Microsoftが静かに方針転換――Windows 11で既定のブラウザ設定が再び簡単に変更可能に
Windows 11における最も不評な変更点のひとつが、既定のブラウザを設定する方法でした。以前のOSバージョンでは、Edge(その前はInternet Explorer)から別のブラウザへ切り替えるのは非常に簡単で、ChromeやFirefoxなどの設定画面にある「既定のブラウザにする」ボタンをクリックするだけで完了していました。
しかしWindows 11ではこの仕組みが大きく変わり、ユーザーはファイルタイプごとの関連付けを一つひとつ手動で設定し直さなければならず、極めて面倒な作業を強いられていました。これが未完成だった新しいユーザー体験によるものなのか、それとも意図的な仕様なのかは定かではありませんが、朗報です。ついに、Edge以外のブラウザを簡単に既定に設定できるようになりました(情報源:Neowin)。この変更は昨年12月にWindows Insider向けに先行提供され、今回の最新アップデートによって、すべてのWindows 11ユーザーが利用できるようになっています。
必要なアップデート
製品版のWindows 11で既定のブラウザを設定するには、まず最新の累積アップデート「KB5011563」を適用し、OSをバージョン22000.593以降にしておく必要があります。「Windows Update」を確認すれば、該当する更新プログラムが見つかるはずです。

既定のブラウザを変更する手順
アップデートを適用したら、以下の手順でChromeやFirefoxなどお好みのブラウザを既定に設定できます。
1. 設定アプリを開きます(ショートカットは「Windowsキー + i」)。
2. 「アプリ」→「既定のアプリ」と進みます。
3. 「アプリケーションごとの既定値の設定」欄に、お好みのブラウザ名を入力します(事前にインストール済みであることを確認してください)。
4. 表示されたブラウザをクリックし、「既定として設定」を選択します。
これにより、Windows 11が主要なブラウザ関連の既定設定を一括で変更し、変更された項目の一覧を表示してくれます。
注意点
便利になった一方で、いくつか留意すべき点もあります。たとえば、PDFファイルの既定アプリなど一部の設定はEdgeのまま維持されます。また、ウィジェット内のリンクやデスクトップ検索など、システムの一部機能では引き続きEdgeが使用される点にも注意が必要です。
-
今すぐ変更したい Microsoft Teams のおすすめ設定 5 選
Microsoft Teams を使い始めたら、さまざまなカスタマイズで自分好みの環境に仕上げることができます。通知やアプリの動作、既読機能など、知っていると便利な設定が多数用意されています。この記事では、今すぐ変更または試してみたい Microsoft Teams のおすすめ設定を 5 つご紹介します。 1. アプリの動作設定とテーマ まず最初にご紹介するのは、アプリの動作に関する設定です。これらは Teams の「全般」設定タブから確認できます。たとえば、PC の起動時にアプリを自動的に立ち上げるかどうかを選択したり、ウィンドウを閉じてもアプリをバックグラウンドで実行し続けるかどうかを設
-
今すぐ変更すべきWindows 11のプライバシー設定10選|個人情報をしっかり保護する方法
今日、インターネット上のプライバシーは誰にとっても非常に重要なテーマとなっています。Windows 11を使用している方ならご存じかもしれませんが、Microsoftは不要なバックグラウンドサービスや常時稼働するテレメトリ、余計なブロートウェアを通じて、ユーザーの行動を定期的に追跡しています。もしWindows 11でのプライバシーが気になるのであれば、このガイドに従って10個の設定を変更し、大切な個人情報を守りましょう。 MicrosoftはなぜWindows 11でユーザーデータを収集するのか? Microsoftのプライバシーに関する声明によると、同社は「当社製品とのやり取り、使用、体験