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【解決済み】Windows 10でWMIプロバイダーホスト(wmiprvse.exe)のCPU使用率が高いときの対処法

WMI(Windows Management Instrumentation)、別名「WMI プロバイダー ホスト(WmiPrvSE.exe)」は、通常バックグラウンドで動作する内部プロセスです。PC上のプログラムが他のプログラムやシステムコンポーネントの情報を要求・取得できるようにする重要な仕組みですが、本来は目立ったCPUリソースを消費することはありません。しかし、バグや他のプロセスの異常動作が原因で「WMI プロバイダー ホストのCPU使用率が高い」という現象が発生することがあります。実際に、Windows 10のユーザーからは、Windowsアップデート適用後にCPU使用率が高騰するという報告が多数寄せられています。

【解決済み】Windows 10でWMIプロバイダーホスト(wmiprvse.exe)のCPU使用率が高いときの対処法

Windows 10でWMI プロバイダー ホストのCPU使用率が高くなる原因

この問題の主な原因としては、応答しなくなったプログラムの存在、CPU温度の上昇、破損・欠落したシステムファイルなどが挙げられます。同様の症状でお困りの方に向けて、WmiPrvSE.exeによる高CPU使用率問題の対処法を順番に解説します。

まずはPCを再起動する

最初にPCを再起動し、CPU使用率が高い状態が続くかどうかを確認しましょう。一時的な不具合であれば、再起動だけで解消されるケースもあります。

ウイルス・マルウェアのスキャンを実行する

wmiprvse.exeのCPU使用率が高くなる原因として、ウイルスやマルウェア感染の可能性も考えられます。最新の定義ファイルに更新したウイルス対策ソフトで、システム全体のフルスキャンを実施してください。

クリーンブートで原因を切り分ける

クリーンブートを実行することで、スタートアップ時に読み込まれるサードパーティ製サービスが原因になっていないかを特定できます。

WMI プロバイダー ホストを再起動する

  • Windows + Rキーを押し、「services.msc」と入力してOKをクリックします。
  • Windowsサービスコンソールが開くので、一覧から「Windows Management Instrumentation」サービスを探します。
  • 右クリックして「再起動」を選択します。

次に、コマンドプロンプトを管理者として起動し、以下のコマンドを順番に実行します。完了後、PCを再起動して問題が解消されたかを確認してください。

  • net stop iphlpsvc
  • net stop wscsvc
  • net stop Winmgmt
  • net start Winmgmt
  • net start wscsvc
  • net start iphlpsvc
【解決済み】Windows 10でWMIプロバイダーホスト(wmiprvse.exe)のCPU使用率が高いときの対処法

システム メンテナンス トラブルシューティング ツールを実行する

Windows 10をネットワーク機能有効のセーフモードで起動し、以下の手順でシステム メンテナンス トラブルシューティング ツールを実行します。

  • Windows + Rキーを押し、「msdt.exe -id MaintenanceDiagnostic」と入力してOKをクリックします。
  • システム メンテナンス画面が開きます。
  • 「次へ」をクリックし、画面の指示に従って操作します。
【解決済み】Windows 10でWMIプロバイダーホスト(wmiprvse.exe)のCPU使用率が高いときの対処法

イベントビューアーでWMI高負荷の原因を特定する

前述のとおり、WMI(WmiPrvSE.exe)は各種プログラムやシステムコンポーネントから情報を取得します。取得先のプログラムやサービスが応答しなくなると、要求が正常に処理されず、結果としてCPU使用率が高くなります。イベントビューアーを開いて、WMIが応答しなくなる原因を特定してみましょう。

  • スタートメニューを右クリックし、「イベントビューアー」を選択します。
  • 上部の「表示」ボタンをクリックし、「分析およびデバッグ ログの表示」を選択します。
  • 「アプリケーションとサービス ログ > Microsoft > Windows > WMI Activity > Operational」を展開します。
  • 最近のエラーをクリックし、「ClientProcessId」の値を控えます。
【解決済み】Windows 10でWMIプロバイダーホスト(wmiprvse.exe)のCPU使用率が高いときの対処法

続いてタスク マネージャーを開き、「サービス」タブでPID列をクリックしてプロセスをPID順に並べ替えます。控えたプロセスIDと一致するプロセスを探してください。たとえば筆者の環境ではClientProcessIdが「1676」で、タスク マネージャーのPID 1676に該当していたのはBitdefenderのサービスホスト(bdservicehost.exe)でした。このように原因となっているアプリケーションを特定できたら、一度アンインストールしてみてください。多くの場合、これで高CPU使用率の問題は解決します。

【解決済み】Windows 10でWMIプロバイダーホスト(wmiprvse.exe)のCPU使用率が高いときの対処法

システム ファイル チェッカー(SFC)を実行する

Windowsのシステムファイルが破損または欠落していると、フリーズやCPU使用率の高騰といった問題が発生することがあります。内蔵のシステム ファイル チェッカーを使えば、破損・欠落したファイルをスキャンし、正しいファイルへ自動的に復元できます。

  • コマンドプロンプトを管理者として開きます。
  • 「sfc /scannow」と入力し、Enterキーを押します。
  • SFCユーティリティが破損・欠落したシステムファイルのスキャンを開始し、検出次第自動的に修復します。
  • スキャンが100%完了するまで待ちます。

完了したらPCを再起動し、CPU使用率が高い状態が解消されているかを確認しましょう。

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