MacでGIFを作る方法|無料ツール4選でライブ写真・動画から簡単作成
この記事では、Macに標準搭載されたソフトウェアと無料ツールを使って、iPhoneで撮影したライブ写真からGIFを作成する方法を解説します。さらに、さまざまな無料のMacツールを活用して、あらゆる動画クリップからクオリティの高いアニメーションGIFを作る手順もご紹介。関連記事として「iPhoneでGIFを作る方法」「iPhoneでGIFを送信する方法」もぜひ参考にしてください。
GIFとは?
GIF(Graphics Interchange Format)は、Webが普及する直前の1987年に誕生した画像フォーマットです。1996年にはPNG(Portable Network Graphics)が登場し、GIFに代わる規格として注目されました。透過処理や圧縮率ではPNGの方が優れていますが、PNGにはできないことがひとつあります。それは「アニメーション」です。
GIFは複数のコマ(フレーム)を保存でき、無限にループ再生させることが可能です。プラグインや動画プレーヤーは不要で、共有も簡単。今ではSNSやニュースサイトなど、あらゆる場所で目にするようになりました。
そのため、GIFを作りたいという人は後を絶ちません。幸いなことに、macOS High Sierra以降では、GIFの作成がこれまで以上に簡単になっています。
MacでGIFを作成する4つの方法
この記事では、GIF作成に使える4つの無料ツールを取り上げます。
- GIPHY Capture:Mac App Storeからダウンロードできる無料アプリ。Macの画面の一部を選択して録画し、そのままGIFに変換できます。
- ライブ写真からの変換:iPhoneで撮影したライブ写真を「写真」アプリでGIF化する方法。
- Imgur Video to GIF:オンライン動画のURLを貼り付けるだけで、指定した区間をGIFに変換できる便利ツール。初心者におすすめの方法です。
- QuickTime Player + PicGIF Lite + EzGIF:Macに保存済みの動画ファイルからアニメーションGIFを作る、やや上級者向けの方法。
方法1:GIPHY CaptureでGIFを作る
GIPHY Capture(旧GifGrabber)は、Mac App Storeから無料でダウンロードできるソフトウェアです。最大の魅力は、YouTubeなど特定のサービスに限定されず、Macの画面に表示されるものであれば何でも、素早く簡単にGIFへ変換できる点です。ここでは例として、話題になった「青黒か白金か」問題のドレスが色を変える様子を収めた動画からGIFを作ってみます。
Mac App StoreからGIPHY Captureをダウンロードして起動すると、画面に緑色の四角形が表示されます。

次に、GIF化したい動画(ここではVineの動画)を読み込み、四角形を動画のサイズにぴったり合わせて調整します。あとは「Start Recording」ボタンをクリックすれば録画開始です。録画できるのは最長30秒ですが、GIFファイルはサイズが大きくなりがちなので、できるだけ短く収めるのがコツです。

録画が完了したら、メニューバーのGIPHY Captureアイコンをクリックして、作成したGIFを選択しましょう。ここからGIFのサイズを変更してファイルを軽量化したり、不要な部分をトリミングしたり、共有用のURLを生成することもできます。通常どおり書き出すことも可能です。
また、「Captions」タブを使えば、GIFにテキストキャプションを追加できます。複数のキャプションを異なるタイミングで表示させる設定も可能で、フォント・サイズ・色も自由に選べます。

GIFを保存したら、あとは自由に使えます。注意したいのは、アプリを終了すると未保存のGIFはすべて破棄されてしまうという点。閉じる前に必要なものは必ず保存しておきましょう。完成したGIFがこちらです。

