コマンドプロンプトでフォルダを作成・開く・名前変更・強制削除する方法
Windowsパソコンでフォルダを作成・削除する方法は数多くありますが、そのひとつがコマンドプロンプト(CMD)です。基本的なコマンドライン操作を覚えておくと、日々の作業を大幅に効率化できます。この記事では、コマンドプロンプトを使ってフォルダを作成・開く・名前を変更・強制削除する方法を詳しく解説します。まずはフォルダの作成方法から始めましょう。
- パート1:コマンドプロンプトでフォルダを作成するには?
- パート2:コマンドプロンプトでフォルダを開くには?
- パート3:コマンドプロンプトでフォルダ名を変更するには?
- パート4:CMDでフォルダを強制削除するには?
パート1:コマンドプロンプトでフォルダを作成する方法
Windows 10/8/7でCMDを使ってフォルダを作成する
以下の手順に従って、CMDで新しいフォルダを作成しましょう。
1. 検索ボックスをクリックして「command prompt(コマンドプロンプト)」と入力し、CMDを起動します。
2. CMD上で、フォルダを作成したいドライブを選択します。ドライブ名の後に「:」を付けて入力し、キーボードの「Enter」キーを押してください。例:「D:」
3. コマンドの作業ディレクトリが、選択したドライブに切り替わります。
4. 「mkdir」コマンドを使ってフォルダを作成します。フォルダ名を「A」にする場合は、次のコマンドを入力して「Enter」キーを押します。
"mkdir A"
5. これでフォルダが作成されました。作成されたフォルダは、Windowsエクスプローラーの該当ディレクトリでも確認できます。
Windows 10/8/7でCMDを使って複数のフォルダを作成する
コマンドプロンプトで複数のフォルダを一度に作成するには、以下の手順を実行します。
1. 検索ボックスをクリックして「command prompt」と入力し、CMDを起動します。
2. 「cd」コマンドで、フォルダを作成したいディレクトリへ移動します。例:「cd A」
3. 「md」コマンドを使って複数のフォルダを作成します。フォルダ名を「B」「C」「D」「E」にする場合は、次のように入力します。
"md B C D E F"
そして「Enter」キーを押します。
4. サブフォルダが生成されます。Windowsエクスプローラーからも内容を確認できます。
パート2:コマンドプロンプトでフォルダを開く方法
フォルダの作成が完了したら、次はコマンドプロンプトからフォルダを開く方法を確認しましょう。以下の簡単な手順で実行できます。
1. 検索ボックスをクリックして「command prompt」と入力し、CMDを起動します。
2. 目的のフォルダへは「cd」コマンドで移動します。例えば「A」という名前のフォルダに移動するには、次のコマンドを入力します。
"cd A"
3. 続けて「start .」と入力し、「Enter」キーを押します。
4. Windowsのファイルエクスプローラーが起動し、該当フォルダが開きます。
パート3:コマンドプロンプトでフォルダ名を変更する方法
フォルダ名の変更も、コマンドプロンプトの「REN」(rename=名前変更)コマンドで簡単に行えます。以下の手順で「REN」コマンドの使い方を確認しましょう。
1. 検索ボックスをクリックして「command prompt」と入力し、CMDを起動します。
2. 例えば、「A」という名前のフォルダを「B」に変更する場合は、次のように「REN」コマンドを入力します。
REN "フォルダのフルパス" "新しいフォルダ名"
ren "D:A" "B"
3. キーボードの「Enter」キーを押します。
パート4:CMDを使ってフォルダを強制削除する方法
作成・表示・名前変更の次は、コマンドプロンプトによるフォルダの削除方法です。不要なフォルダはハードドライブの容量を圧迫します。コマンドプロンプトでは「RD」(remove directory=ディレクトリ削除)コマンドを使ってこれらを削除できます。正しく活用するために、以下の手順を確認しておきましょう。
1. 検索ボックスをクリックして「command prompt」と入力し、CMDを起動します。
2. 「cd」コマンドで、削除対象のフォルダがある場所へ移動します。コマンドプロンプトに次のコマンドを入力してください。
RD /S /Q フォルダ名
各オプションの意味は以下のとおりです。
- RD:remove directory(ディレクトリの削除)を意味します。
- /S:すべてのサブフォルダとファイルをまとめて削除します。
- /Q:Y/Nの確認画面を表示せず、サイレントに削除を実行します。
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