Windows 10・11のMicrosoft Storeで「Microsoft Teams」がついに配信開始
ついにその瞬間が訪れました。Microsoft Teamsが、Windows 10およびWindows 11向けのMicrosoft Storeから正式にダウンロードできるようになったのです。この情報は、Microsoftのグループ プログラム マネージャーであるMik Chernomordikov氏がTwitter(現X)で共有したもので、海外メディアThurrott.comが伝えています。
Microsoft Storeでの提供開始までの経緯
実はMicrosoftは数週間前、Microsoft 365ロードマップへの掲載を通じて、TeamsがMicrosoft Storeに登場することをすでに予告していました。今回の正式対応は、その予告から数週間を経て実現した形です。
ただし、Store版を利用する際には重要な注意点があります。
- Windows 11の場合: 職場または学校アカウントのみサポートされており、個人用アカウントには非対応
- Windows 10の場合: 個人アカウントを含むすべてのアカウントタイプがサポート対象
機能面での違いはあるのか?
「Store版のTeamsは、公式サイトからダウンロードできるバージョンと何か違うのでは?」と期待される方もいるかもしれませんが、残念ながら大きな違いはありません。Windows 11環境での検証によると、Store版はMicrosoftが手動ダウンロード用に提供しているアプリとバージョン番号(1.5.00.11163)まで完全に同一でした。
さらに興味深い点として、Windows 11にStore版をインストールすると、以前公式サイトから入手した「仕事と学校用のTeams」が自動的に更新・置き換えられる挙動も確認されています。つまり、既存ユーザーが改めてストアから入れ直す必要はないということです。
今回の対応の意義とは
前述のとおり、この対応の主な目的はTeamsのダウンロードをより手軽にすることです。Microsoft Storeから直接インストールできれば、わざわざ公式サイトへアクセスしてインストーラーを探す手間が省けます。
これにより、Teamsは以下のようなアプリと並んで、Microsoft Storeのラインナップに加わることになりました。
- Microsoft製アプリ: Visual Studio、Microsoft Edge、Officeスイート、PowerToysなど
- 大手サードパーティ製アプリ: Discord、VLCメディアプレイヤー、Zoomなど
ビジネスシーンで不可欠となったコミュニケーションツールがストア経由で簡単に導入できるようになったことで、特に新規PCのセットアップ時の手間が大きく軽減されるでしょう。
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