方法2:ライブ写真からGIFを作る
AppleがiPhoneにライブ写真機能を導入したとき、多くの人が「この動く画像をGIFとして作成・共有できるのでは?」と考えました。macOS High Sierra以降なら、それが実際に可能です。ただし、シェアしたくなるクオリティのGIFを作るには、以下のポイントを押さえておきましょう。
まず、質の高いライブ写真をiPhoneで撮影する必要があります。ライブ写真はiPhone 6s/6s Plus以降のモデルで撮影できます。
撮影時には次の点に注意してください。
- できるだけスマホを動かさないこと。iPhoneはシャッターの前後数秒間を記録するため、撮影直後に動かすとブレの原因になります。
- 被写体の位置にも配慮すること。被写体がフレームから大きく外れないほうが、GIFはきれいに仕上がります。「その場でジャンプ」するイメージで、画面外へ飛び出さないようにしましょう。
GIFにしたいライブ写真が用意できたら、作業はMac上で行います。

以下の手順で、ライブ写真をGIFに変換しましょう。
- Macで「写真」アプリを開きます。
- iCloud写真が有効なら、iPhoneで撮影した写真は自動的にフォトライブラリに同期されています。「ライブ写真」アルバムを開けば目的の写真をすぐに見つけられます。
- iCloud写真を使っていない場合は、写真を「写真」アプリに読み込みましょう。AirDropでMacに送信してドラッグ&ドロップするのが最も簡単です。
- GIFにしたいライブ写真を見つけたらダブルクリックで開き、右上の「編集」をクリックします。
- ライブ写真の場合、画像の下にフィルムロールのサムネイルが表示されます。撮影の最初や最後にカメラが動いてしまった場合は、ここで前後をトリミングできます。
- フィルムロールの横にあるプルダウンメニュー(初期状態は「ライブ」)をクリックし、「ループ」または「バウンス」を選択します。「ループ」は最初から最後まで繰り返し再生、「バウンス」は往復再生です。
- 両方試してみて、効果が気に入ったほうを選びましょう。
- ループの始まりと終わりがうまくつながらない場合は、ライブ写真の前後を再度トリミングしてみてください。
- 画像右側のスライダーで明るさやカラーを調整したり、上部の「フィルタ」タブから好みのフィルタを適用したりして、仕上げることもできます。
- 共有する準備ができたら、画像を右クリックして「共有」を選択。メールで共有すると、受信者にはGIF形式のファイルが届きます。デスクトップにドラッグ&ドロップして保存することも可能です。なお、メッセージアプリ経由で共有すると.movファイルになってしまうので注意が必要です。
- FacebookやTwitterも共有先として選択できますが、「写真」アプリから直接Facebookへ投稿すると静止画になってしまうことがありました。一度GIFをデスクトップに保存してから投稿すれば、FacebookでもGIFとして共有できます。

方法3:Imgur Video to GIFでGIFを作る
Imgurは、ユーザーがさまざまな画像(GIFを含む)を投稿・共有・評価・コメントできる画像共有サイトです。2015年、Imgurはオンライン動画を手軽にGIF化できる新サービス「Video to GIF」を公開しました。その使い勝手の良さには驚かされます。
使い方はとてもシンプル。動画クリップのURLを入力するだけでOKです(YouTubeやVimeoをはじめ、多数のサイトに対応)。表示されるプレビューを見ながら時間帯を微調整し、「Create GIF」ボタンを押せば完成です。
具体例を挙げましょう。映画『リスキー・ビジネス』でトム・クルーズが床を滑走する名場面のGIFを作ってみます。
まずYouTubeでダンスシーンのクリップを探しました(著作権の関係で削除されている可能性もあります)。いろいろ確認した結果、ベストなシーンは0:39〜0:41の2秒間だと判明。なお、この時間の調整はYouTube上でもImgurのツール上でも行えます。

URLをVideo to GIFに入力し、スライダーを動かして0:39から始まる2秒間を選択します。テキストキャプションを追加するオプションもありますが、今回は省略。あとは「Create GIF」を押すだけです。

処理には少し時間がかかりますが、まもなくGIFのImgurリンクが発行されます。ページからGIFをドラッグ&ドロップしてデスクトップに保存することもできますよ。
完成したGIFがこちらです。

