Windows 11 Insider Preview ビルド 22509 でデフォルトブラウザの変更がワンクリックに
Microsoftは、Windows 11 Insider Preview ビルド 22509 をリリースしました。リリースノートには明記されていませんが、このビルドには「既定のアプリ」設定に関する重要な変更が含まれています。
Windows 10と同様に、Windows 11でもMicrosoft Edgeが標準のブラウザとして搭載されています。しかし、Windows 11では他のブラウザをデフォルトに設定する手順が大幅に複雑化しており、ユーザーから不満の声が上がっていました。従来のWindows 11では、.htmや.htmlなど長いファイル形式・リンク形式のリストから、一つひとつ手動で既定のアプリを変更する必要がありました。
新たに追加された「ワンクリックで既定に設定」ボタン
Rafael Rivera氏がTwitterで発見したところによると、ビルド 22509 の設定アプリの「既定のアプリ」セクションに、ブラウザを簡単にデフォルト設定できる新しいオプションが追加されました。
インストール済みの別のブラウザを選択すると、画面上部に専用のボタンが表示され、それをクリックするだけでワンクリックでデフォルトブラウザとして設定できるようになります。この操作により、.htm、.html、.xml、http、httpsといった主要なファイル形式およびリンク形式の関連付けがまとめて変更されます。
ただし、PDFなどその他のファイル形式は変更されません。Windows 11では引き続きMicrosoft EdgeがPDFリーダーのデフォルトとなっています。
ユーザーの声が反映された改善
これまでのWindows 11におけるデフォルトブラウザの変更手順は、Windows 10と比べて明らかな後退であり、多くのユーザーやInsiderメンバーがこの問題について強く訴えてきました。今回の変更は、そうしたフィードバックがWindows Insiderチームに届いた結果といえるでしょう。
とはいえ、PDFなどの関連付けについては依然として個別に設定が必要です。また、せっかくなので新しくなったWindows 11のウィジェット機能にも、ユーザーが設定したデフォルトブラウザを尊重してもらえることを期待したいところです。
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