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Windows 10でIAStorDataSvcによるCPU使用率の高騰を解決する6つの方法

パソコンには、CPUやメモリを大量に消費するプロセスが数多く存在します。こうしたプロセスが原因で、アプリやソフトウェアが頻繁にクラッシュしたり、パソコン全体の動作が遅くなったりすることがあります。

一見すると無害に見えるプロセスでも、実は内部の不具合がトラブルの引き金になっているケースが少なくありません。その代表例が「IAStorDataSvc」です。このプロセス自体は悪意のあるものではありませんが、場合によってはCPUリソースを大量に消費し、パフォーマンス低下を招くことがあります。本記事では、IAStorDataSvcを無効化する方法やその他の対策について詳しく解説します。

IAStorDataSvcとは?

IAStorDataSvcは「Intel Data Service(インテル・データ・サービス)」とも呼ばれ、Intel Rapid Storage Technology(インテル・ラピッド・ストレージ・テクノロジー)によって使用されるプロセスです。よく使うプログラムへのアクセスを高速化する役割を担っています。

本来はパソコンのパフォーマンス向上を目的としたものですが、このプロセスがCPU使用率の60%~85%を占有してしまうことがあり、結果としてかえってパソコンの動作を重くしてしまうのです。

注意: IAStorDataSvcが過剰にCPUを消費している場合、ファームウェアが古くなっているか、ウイルスに感染している可能性があります。

IAStorDataSvcの高いCPU使用率への対処法

IAStorDataSvcが大量のCPUリソースを消費している場合は、早めに対策を講じましょう。以下に効果的な解決策を紹介します。

方法1:コントロールパネルからIntel Rapid Storage Technologyをアンインストールする

IAStorDataSvcのCPU使用率が高くなる原因として考えられるのがIntel Rapid Storage Technologyです。コントロールパネルからアンインストールすることで問題を解決できる場合があります。

  1. Windowsの検索バーに「コントロールパネル」と入力し、「開く」をクリックします
  2. 「プログラムと機能」をクリックします
  3. プログラム一覧から「Intel Rapid Storage Technology」を選択します
  4. 上部にある「アンインストール」ボタンをクリックします

方法2:最適化ツールを使って素早く解決する

誤って間違ったIntelドライバーをインストールした場合や、システムがウイルス・マルウェアに感染している場合にも、IAStorDataSvcのCPU使用率が高くなることがあります。こうした状況では「Advanced System Optimizer」のようなツールが役立ちます。古いドライバーの検出と、マルウェアなどの脅威のスキャンの両方に対応したモジュールを備えています。

(1)古いドライバーを更新する

  1. Advanced System Optimizerをダウンロードしてインストールします
  2. 左側のペインから「Windows Optimizers」をクリックします
  3. 右側の画面で「Driver Updater」をクリックします
  4. 下部の「Start Scan Now」をクリックしてスキャンを開始します
  5. 特定のドライバーを選択し、画面右下の「Update Selected Drivers」をクリックして更新します

(2)ウイルスをスキャンする

  1. 左側のペインから「Security & Privacy」をクリックします
  2. System Protector」をクリックします
  3. System Protectorウィンドウが開いたら、「Start Scan Now」をクリックします
  4. マルウェア、トロイの木馬、ウイルスなどの脅威がないかシステムがスキャンされます
  5. 脅威が検出されたら、「Clean All」をクリックしてすべて削除します

方法3:タスクマネージャーでプロセスを終了させる

CPUやその他のリソースを大量に消費している場合は、タスクマネージャーからIAStorDataSvcプロセスを強制終了するという手もあります。ただし、これはあくまで一時的な対処法である点に注意してください。

  1. 「Ctrl + Shift + Esc」キーを同時に押します
  2. タスクマネージャーが開いたら、「プロセス」タブをクリックします
  3. Intel Rapid Storage Technology」のプロセスを探します。CPU欄で高い使用率が確認できます
  4. 該当プロセスをクリックし、右下の「タスクの終了」を選択します

方法4:サービス設定からIAStorDataSvcを無効化する

IAStorDataSvcはCPU使用率を高めることで、パソコンの過熱問題を引き起こすこともあります。Windows 10の「サービス」機能を使えば、このプロセスを無効化できます。

  1. 「Windows + R」キーを押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます
  2. services.msc」と入力します
  3. サービス一覧から「Intel Rapid Storage Technology」を探してダブルクリックします
  4. スタートアップの種類」を「無効」に変更します
  5. 適用」をクリックし、続いて「OK」をクリックします

方法5:最新版のIntel Rapid Storage Technologyをインストールする

Intel Rapid Storage Technologyのドライバーが破損していることが、CPU使用率高騰の原因になることもあります。Advanced System Optimizerを使うほか、最新ドライバーを手動でインストールすることでも問題を解決できます。

  1. Intelダウンロードセンターにアクセスし、Intel Rapid Storage Technologyドライバーの最新版を探します
  2. SetupRST.exe」の項目で「ダウンロード」をクリックします
  3. ダウンロードした「SetupRST.exe」ファイルをダブルクリックし、画面の指示に従います
  4. はい、今すぐコンピューターを再起動します」をクリックします
  5. 完了」をクリックします

方法6:Windowsを更新する

Windowsを最新の状態に保つことは、パソコン全体のパフォーマンス向上につながります。IAStorDataSvcによるCPU使用率の高騰や過熱問題も、Windows Updateによって解決する可能性があります。

  1. 「Windows + X」キーを押し、「設定」をクリックします
  2. 下にスクロールして「更新とセキュリティ」をクリックします
  3. 左側のペインから「Windows Update」をクリックします
  4. 右側の「更新プログラムのチェック」をクリックします

よくある質問

Q. IAStorDataSvcを無効化しても問題ないですか?

A. はい、CPUを大量に消費している場合は無効化できます。「ファイル名を指定して実行」からservices.mscを開き、サービス管理機能を使って無効にしてください。詳細な手順は本記事の方法4をご参照ください。

Q. なぜIAStorDataSvcはCPU使用率を高くするのですか?

A. 前述のとおり、IAStorDataSvcはよく使うプログラムへのアクセスを高速化するためにキャッシュインデックスを作成します。キャッシュのクリアや更新を行う際に、大量のCPUリソースを消費することがあるのです。

まとめ

CPU使用率の高騰はシステムパフォーマンスに大きな悪影響を及ぼします。その原因の一つがIAStorDataSvcである可能性があります。本記事で紹介した方法を活用し、サービスの無効化や削除によって問題を解決してください。

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