Windows 11
 Computer >> コンピューター >  >> システム >> Windows 11

LinkedIn、公開から1年足らずでストーリーズ機能を終了へ――Twitter「Fleets」に続く撤退

Microsoft傘下のビジネス向けSNS「LinkedIn(リンクトイン)」は、一般公開からわずか1年足らずで「Stories(ストーリーズ)」機能の提供を終了すると発表しました。その理由は、プロフェッショナルな環境であるLinkedInでは、ユーザーがこの機能をほとんど活用していなかったことにあります。

Stories機能の導入背景

LinkedInは昨年9月下旬にStories機能を導入しました。これは、実質的にデジタル履歴書として機能するプロフィールに影響を与えることなく、より気軽でカジュアルなコンテンツを投稿できるようにするためのものでした。

SnapchatやInstagramのStories機能に着想を得たこの機能は、それらとほぼ同じ仕組みで動作し、投稿から24時間後に自動的に消える動画に対して、さまざまなビジュアル編集ツールで装飾を加えられるのが特徴でした。

削除の理由――ユーザーの本音

LinkedInのLiz Li氏は、本日公開したブログ記事の中で次のように説明しています。

「動画が24時間で消えてしまうのではなく、プロフィール上に残っていてほしい、という声を多くいただきました。Storiesの開発時には、カジュアルな動画をプロフィールに紐付けたくないと考え、短命な仕組みこそが投稿への心理的なハードルを下げるだろうと想定していました。しかし実際には、皆さんは自分の個性と専門性の両方を表現しながら、よりパーソナルな形でキャリアの物語を伝える、永続的な動画を作りたかったのです」

今後の展望:新たな動画体験へ

LinkedInのStories機能は今月中に削除される予定ですが、その編集ツールの一部は、近く登場予定の新しい常設型動画機能に引き継がれることになります。

Li氏は同じ記事で、「今回の学びをもとに、Storiesのフォーマットを進化させ、LinkedIn全体によりリッチで対話的な新しい動画体験として生まれ変えていきます。プラットフォーム全体で一貫した形でStoriesのマルチメディア表現やクリエイティブツールを取り入れながら、プロフェッショナルなアイデンティティとの統合をさらに深めていきたい」と語っています。

Twitter「Fleets」に続く撤退

LinkedInによるStoriesの撤去は、Twitterが24時間限定の動画機能「Fleets(フリート)」を終了してから、わずか1か月後のことです。

Twitterでも同様に、普段から通常の投稿機能を使ってカジュアルなコンテンツを発信している何百万ものユーザーにとって、この形式は大きな魅力にならないことが判明していました。両社とも、既存の投稿機能で十分ニーズが満たされているため、代替手段は必要なかったという結論に至った形です。

Xboxモバイルアプリには新たなStories機能

興味深いことに、Microsoftは最近、Xboxのモバイルアプリにも独自のStories機能を追加しています。ゲーム分野ではこの形式が受け入れられるのか、どれほど長く定着するのか、今後の動向が注目されます。

あなたはLinkedInのStories機能を利用していましたか?機能終了についてのご意見があれば、ぜひコメント欄でお聞かせください。

  1. Twitterが「返信制限」機能を導入――誰が返信できるかを選べる新機能の使い方と反応

    Twitterでは数秒ごとに、誰かがツイートしたり、リツイートしたり、返信したりしています。これこそがTwitterの持つ力と魅力です。しかし、その手軽さゆえに悩みの種になることも少なくありません。SNS上での悪用やオンラインハラスメントを防ぐ取り組みの一環として、Instagramが先に独自の機能を導入しました。これに続き、Twitterも「誰が返信できるか(Who can reply)」機能を発表しました。この機能を使えば、自分のツイートに対して望まないユーザーからの返信を制限することができます。仕組みとしては、Facebookの投稿公開範囲設定に近いものです。 ただし、注意点もあります。

  2. Twitter、ライブ動画APIをまもなくリリースへ――プロ機材からの直接ライブ配信が実現

    速報ニュースからエンターテインメント、スポーツから政治まで、世界的なビッグイベントから日常のちょっとした話題まで。Twitterは常に「今、世界で何が起きているのか」を知るためのお気に入りの場所であり続けてきました。そんなTwitterに、さらなる進化をもたらすニュースが飛び込んできました。Twitterは明日の朝、ライブ動画APIをリリースする予定です。これにより、メディア事業者がライブ動画を配信する際のハードルが格段に下がります。 具体的には、このAPIを活用することで、大型ビデオカメラや映像編集スイッチャー、PC上の編集ソフトウェア、さらには中継車(サテライトバン)といったプロ用機材から