隠しコマンド1つでOK!Windows 10のゲストアカウントを数秒で有効化する方法
Windowsには、普段は見えない「隠されたユーザーアカウント」が存在します。以前ご紹介した隠し管理者アカウント以外にも、Microsoftが非表示にしているアカウントがあります。それがゲスト(Guest)アカウントです。
Windows 10では、複雑なメニューを何段階もたどる必要はありません。コマンドを1行入力するだけで、数秒でゲストアカウントを有効化できます。
コマンドプロンプト(管理者)を開く
まず、Windowsキー + X を押してパワーユーザーメニューを開き、「コマンドプロンプト(管理者)」(バージョンによっては「Windows PowerShell(管理者)」)を選択します。これで管理者権限の昇格されたウィンドウが開きます。
ゲストアカウントを有効にするコマンド
開いたウィンドウに、次のコマンドをそのまま入力してEnterキーを押すだけです。
net user guest /active:yes
「コマンドは正常に終了しました」というメッセージが表示されれば成功です。スタートメニューで自分のアカウント名をクリックすると、一覧に「Guest」が追加されているのが確認できるはずです。
ゲストアカウントはこんな場面で役立つ
ゲストアカウントには、次のような使い道があります。
- PCの一時的な共有:家族や同僚、来客者にPCを貸す際、設定変更や個人ファイルへのアクセスを許さず、基本的な作業だけを行わせることができます。
- トラブルシューティング:初期状態に近いクリーンなWindows環境でソフトウェアを動作確認でき、問題の原因がアカウント設定にあるのか切り分けやすくなります。
- プライバシー保護:ブラウザのシークレットモードのように、自分の閲覧履歴やログイン情報を見られる心配がありません。
使わなくなったら無効化しよう
セキュリティのため、必要なくなったらゲストアカウントは無効にしておくのがおすすめです。同じく管理者としてコマンドプロンプトを開き、次のコマンドを入力してください。
net user guest /active:no
なお、ゲストアカウントではパスワードの設定やソフトウェアのインストール、システム設定の変更などが制限されている点も覚えておくと安心です。ユーザーアカウントの管理方法については、別記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
あなたはゲストアカウントを有効にしていますか?どんな用途で使っているのか、ぜひコメントで教えてください!
画像クレジット:Phumphao Sumrankong via Shutterstock.com
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