoftは7月21日、一般ユーザー向け(Insider Program未参加)のWindows 11デバイスに対し、月例のオプション更新プログラム(プレビュービルド)の配信を開始しました。このアップデートを適用すると、システムはKB5015882(ビルド22000.829)へと更新され、正式リリース前の最新機能をいち早く試すことができます。
主な新機能と改善点
- ストレージ性能の向上: IOPS(1秒あたりの入出力操作数)パフォーマンスが改善され、ディスクアクセスが多い作業でもより快適に動作するようになります。
- 集中モード中でも重要な通知を受信: 集中モード(フォーカスアシスト)が有効な場合でも、重要度の高い通知は受け取れるようになりました。
- 初期セットアップ中のアップデートに対応: 新しいPCの初回セットアップ(OOBE:Out-of-Box Experience)時にサインインするだけで、そのままWindows 11を最新バージョンへ更新できるようになりました。これにより、セットアップ直後から最新の状態でデバイスを使い始められます。
変更内容の全容については、Microsoftの公式サイトで公開されている完全なチェンジログをご確認ください。
既知の問題
今回の更新プログラムには、既知の問題が1件報告されています。インストール後、Webサイトがモーダルダイアログボックスを表示すると、Microsoft EdgeのIEモードタブが応答しなくなる可能性があるというものです。回避策として、Microsoftは「既知の問題のロールバック(KIR:Known Issue Rollback)」の利用を推奨しています。
更新プログラムの入手方法
これは任意適用のオプション更新のため、自動的にはインストールされません。入手するには、「設定」>「Windows Update」(Windows 10形式の画面では「更新とセキュリティ」>「Windows Update」)を開き、「オプションの更新プログラム」セクションに表示されるリンクからダウンロードとインストールを行ってください。
安定性を優先して様子見をするのも選択肢ですが、新機能を早めに取り込みたいユーザーにとっては、試してみる価値のあるアップデートといえるでしょう。
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