Windows 11
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マイクロソフトが語る、Windows 11の再設計されたコンテキストメニューと共有ダイアログの詳細

Windows 11は、最高製品責任者(CPO)であるパノス・パナイ(Panos Panay)氏の指揮のもとでリリースされる初めてのWindowsバージョンです。新しいスタートメニューや中央配置のタスクバーに慣れるまでには少し時間がかかるかもしれませんが、Windows 11には、パナイ氏自身が先週言及した数々の洗練された新アニメーションが搭載されており、細部へのこだわりが感じられます。

Windows 10の課題を解消するコンテキストメニュー

昨日、Windows Developerブログの新規投稿にて、Windows 11で再設計されたコンテキストメニューと共有ダイアログについての詳細が公開されました。Windows Shellを担当するマイクロソフトのプロダクトマネージャー、ザンダー・フィス(Xander Fiss)氏によると、同社はWindows 10のコンテキストメニューが抱えていた「異常に長い」上に整理されていないという多くの欠点に対処したいと考えていたとのことです。さらにフィス氏は、「多くのコマンドがエクスプローラーのインプロセスで実行されるため、パフォーマンスや信頼性の問題が発生する恐れがあった」とも説明しています。

幸い、Windows 11のコンテキストメニューでは、コマンドがより体系的に整理され、ユーザー体験の向上が図られています。例えば、「開く」と「プログラムから開く」のコマンドがひとつのグループにまとめられ、頻繁に使われるコマンドはメニューを呼び出した位置のすぐ近くに配置されるようになりました。

マイクロソフトが語る、Windows 11の再設計されたコンテキストメニューと共有ダイアログの詳細

新しいコンテキストメニューは大幅にコンパクトになっていますが、コマンドそのものが削除されたわけではありません。「その他のオプションを表示」を選択すると、従来のWindows 10形式のコンテキストメニューが読み込まれ、使用頻度の低いシェル動詞や、Windows 11のアプリ拡張機能にまだ対応していないアプリにも引き続きアクセスできます。

使いやすさが向上した共有ダイアログ

Windows 11の共有ダイアログも再設計され、近距離共有(Nearby Sharing)機能がより直感的に使えるようになりました。また、自分自身へメールでファイルを送ることが多いユーザーに配慮し、共有ダイアログ内のメールアプリ用セクションでは、連絡先リストの先頭に自分の連絡先カードが表示されるようになっています。

マイクロソフトが語る、Windows 11の再設計されたコンテキストメニューと共有ダイアログの詳細

さらに、Windows 11の共有ダイアログでは、パッケージ化されていないWin32アプリを含むすべてのアプリが共有先として表示可能になりました。また、Microsoft Edge経由でダウンロードしたPWAについても、Web Share Target APIを実装していれば共有先として利用できます。マイクロソフトは公式ブログ記事の中で、開発者向けのベストプラクティスも紹介しているため、興味のある方はぜひ原文をチェックしてみてください。

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