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Windowsエクスプローラでファイルを素早く共有する4つの方法

現代では、ファイルやフォルダを他人と共有する方法が数多くあります。メール、インスタントメッセンジャーアプリ、オンラインのファイル転送サービス、クラウドストレージの共有など、選択肢は非常に豊富です。

しかし、Windowsのエクスプローラはどうでしょうか。多くの人の候補リストの上位には入らないかもしれませんが、実はファイル共有のための迅速かつ効率的な手段なのです。

Windowsエクスプローラからファイルを共有する方法を知りたい方は、ぜひこのまま読み進めてください。

1. エクスプローラの「共有」メニューを使う

Windowsエクスプローラでファイルを共有する方法はいくつかあります。ここでは順番に見ていきましょう。

まずはエクスプローラの「共有」メニューです。アプリを開き、ウィンドウ上部の「共有」タブをクリックしてください。

「共有」ボタン

最も目立つのは、大きめの緑色の「共有」ボタンです。これをクリックすると、Windows 10標準の共有ウィンドウが開きます。

ウィンドウ上部には、よく使う連絡先が表示されます。その下には、近くにあるBluetoothデバイスの一覧が表示され、そこへファイルを送信できます。さらにウィンドウ下部には、PCにインストールされている共有対応アプリ(OneNoteやメールなど)の一覧が表示されます。

リスト内のアプリやデバイスとファイルを共有するには、該当する項目をクリックし、画面の指示に従って操作するだけです。

リボンにあるその他のツール

リボンには、他にも便利な共有ツールがいくつか用意されています。

「共有」アイコンの隣には、メールで共有するショートカットと、ZIPファイルを作成するショートカットがあります。大きなファイルを共有したい場合、ZIP形式に圧縮してから送信するのが最も効率的な方法のひとつです。ファイルサイズが大幅に小さくなるため、アップロードもダウンロードも速くなります。

ZIPアイコンをクリックすると、元のファイルと同じフォルダ内に新しいZIPフォルダが作成されます。メールのショートカットをクリックすると、既定のメールアプリが起動し、すぐに共有作業に入れます。

さらにリボンを右側へ進むと、印刷やファックスのオプションがあり、PCが対応していればCDへの書き込み機能も利用できます。

最後に、ワークグループやドメイン内の他のユーザーやデバイスとファイルを共有するオプションもあります。

2. OneDriveを使う

OneDriveはWindows 10 OSと深く統合されています。その統合が最も分かりやすい場所のひとつが、エクスプローラアプリです。

ローカルアカウントではなくMicrosoftアカウントでWindowsにサインインしていれば、エクスプローラ左側のパネルの一覧にOneDriveが表示されます。

エクスプローラ経由でOneDriveのファイルを共有する方法はいくつかあります。

最も簡単なのは、目的のファイルを探して右クリックし、コンテキストメニューから「OneDriveリンクの共有」を選択する方法です。

Windowsが自動的にリンクをクリップボードにコピーするので、あとは必要な人数分だけ共有できます。共有中のファイルには、人の頭の形をした小さなアイコンが表示されます。

より高度な共有オプションが必要な場合は、再びコンテキストメニューを開き、「その他のOneDrive共有オプション」をクリックします。

OneDriveのWebアプリが開き、共有ボックスがポップアップ表示されます。ここでは編集権限の切り替え、共有ファイルへの有効期限設定、パスワード設定が可能です。「その他」メニューを展開すると、Facebook、Twitter、LinkedIn、新浪微博(Sina Weibo)経由で共有するリンクも見つかります。

注意: エクスプローラからOneDrive上のファイルの共有を停止することはできません。代わりに、OneDrive Webアプリを開き、該当ファイルに移動して選択した後、画面右上の「情報」アイコンをクリックしてください。「アクセスできるユーザー」セクションで、アクセス権を持つ相手や有効な共有URLを管理できます。

3. ネットワーク経由で共有する

2018年10月以降、ホームグループはWindows 10から廃止されました。しかし心配いりません。ネットワーク共有機能のおかげで、共有機能自体は今も使えます。

ネットワークアクセスツールを使えば、ホームネットワーク上の全員にファイルを公開できます。

まず、共有したいファイルを見つけて右クリックし、コンテキストメニューを開きます。次に「アクセス権を付与 > 特定のユーザー」へ進みます。

新しいウィンドウが開くので、ドロップダウンメニューから「Everyone」を選択します。あるいは、ネットワーク上の特定ユーザーの資格情報が分かる場合は、「新しいユーザーの作成」を選んで詳細を入力することもできます。

ネットワーク検出が有効になっていれば(設定 > ネットワークとインターネット > Wi-Fi > 既知のネットワークの管理 > [Wi-Fi名] > プロパティ > プライベート)、許可されたユーザーはあなたのPCをアクセス可能なネットワークの場所として認識します。

4. 他のクラウドストレージサービスを使う

最後に、Google DriveやDropboxなどのサードパーティ製クラウドストレージサービスの利用も検討してみてください。多くのクラウドストレージプロバイダはWindows向けプラグインを提供しており、エクスプローラ内にドライブへのショートカットを配置できます。

ファイルをストレージプロバイダのフォルダにドラッグ&ドロップすればアップロードされ、あとは通常の方法で他の人と共有できます。詳しくは、各プロバイダの公式ドキュメントを参照してください。

Windowsには他にもファイル共有の方法がある

ファイル共有は毎日のように行う作業ですが、その都度最適なツールを使っている人はごくわずかです。

冒頭でも述べたように、Windowsエクスプローラは唯一の共有手段ではありませんが、使いどころを押さえればワークフローの中で重要な役割を果たせます。

Windowsでのその他のファイル共有方法について知りたい方は、QRコードでファイルを共有する方法や、クラウドストレージアカウントなしでファイルを共有する方法に関する記事もぜひチェックしてみてください。

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