Windows 11のタスクマネージャーでEdgeの動作が一目瞭然に!Microsoft Edge 94の新機能を解説
Webブラウジングにおける昔からの悩みのひとつが、「特定のサイトを開いたらPCの動きが急に重くなる」という問題です。通常であればタスクマネージャーを開いてEdgeプロセスのメモリ消費量を確認することで異変に気づけますが、原因となっている具体的なウェブサイトを特定するのは至難の業でした(Edge内蔵の「ブラウザータスクマネージャー」を使わない限りは)。そんな悩みを解消すべく、MicrosoftはWindows 11向けのEdge 94から大きな変更を実施しました。
タスクマネージャーでEdgeプロセスの詳細が表示可能に
Windows 11のEdge 94では、タスクマネージャー上でMicrosoft Edgeのプロセスを詳細に確認できるようになりました。ブラウザー関連のプロセスについては、「ブラウザー」「GPU プロセス」「Crashpad」など、内容がひと目でわかる名前とアイコンが表示されます。
また、ユーティリティやプラグイン、拡張機能のプロセスに関しては、プロセスの種類に加えて、該当するサービス・プラグイン・拡張機能の名前も併せて表示されます。さらに、タブやレンダリングプロセスの場合は「タブ」という表示に続いて、サイト名とアイコンが示される仕組みです。
これにより、リソースを大量に消費している「重いタブ」を見つけ出し、必要に応じて終了させることが簡単になりました。タブの強制終了による影響などの詳細は、Microsoftの公式ブログで確認できます。
共有プロセスの展開表示にも対応

タスクマネージャーに表示されるEdgeのプロセスには、複数の項目で1つのプロセスが共有されているケースがあります。そのような場合は、矢印をクリックしてプロセスを展開すると、紐づくすべてのサブプロセスを確認できます。複数の項目が同じプロセスを共有している場合、矢印付きの親項目にはそのプロセス全体のリソース使用量が表示され、展開後の子項目の欄は空白になります。
内蔵「ブラウザータスクマネージャー」も刷新
今回の変更に加えて、MicrosoftはWindows 11におけるEdge内蔵のブラウザータスクマネージャーも更新しました。デザインがWindows 11のタスクマネージャーに表示されるEdgeプロセス画面と似たものになっており、Edgeがシステムリソースをどこにどれだけ使っているのかを、より直感的に把握できるようになっています。
これらの機能は、安定版のMicrosoft Edge バージョン94ですでに利用可能です。Insider Previewではない一般向けWindows 11環境でも確認できています。まだの方はEdgeを最新版にアップデートしたうえで、ぜひこの新機能を試してみてください。
-
Windowsタスクマネージャーとは?基本の使い方とできること徹底解説
タスクマネージャーは、Windows PC上で動作しているさまざまなプログラムやアプリケーションを確認・管理できるWindows標準のツールです。興味深いことに、多くの人が初めてタスクマネージャーに触れるのは、PCに不具合が発生してシステムがフリーズしたときだったりします。実際、「暴走したプログラムを強制終了するための道具」というイメージを持っている人も少なくありません。 これは半分正解です。タスクマネージャーは確かにWindowsのプログラムを強制終了するのに便利な手段ですが、それだけが用途ではありません。ここでは、タスクマネージャーの起動方法から、各機能の詳しい使い方まで、わかりやすく解説
-
Windows 11 22H2の新タスクマネージャーでダークモードなどを有効にする方法
タスクマネージャーは、Windowsに搭載されて以来ほとんど変わってこなかった定番ツールですが、Windows 11 2022(22H2)アップデートでついに大きな刷新を迎えました。新しいタスクマネージャーは、ダークモードや効率化モードといった待望の機能を備えるだけでなく、内部構造も大幅に改良されています。再設計されたタスクマネージャーは、当初Windows 11 Insider Previewビルド22557で初公開されましたが、現在ではWindows 11 2022のすべてのユーザーが利用できます。この記事では、新しいタスクマネージャーの主な機能とその使い方を詳しくご紹介します。新しいタス