Windows 10でエラーコード0xc0000225が出たときの原因と直し方を徹底解説
Windowsを使用していると、突然パソコンが動作しなくなり、「PCを修復する必要があります」「予期しないエラーが発生しました」というメッセージとともに、エラーコード「0xc0000225」が表示されたブルースクリーンが現れることがあります。このエラーの主な原因は、システムファイルの欠損です。
しかし、心配はいりません。このエラーは修正可能です。本記事では、Windows 10でエラーコード0xc0000225を解決するための具体的な方法をわかりやすくご紹介します。
エラーコード0xc0000225とは?発生原因を解説
エラーコード0xc0000225は、パソコンの起動時に発生するWindowsのエラーで、「PCを修復する必要があります」「予期しないエラーが発生しました」というメッセージが画面に表示されます。
場合によっては、「必要なデバイスが接続されていないか、アクセスできません」というメッセージが表示されることもあります。
このエラーは、Windowsが起動に必要なシステムファイルを見つけられないときに発生します。この情報は「ブート構成データ(BCD)」と呼ばれています。
また、Windows 7からWindows 10へのアップグレード後など、OSの更新後に発生することもあります。その他の原因としては、システムファイルを破壊するマルウェアへの感染や、ハードウェアの故障なども考えられます。
Windows 10でエラーコード0xc0000225を修正する5つの方法
1. 新しいディスクにWindows 10をインストールする
他の起動エラーと同様に、このエラーはメインのOS上からは修復できません。そのため、Windows 10をインストールするための別のディスクを用意し、そこから修復作業を行う必要があります。
ディスクは、空き容量8GB以上のUSBメモリ(フラッシュドライブ)でもDVDでも構いません。
なお、インストールには必ず新しい空のドライブを使用してください。
外部ドライブにWindows 10をインストールしたら、それをパソコンに接続し、ブートメニューを開いて外部ディスクからWindows 10を起動します。
2. 自動修復機能を使う
エラーコード0xc0000225が発生した場合、最初に試したいのがWindowsのトラブルシューティングツール(自動修復)です。エラーを自動的に検出し、破損したブート構成データの修復を試みてくれます。
まず、Windowsセットアップ画面が表示されるまで待ちます。言語を選択して「次へ」をクリックすると、「今すぐインストール」の画面が表示されるので、画面下部にある「コンピューターを修復する」ボタンをクリックします。
次にオプション一覧の画面が表示されるので、「トラブルシューティング」を選択し、「詳細オプション」→「自動修復」の順にクリックします。再起動後にブルースクリーンが表示されなければ、エラー0xc0000225は正常に修復されています。
3. コマンドプロンプトでシステムファイルチェッカー(SFC)を実行する
上記の方法で問題が解決しない場合は、コマンドプロンプト(CMD)を使う方法を試してみましょう。
コマンドプロンプトからは、システムファイルチェッカー(SFC)やディスクチェックを実行し、破損したシステムファイルを修復できます。手順は前述の方法と同じで、「詳細オプション」画面まで進んだら、「自動修復」ではなく「コマンドプロンプト」を選択します。
コマンドプロンプトが開いたら、以下のコマンドを入力してください。
sfc /scannow
これによりシステムファイルチェッカーが実行され、欠損しているWindowsシステムファイルを検出します。SFCはエラーを特定すると、自動的に修復を試みます。
SFCの実行が完了したら、続けて以下のコマンドを実行します。
chkdsk c: /r
このコマンドはディスクチェックを実行し、システムのハードディスクにエラーがないかをスキャンします。
注意: Windows 10をCドライブ以外にインストールしている場合は、「c:」の部分を実際にWindows 10がインストールされているドライブ文字に置き換えてください。
両方のコマンドを実行したら、パソコンを再起動し、エラーが解消されているか確認しましょう。
4. BCDを再構築する
もう一つの有効な方法が、BCD(ブート構成データ)の再構築です。前述のとおり、このエラーはBCD内のシステムファイルが欠損していることが原因で発生します。
先ほどと同様の手順でコマンドプロンプトを開き、以下のコマンドを順番に実行してください。
bootrec /scanos
このコマンドは、OSとディスクをスキャンしてエラーを検出し、欠損ファイルがあれば見つけ出します。
bootrec /fixmbr
bootrec /fixboot
上記の2つのコマンドは、新しいマスターブートレコード(MBR)をディスクに書き込みます。
bootrec /rebuildbcd
このコマンドは、すべてのエラーが修復された後、改めてWindowsをスキャンします。
これらのコマンドを実行し終えたら、パソコンを再起動して、エラーがまだ残っていないか確認してください。
5. Windowsを再インストールする
それでもエラーが解決しない場合は、Windowsの再インストールまたは復元を行うしかありません。「詳細オプション」から「システムの復元」を選択すると、指定した場所からシステムファイルを復元できます。それでも改善しない場合は、最終手段としてWindowsを再インストールしましょう。
まとめ
以上が、システムファイルの欠損によって引き起こされるWindowsのエラーコード0xc0000225を修正する方法でした。
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