【Windows 10】タスクマネージャーの詳細情報をワンクリックでメモ帳にコピーする方法
タスクマネージャーは、Windowsマシンの「心臓の鼓動」を感じ取れる場所です。Windows 10では、この定番ユーティリティにさらなる洗練が加わりました。
フリーズしたプログラムを強制終了させたり、怪しいバックグラウンドプロセスをチェックしたりするときにアクセスするのは、従来と同じここです。Windows 8以降に施された実用的な改良のおかげで、初心者にも上級者にも、より扱いやすいツールへと進化しています。
既定では、Windows 10のタスクマネージャーはシンプルな画面で起動します。「詳細情報」をクリックすると、内部で動いているすべての統計情報が表示されます。この設計には細やかな工夫も凝らされています。たとえば「プロセス」タブでは、実行中のプロセスが「アプリ」「バックグラウンド プロセス」「Windows プロセス」というグループごとに整理されて表示されます。以前のWindowsのように、並べ替えられていない長大なプロセス一覧を目で追うよりも、はるかに理解しやすく、見通しが良い仕様です。
ワンクリックで詳細情報をコピーする
これらはとても有用な情報ですが、特定の時点で動作していたプロセスの記録を保存し、過去のデータと比較したくなったらどうすればよいでしょうか。たとえば、実行中の各プロセスが消費しているメモリ量を記録しておき、以前に取得したデータと照らし合わせれば、リソースを異常に食い潰している犯人のプログラムを見つけ出せます。
そんなときに役立つのが、ほんのワンクリックで情報をコピーできる機能と、地味ながら頼れる「メモ帳」です。
タスクマネージャーの起動方法は従来どおりです。「Ctrl + Alt + Delete」キーの操作は、すでに筋肉の記憶として体に染み付いている人も多いはずです。筆者のお気に入りはタスクバーを右クリックして開く方法で、これが最も手早く感じられます。タスクマネージャーがシンプルな画面で開いたら、「詳細情報」ボタンをクリックして有用な情報を表示しましょう。

詳細表示に切り替わったら、「詳細」タブを開き > 対象のプロセスを選択 > キーボードの「Ctrl + C」を押します。
これでプロセスの情報がWindowsクリップボードにコピーされるので、メールやメモ帳など、好きなアプリケーションに貼り付けることができます。さらに便利なことに、列見出し(ヘッダー)も自動的に一緒にコピーされるため、後から見返しても内容が把握しやすいのがポイントです。

同じ手順は「サービス」タブや「パフォーマンス」タブでも使えます。当然ながらグラフそのものはコピーされませんが、有用な数値データがきれいに整列した状態で取り出せるのです。
さっそく活用してみよう
コピペだけで済むこの手軽な操作は、Windowsタスクマネージャーに備わっている時短機能のほんの一例です。Windowsのディスク使用量を改善したいとき、重複したプロセスを洗い出したいとき、CPUリソースを貪り食っている悪質なChrome拡張機能を特定したいとき――いつ思いがけない場面で役立つか分かりません。従来ならサードパーティ製ソフトを導入するか、Print Screenキーで画面を丸ごと撮影するしかありませんでしたが、この方法ならずっとスマートに対応できます。
この時短ショートカットを使ったことはありますか? Windows 10のタスクマネージャーについて、好きな点や不満な点があれば、ぜひ教えてください。
画像クレジット:Unuchko Veronika via Shutterstock.com
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