方法4:QuickTime PlayerとPicGIF LiteでGIFを作る
続いて、少し高度なツールを使う方法をご紹介します。難易度は上がりますが、手順自体はシンプルです。何より、この方法なら動画がオンライン上にある必要がないのが大きなメリットです。
まず、元になる動画を用意します。iPhoneで撮影したクリップでも、ClipConverterなどで保存したYouTube動画でも、手元にある任意の動画ファイルで構いません。そのクリップをQuickTime Playerで開きます。QuickTime PlayerはMacの標準プレーヤーなので、ファイルをダブルクリックすれば起動するはずです。別のアプリで開いた場合は、ファイルをControl+クリックして「このアプリケーションで開く」を選びましょう。
アニメーションGIFは短めにして、美しくループするのが理想です。動画を数秒に切り詰めるのは簡単です。Command+Tキーを押してトリミングモードにし、黄色のハンドルを動かして開始フレームと終了フレームを調整します。「トリミング」をクリックして確定し、新しいクリップを別名で保存しましょう。

さあ、ここからが本番です。
Mac App StoreからPicGIF Liteをダウンロードします。起動すると非常にシンプルなインターフェースが表示され、動画の追加を促されます。前のステップでトリミングしたファイルを開くと、ほどなくして編集画面が現れます。「Trim」ボタンもありますが、Lite版では動作しないため、「Load」をクリックしてフレームをPicGIFのタイムラインに読み込みましょう。

Lite版は機能が制限されていますが、書き出し前に最適化を行うことはできます。動画を再生して確認したら、ループを自然に見せるために冒頭や末尾のフレームを削除できます。また、「Auto-Optimise」を設定すれば、ファイル全体のサイズを抑えられます。
GIFとして保存する前に、もうひとつだけ。画像の正しいアスペクト比(縦横比)を選択しておきましょう。元動画のサイズが一覧にない場合は「Custom」を選んで、高さと幅を手入力できます。

PicGIF Liteではテキストの追加に対応していませんが、GIF作成後にオンラインサービスEzGIFを使えば文字入れが可能です。EzGIFにアクセスし、「GIF Effects」のリンクをクリックして「Add Text to GIF」を選択。最適化済みのアニメーションをアップロードするよう求められるので、指示に従います。このツールでは、複数のフォントから選んで白または黒のテキストを追加できます。定番のバズGIF風に仕上げたいなら、フォントは「Impact」がおすすめです。
これで完成!動画クリップからテキスト入りのアニメーションGIFを、すべて無料でMac上に作ることができました。

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面白いGIFをオンラインで探す方法!おすすめサイト7選と検索のコツ
GIFとは「Graphic Interchange Format(グラフィック・インターチェンジ・フォーマット)」の略で、短くループ再生されるアニメーション画像のことです。FacebookやX(旧Twitter)、WhatsAppなどのSNSやメッセージアプリで広く共有されており、会話にユーモアを添える手段として大人気です。友人同士がすでに投稿されたGIFにタグ付けし合う様子は、面白いミーム(meme)をシェアし合う文化とよく似ています。一番面白いGIFはどこで見つかる?ここでは、友達に送りたくなるような面白いGIFを簡単に探せる、おすすめのウェブサイトをご紹介します。GiphyGiphyは、
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MacでGIFを保存する完全ガイド|プレビューの活用法からおすすめアプリまで
GIF(Graphics Interchange Format)は、SNSコミュニケーションにおいて欠かせない存在となっています。複数のコマで構成されたアニメーションを、プラグインや動画プレーヤーなしで無限にループ再生できるのが最大の特徴です。手軽に共有できるうえ、誰もがクリエイティブなGIF制作に参加できる強力なツールも数多く登場しています。 無料で使えるオンラインツールの充実も相まって、GIP文化はますます人気を高めています。アニメーションGIFの作り方をマスターすれば、ポップカルチャーへのオマージュを作ったり、思い出に残る瞬間を記録したりと、表現の幅が大きく広がります。 そこで今回は、M