Windows 10でコマンドプロンプトを起動する5つの方法【初心者向け完全ガイド】
コマンドプロンプトは、Windows 10に標準搭載されている最も便利なユーティリティのひとつです。ウィンドウ上からさまざまなタスクを直接実行でき、コマンド操作に慣れている方ならその強力さをご存じでしょう。実は、GUI(マウス操作)でできるほとんどの作業は、コマンドプロンプトからも実行可能です。
この記事では、Windows 10でコマンドプロンプトを開くためのさまざまな方法を詳しく解説します。中にはまだ知らなかったという方法もあるはずです。ぜひ最後までご覧ください。
パート1:Windows 10でコマンドプロンプトを実行する方法
以下に、Windows 10 PCでコマンドプロンプトを起動する5つの方法をまとめました。それぞれにメリット・デメリットがありますが、自分に合った方法をお気に入りとして登録しておくのがおすすめです。最も使いやすいと感じる方法を見つけてください。
方法1:検索機能を使って起動する
Windows検索は、コマンドプロンプトを含むPC内のほぼすべてのファイルやアプリを素早く見つけられる便利な機能です。検索機能を使ってコマンドプロンプトを開く手順を解説します。

タスクバーの検索ボックスに「CMD」と入力すると、検索結果に「コマンド プロンプト」が表示されます。クリックすればそのまま起動します。さらに、右クリックして「管理者として実行」を選択すれば、管理者権限で開くことも可能です。
このように、Windows 10の検索機能を使えば、コマンドプロンプトをとても簡単に見つけて実行できます。
方法2:「ファイル名を指定して実行」ダイアログを使う
検索機能と同様に、「ファイル名を指定して実行」ダイアログからも、コマンドプロンプトを含む多くのユーティリティを直接開けます。手順は非常にシンプルです。

キーボードのWindows + Rキーを同時に押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。「CMD」と入力してEnterキーを押せば、コマンドプロンプトが起動します。管理者権限で起動したい場合は、Enterの代わりにCtrl + Shift + Enterを押してください。
たった一つのコマンド入力でコマンドプロンプトを開けるため、あらゆるユーザーにとって手軽な方法といえます。
方法3:スタートメニューから起動する
スタートメニューにはPCで使うすべてのアプリが集約されており、コマンドプロンプトもそこに含まれています。以下の手順で起動できます。

キーボードのWindowsキーを押してスタートメニューを開きます。「Windows システム ツール」フォルダを探すと、その中に「コマンド プロンプト」があります。クリックすれば起動します。以前に使用したことがある場合は、スタートメニューの「よく使うアプリ」の一覧にも表示されているはずです。
方法4:タスクマネージャーから管理者として実行する
タスクマネージャーは、PC上のタスク管理だけでなく、各種ユーティリティの起動にも活用できます。Windows 10でコマンドプロンプト(cmd)を管理者として実行したい場合は、次の手順を試してみてください。
- タスクバーの何もない部分を右クリックし、「タスク マネージャー」を選択して開きます。
- タスクマネージャーが開いたら、「詳細表示」をクリックして画面を拡張します。次に「ファイル」メニューをクリックし、キーボードのCtrlキーを押しながら「新しいタスクの実行」を選択します。


これだけで、管理者権限付きのコマンドプロンプトが即座に起動します。お気づきの通り、何かを入力する必要は一切なく、キーを押しながら選択するだけで済むのが大きな魅力です。
方法5:デスクトップにショートカットを作成する
コマンドプロンプトを頻繁に使う予定があるなら、デスクトップにショートカットを作成しておくと起動が格段に楽になります。幸い、Windows 10では簡単にショートカットを作れます。手順は以下の通りです。
- デスクトップの空いている場所を右クリックし、「新規作成」→「ショートカット」の順に選択します。
- 次の画面で、項目の場所の入力欄に「cmd.exe」と入力し、「次へ」をクリックして進みます。
- ショートカットの名前を求められるので、「cmd.exe」など任意の名前を入力し、「完了」をクリックして設定を保存します。



これでデスクトップにコマンドプロンプトのショートカットが作成されました。ダブルクリックするだけで、いつでもすぐに起動できます。
パート2:Windows 10のコマンドプロンプトで使える主なコマンド一覧
コマンドプロンプトの起動方法をマスターしたら、次は実際に使えるコマンドをいくつか覚えておきましょう。ここでは、PCでさまざまな操作を行う際に役立つWindows 10の基本コマンドを一覧にまとめました。
- ASSOC - ファイル拡張子に関連付けられたプログラムを確認できます。
- Cipher - ディスクドライブ上のデータを安全に完全消去します。
- At - 指定した日時に他のコマンドやプログラムの実行をスケジュールできます。
- Attrib - ファイルの属性を変更できます。
- CD - 現在の作業ディレクトリを変更できます。
- ChkDsk - ドライブのエラーをチェックして修復できます。
- Cls - 画面をクリアし、以前に入力したコマンドの履歴を消去します。
- Color - コマンドプロンプトウィンドウの文字色や背景色を変更できます。
- Copy - ファイルをあるディレクトリから別のディレクトリへコピーできます。
- Del - ファイルを削除できます。
上記のコマンド一覧を活用すれば、Windows 10での日常的な作業がぐっと効率化されるでしょう。
おすすめ情報: コマンドプロンプト以外で、多くのWindows 10ユーザーを悩ませる問題のひとつが、ユーザーアカウントのパスワード忘れです。パスワードを忘れてしまうと、アカウントにもファイルにもアクセスできなくなってしまいます。しかし今では、4WinKeyのような専用ツールを使えば、忘れたWindowsパスワードを復旧・リセットできます。ぜひ一度試してみてください。アカウントへのアクセスを確実に取り戻せるはずです。
以上が、Windows 10でコマンドプロンプトを開く5つの簡単な方法でした。起動方法の解説とよく使うコマンド一覧、そしてパスワード復旧ツール4WinKeyのご紹介まで、本記事が皆さんのPCライフのお役に立てば幸いです。
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