Mozilla、Windows 11の既定ブラウザ設定変更に「さらなる改善の余地あり」と主張
MicrosoftはWindows 11における既定ブラウザ設定の開発方針を一部軌道修正したものの、Mozillaなどの企業は「まだやるべきことが残されている」と考えています。
最新の変更によって、ユーザーはWindows 7、8、10といった旧OSで親しんだシンプルな設定手順に少しずつ近づいています。しかしMozillaによれば、それでもなお煩雑なプロセスであることに変わりはないといいます。
業界全体から上がる不満の声
Mozillaだけがこの見解を持っているわけではありません。Microsoftが不要な手続きを設け、ユーザーが慣れ親しんできた既定ブラウザの体験を遠ざけていると批判する声は、業界全体に広がっています。
この1年ほどの間に、Microsoftは独自の既定設定アプローチについて、ユーザーのみならずサードパーティ製ブラウザの開発者からも強い批判を受けてきました。
複雑化する設定プロセスの実態
従来の方針とは対照的に、MicrosoftはWindowsチームに対し、既定ブラウザの設定を大まかな選択と個別の詳細選択の両方に分割することを促してきたように見えます。その結果、ユーザーはFTP、.svg、.xml、IRCなど数多くのプロトコルを正しく理解していなければならず、そうしない限りMicrosoft Edgeが予期せぬ場面で起動し続けるという事態に陥ります。
確かに、特定のアプリを特定のプロトコルに割り当てる業務を担うIT管理者にとっては、こうした細かな設定が役立つ場面もあるでしょう。しかし一般ユーザーの多くが求めているのは、一度選んだ既定アプリがそのまま維持されるシンプルな仕組みです。
今後の展望
多くのソフトウェア開発と同じく、Windows 11もまた進化を続けるプラットフォームです。Microsoftが近年示した既定ブラウザ体験の簡素化への一歩は、同社、サードパーティのパートナー、そしてユーザー三者の間で、将来的なバランスが取れることにつながる兆候となるかもしれません。
-
Windows 10・11で既定のフォントを変更する方法【レジストリ編集】
Windowsの標準フォントに飽きていませんか? Windows 10では「Segoe UI」、Windows 11では「Segoe UI Variable」が既定のフォントとして採用されており、どちらも画面上で見やすい洗練されたデザインです。しかし、長年使い続けていると物足りなく感じることもあるでしょう。実は、Windowsのレジストリを少し編集するだけで、既定のフォントをお好みのものへ簡単に変更できます。 今回はその具体的な手順をご紹介します。 Windows 10 / 11で既定フォントを変更する手順 レジストリの編集を始める前に、必ずレジストリのバックアップを作成しておきましょう。可能
-
Windows 10で既定の言語を変更する方法|再インストール不要の手順を解説
Windowsの既定の言語は、OSをインストールする際に設定されます。「既定の言語を変えるのは大変そう」と思われがちですが、Windows 10であれば再インストールなしでも簡単に変更できます。 コントロールパネルや設定アプリから操作できるため、いつでも好きな言語に切り替え可能です。本記事では、Windows 10で既定の言語を変更する具体的な手順を詳しく解説します。 Windows 10でシステムの既定の言語を変更する OSのインストール時に誤って別の言語を選択してしまった場合でも、心配いりません。設定アプリを使えば、Windows 10の表示言語はいつでも変更できます。 事前準備:言語