初代Surface DuoでWindows 11が両画面に同時表示——開発者が新たな成果を披露
開発者のGustave Monce氏が、初代Surface DuoでWindows 11を動作させるプロジェクトにおいて新たなマイルストーンを達成しました。Twitter(X)で共有された情報によると、デュアルスクリーン端末の両方のディスプレイに同時にMicrosoftのOSを表示させることに成功しています(Windows Central経由)。
両画面への同時表示を実現するも、課題は残る
映像を見る限り、2台のモニターを横に並べてWindows 11を動かしているかのような仕上がりですが、いくつか注意点があります。Monce氏のTwitterスレッドによれば、現時点ではタッチ操作がまだ機能せず、操作全体はBluetoothマウスによって行われているとのことです。
とはいえパフォーマンスはかなり良好で、Lumia 950 XLでWindows 11を動かす場合よりも快適に感じられます。Monce氏は後続のツイートで「SoCの性能がこの4年でここまで進化したのは驚きだ。それに発熱面でも非常に優れている」とコメント。さらにCompteSharpアプリを端末上で実行してみせ、シェーダーの描画も問題ないと述べています。
2月に始まったサイドプロジェクトの最新段階
この取り組みはMonce氏による興味深いサイドプロジェクトで、2月にスタートしました。Android搭載のデュアルスクリーン端末でWindowsを動かすという長い挑戦の中での最新の一歩です。GitHubには導入ガイドが公開されているため、勇気のある方は試すことができますが、極めて高度な技術知識が必要であり、端末を文鎮化(ブリック)させてしまう恐れもある点は十分に注意してください。また、Surface Duo 2では動作しない点にも留意が必要です。
次なる目標は幻の「Andromeda OS」?
今後について、Monce氏は別のプロジェクトをほのめかしているようです。長らく開発が中止されている「Andromeda OS」をDuo上で動作させることを示唆する投稿を行っており、果たして何を実現するのか、今後の動向が注目されます。
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