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Microsoft、更新版「PC Health Check」アプリを全ユーザーに公開 ― Windows 11対応可否を具体的に診断可能に

自分のPCがWindows 11を実行できるかどうか確認したいWindows 10ユーザーに朗報です。Microsoftの「PC Health Check」アプリの更新版がダウンロードできるようになりました。これまでこの新版はWindows Insiderプログラムの参加者向けにのみ提供されていましたが、Microsoftはmicrosoft.comのWindows 11ページでインストーラーを静かに再公開しました(情報源:Windows Latest)。

初代バージョンのPC Health Checkアプリは、Windows 10 PCがWindows 11への無料アップグレードを受けるために何が不足しているのかを適切に説明できなかったとして、多くの批判を浴びてきました。新しいバージョンは明らかに正しい方向への一歩と言えます。CPUがWindows 11に対応していない場合や、UEFI設定でSecure BootやTPM 2.0を有効化する必要がある場合など、アップグレードできない具体的な理由をユーザーに伝えられるようになったのです。

Microsoft、更新版「PC Health Check」アプリを全ユーザーに公開 ― Windows 11対応可否を具体的に診断可能に

Windows 11の最小システム要件

セキュリティ上の理由から、Windows 11はモダンな64ビットプロセッサ、4GBのRAM、64GBのストレージに加えて、TPM 2.0チップおよびSecure Bootに対応したシステムファームウェアを必須とする、初めてのWindowsバージョンとなります。これらの最小システム要件は発表当初から大きな議論を呼んでおり、多くのWindows 10 PCがアップグレード対象から外れる可能性があります。とはいえ、Windows 10自体は2025年までサポートが継続される予定です。

10月5日に正式リリース、対応PCへ順次展開

Windows 11は10月5日に正式リリースされ、同日から互換性のある一部のWindows 10 PCへの提供が段階的に開始されます。Microsoftはこのロールアウトが2022年を通じて続くと見込んでいますが、Microsoft自身を含む各PCメーカーも、今秋の販売シーズンに向けてWindows 11搭載の新モデルの発売準備を進めています。

さらに明日にはMicrosoftのSurfaceイベントが開催される予定であり、Windows 11をプリインストールして出荷される初のSurfaceデバイス群、中でも新型「Surface Pro 8」が発表されると期待されています。

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