デスクトップにごみ箱がないときにWindowsのごみ箱を開く9つの方法
Windowsのごみ箱は、誤って削除したファイルを復元できる非常に便利な機能です。普段はデスクトップの左上付近にアイコンが表示されているため、クリックするだけで簡単にアクセスできます。
しかし、デスクトップからごみ箱のアイコンが消えてしまったら、どうやって開けばいいのでしょうか。この記事では、ごみ箱へのアクセス方法を9つ紹介します。
ごみ箱とは?その仕組みについて
Windowsのごみ箱とは、削除したファイルやフォルダーを一時的に保管しておく特別なフォルダーのことです。PC上でファイルを削除すると、すぐに完全消去されるのではなく、まずごみ箱へ移動します。誤操作でファイルを削除してしまっても、ここから復元できるので安心です。
ファイルをごみ箱に移動する一番簡単な方法は、対象のファイルをクリックして選択し、Deleteキーを押すことです。または、ファイルを右クリックしてポップアップメニューから削除を選択してもかまいません。
ただし便利な反面、完全に削除しない限り、ごみ箱内のファイルは引き続きハードディスクの容量を占有することに注意が必要です。また、ごみ箱の設定内容によっては、一定期間が経過した項目が自動的に完全削除される場合もあります。
それでは早速、ごみ箱を開くさまざまな方法を見ていきましょう。
1. Windowsの検索バーを使う
Windowsの検索バーは、デバイス内のさまざまなプログラムを見つけるのに役立つ便利なツールです。以下の手順で、ごみ箱を検索して開くことができます。
- タスクバー左下にある検索バーのアイコンを押します。
- 検索ボックスに「ごみ箱」と入力します。
- 表示された結果の中からごみ箱をクリックします。
2. 「ファイル名を指定して実行」ダイアログを使う
「ファイル名を指定して実行」ダイアログは、さまざまなシステムプログラムを素早く起動できるWindowsの強力なツールです。正しいコマンドを入力すれば、いくつかの簡単なステップで各種アプリにアクセスできます。
以下の手順で、実行コマンドからごみ箱を開いてみましょう。
- Windowsキー + Rを押して、「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
- 検索欄に「shell:RecycleBinFolder」と入力し、Enterキーを押します。
3. スタートメニューのごみ箱アイコンを使う
スタートメニューにピン留めされたごみ箱アイコンから開くのも、シンプルで手軽な方法です。手順は以下のとおりです。
- Windowsキーを押してスタートメニューを開きます。
- ごみ箱のアイコンを探してクリックします。
もしスタートメニューにごみ箱が表示されていない場合は、次の手順で追加できます。
- まず、タスクバー左下の検索バーのアイコンを押します。
- 検索ボックスに「ごみ箱」と入力します。
- 表示された結果のごみ箱を右クリックします。
- スタート画面にピン留めするを選択します。これで、前述の手順でごみ箱にアクセスできるようになります。
4. Windows 10のエクスプローラーを使う
エクスプローラー(ファイルエクスプローラー)からも、ごみ箱を素早く開けます。手順は以下のとおりです。
- Windowsの検索バーに「エクスプローラー」と入力し、ベストマッチを選択します。
- エクスプローラーウィンドウの左側にある余白部分を右クリックします。
- コンテキストメニューからすべてのフォルダーを表示を選択します。ごみ箱を含むフォルダーの完全なリストが表示されます。
- ごみ箱をクリックします。
5. エクスプローラーのアドレスバーを使う
エクスプローラーのアドレスバーには、現在開いているフォルダーやファイルの場所が表示されます。実はこのアドレスバーから、ごみ箱などの一部のプログラムを直接開くことも可能です。
以下の手順で試してみましょう。
- Windowsの検索バーに「エクスプローラー」と入力し、ベストマッチを選択します。
- エクスプローラーウィンドウのアドレスバーの左端にある右向き矢印(∨)をクリックします。下向き矢印とともにメニューが展開されます。
- メニューからごみ箱を選択します。
6. コマンドプロンプトを使う
正しいコマンドを入力すれば、コマンドプロンプトだけで多くの作業をこなせます。もちろん、ごみ箱のようなプログラムを開くコマンドも実行できます。
コマンドプロンプトでごみ箱を開く手順は以下のとおりです。
- まず、Windowsキー + Rを押して、「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
- 「CMD」と入力し、Ctrl + Shift + Enterを押して管理者権限のコマンドプロンプトを起動します。
- 次に、以下のコマンドを入力してEnterキーを押します。
start shell:RecycleBinFolder7. PowerShellを使う
Windows PowerShellを使うと、定型作業の自動化などさまざまな処理を実行できます。さらに、このツールからごみ箱などのプログラムを開くことも可能です。
PowerShellでごみ箱を開く手順は以下のとおりです。
- まず、Windowsキー + Rを押して、「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
- 「PowerShell」と入力し、Ctrl + Shift + Enterを押して管理者権限のPowerShellウィンドウを起動します。
- 次に、以下のコマンドを入力してEnterキーを押します。
start shell:RecycleBinFolder8. デスクトップアイコンを表示する設定に変更する
そもそもごみ箱のアイコンがデスクトップに表示されない原因は、システム設定にあるかもしれません。その場合は、設定を見直すことでアイコンを復活させられます。手順は以下のとおりです。
- デスクトップの何もない場所を右クリックします。
- コンテキストメニューから表示を選択します。
- デスクトップアイコンの表示にチェックを入れます。
9. タブレットモードになっていないか確認する
Windowsのタブレットモードは便利な機能ですが、デメリットとして、ごみ箱を含むデスクトップアイコンが非表示になります。
PCがタブレットモードになっている場合は、以下の手順でデスクトップモードに戻しましょう。
- タスクバーの右端にある通知アイコンをクリックします。
- タブレット モードのウィジェットを探します。アイコンが青色になっている場合はタブレットモードが有効なので、ウィジェットをクリックしてデスクトップモードに切り替えます。
完了したら、デスクトップ上にごみ箱のアイコンが表示されているか確認してみてください。
まとめ:ごみ箱を簡単に開こう
Windowsのごみ箱は、ファイル復元を簡単に行える便利な機能です。万が一デスクトップからごみ箱のアイコンが見当たらない場合でも、この記事で紹介した方法を使えば問題なくアクセスできます。どうしてもデスクトップからごみ箱を開きたい場合は、アイコンを再表示させる方法もありますので、状況に応じて使い分けてください。
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