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Windowsユーザー必見!今すぐ試せる5つのコマンドプロンプト活用テクニック

Windowsパソコンをもっと自由に、柔軟に操作したいなら、コマンドプロンプトを使いこなすのが一番の近道です。

「cmd.exe」としても知られるコマンドプロンプトは、キーボードからの入力を受け付けてさまざまな処理を実行してくれる、無料のコマンドラインインタープリターです。本記事では、コマンドプロンプトを活用できる興味深い方法を厳選してご紹介します。それでは早速見ていきましょう。

1. cipherコマンドでファイルを暗号化する

ファイルを暗号化すれば、許可のない第三者が内容を読み取れないように保護できます。コマンドプロンプトを使えば、面倒な手順なしで簡単に暗号化が可能です。

まず、cdコマンドで対象ファイルのあるディレクトリへ移動します。移動方法がわからない場合は、cmdでのディレクトリ変更ガイドを参考にしてください。

目的のディレクトリに入ったら、以下のコマンドを入力してEnterキーを押します。
cipher /e

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ここで「cipher」は暗号化を実行する機能を呼び出すキーワードで、パラメータ/eは特定のファイルやフォルダを暗号化するために必要です。なお、cipherコマンドをパラメータなしで実行すると、現在のディレクトリとその中のファイルの暗号化状態を確認することもできます。

コマンドが実行されると、カレントディレクトリ内のすべてのファイルが暗号化されます。元に戻す(復号する)には、次のコマンドを入力してEnterキーを押しましょう。
cipher /d

Windowsユーザー必見!今すぐ試せる5つのコマンドプロンプト活用テクニック

こちらはパラメータ/dによって、指定したファイルやフォルダを復号します。

また重要な注意点として、この暗号化機能はWindowsのEnterpriseエディションおよびProエディションでのみ利用可能です。Homeエディションでは使えないので気をつけてください。

2. SFCコマンドでシステムファイルをスキャン・修復する

システムファイルチェッカー(System File Checker)は、破損したWindowsのシステムファイルをスキャンして復元できる無料ツールです。「sfc /scannow」コマンドで実行できます。まずコマンドプロンプトを管理者として起動し、以下のコマンドを入力してEnterキーを押してください。

sfc /scannow

Windowsユーザー必見!今すぐ試せる5つのコマンドプロンプト活用テクニック

スキャンが開始され、完了までにかかるのは数分程度です。破損したファイルが見つかれば、自動的に修復されます。

3. コマンド履歴を確認する

コマンドプロンプトには、これまで実行したコマンドの一覧を表示できる特別なコマンドも用意されています。コマンドプロンプトを頻繁に使う方にとって特に便利な機能です。1時間前に実行したコマンドを確認したいときも、以下のコマンドを入力してEnterキーを押すだけです。

doskey /history

Windowsユーザー必見!今すぐ試せる5つのコマンドプロンプト活用テクニック

このコマンドを実行すると、過去に実行したコマンドが長いリスト形式でずらっと表示されます。

4. ディレクトリ内のファイル一覧を表示する

特定のフォルダ内にどんなファイルがあるのか一目で確認したいときは、シンプルなコマンドひとつで済みます。

cmdにdirと入力してEnterキーを押すだけで、そのディレクトリ内のすべてのファイルがリスト形式で表示されます。

Windowsユーザー必見!今すぐ試せる5つのコマンドプロンプト活用テクニック

5. 保存済みのWi-Fiパスワードをすべて表示する

コマンドプロンプトには、PCに保存されているWi-Fiパスワードをすべて確認できる便利なコマンドもあります。やや複雑に感じるかもしれませんが、コードをコピー&ペーストしてEnterキーを押すだけでOKです。

手順は2段階です。まず、以下のコマンドを入力してEnterキーを押します。

netsh wlan show profile

これで、これまでPCが接続したことのあるWi-Fiネットワークの一覧が表示されます。

Windowsユーザー必見!今すぐ試せる5つのコマンドプロンプト活用テクニック

続いて、以下のコマンドを入力してEnterキーを押します。

netsh wlan show profile Wi-Fi名 key=clear

「Wi-Fi名」の部分を、パスワードを確認したいネットワーク名に置き換えてください。たとえば「Linksys」というWi-Fiの場合、コマンドは次のようになります。

netsh wlan show profile Linksys key=clear

Windowsユーザー必見!今すぐ試せる5つのコマンドプロンプト活用テクニック

コマンドプロンプトの画面に、Wi-Fiのパスワードをはじめとする各種情報が表示されます。「キーの内容(Key Content)」という項目を探せば、そこにWi-Fiのパスワードが記載されています。

まとめ:コマンドプロンプトでできること

コマンドプロンプトは、Windows OSの中でも最も使い勝手の良いユーティリティのひとつです。上級者に聞けば、その便利さを誰もが口を揃えて語るでしょう。初心者の方でも、ベテランの方でも、コマンドプロンプトから学べることは常にあります。

今回ご紹介した5つのコマンドは、cmdをクリエイティブに活用するほんの一例です。ぜひ実際に試してみてください。

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