Windowsでイベントビューアを開く12の方法と基本的な使い方
Windowsには「イベントビューア」という強力なツールが標準搭載されていることをご存じでしょうか?イベントビューアは、PC上で行われているプロセスに関する詳細な情報を表示してくれる機能です。自分のPCでどのような処理が行われているのか、それが何をしているのかを把握できれば、コンピューターの問題箇所を正確に突き止めることができます。つまり、イベントビューアはトラブルの根本原因を特定するための頼れる道具なのです。
この記事では、イベントビューアを開くための12通りの方法と、起動後にできる便利な操作について詳しく解説します。
1. クイックアクセスメニューを使う
イベントビューア、デバイスマネージャー、タスクマネージャーなどの各種システムツールに素早くアクセスしたいなら、クイックアクセスメニューが便利です。
クイックアクセスメニューからイベントビューアを開く手順は以下の通りです。
- Win + Xキーを押すか、Windowsアイコンを右クリックしてクイックアクセスメニューを開きます。
- 表示された項目から「イベントビューアー」を選択します。
2. 「ファイル名を指定して実行」ダイアログを使う
「ファイル名を指定して実行」ダイアログを使えば、Windowsデバイス上のさまざまなアプリに簡単にアクセスできます。このツールでイベントビューアを開く手順は次の通りです。
- Win + Rキーを押して、「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
- eventvwrと入力し、Enterキーを押すとイベントビューアが起動します。
3. スタートメニューの検索バーを使う
スタートメニューの検索バーを使えば、Windowsデバイス上のアプリをいつでも素早く見つけられます。検索バーからイベントビューアを開く手順は以下の通りです。
- タスクバーの検索アイコンをクリックするか、Win + Sキーを押します。
- 検索ボックスに「イベントビューアー」と入力し、最も一致する検索結果を選択します。
4. スタートメニューを使う
スタートメニューには、Windowsのさまざまなアプリが一覧で登録されています。ここからイベントビューアにアクセスする手順を見ていきましょう。
- Winキーを押すか、タスクバーのWindowsアイコンをクリックします。
- 「すべてのアプリ」をクリックし、「Windows管理ツール」(または「Windowsツール」)を選択します。
- メニュー項目から「イベントビューアー」を選びます。
5. コンピューターの管理ツールを使う
Windowsの「コンピューターの管理」機能をご存じでしょうか?これは重要なシステムツールで、イベントビューア、デバイスマネージャー、タスクスケジューラなど、さまざまなプログラムへのアクセスに利用できます。
コンピューターの管理ツールからイベントビューアを開く手順は以下の通りです。
- スタートメニューの検索バーに「コンピューターの管理」と入力し、最も一致する検索結果を選択します。
- 「システム ツール」の横にあるドロップダウンメニューを展開し、項目から「イベントビューアー」を選択します。
6. エクスプローラーのアドレスバーを使う
エクスプローラーのアドレスバーからでもイベントビューアにアクセスできます。手順は次の通りです。
- Win + Eキーを押してエクスプローラーを開きます。
- エクスプローラーのアドレスバーにeventvwrと入力すると、イベントビューアが起動します。
7. コントロールパネルを使う
コントロールパネルは信頼性の高いシステムツールです。システム設定の変更やトラブルシューティングに活用できるほか、さまざまなWindowsプログラムを開く際にも役立ちます。
コントロールパネルからイベントビューアを開く手順は以下の通りです。
- Win + Rキーを押して、「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
- controlと入力してEnterキーを押し、コントロールパネルを開きます。
- 「表示方法」のドロップダウンメニューをクリックし、「大きいアイコン」を選択します。
- メニュー項目から「Windows管理ツール」を選びます。
- 次の画面で下へスクロールし、「イベントビューアー」を選択します。
8. コマンドプロンプトまたはPowerShellを使う
コマンドプロンプトやPowerShellは、システムのトラブルシューティングやアプリの起動に役立つツールです。正しいコマンドを入力するだけで簡単に操作できます。
コマンドプロンプトでイベントビューアを開く手順は以下の通りです。
- Win + Rキーを押して、「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
- cmdと入力し、Ctrl + Shift + Enterキーを押して管理者権限のコマンドプロンプトを起動します。
- eventvwrと入力してEnterキーを押すと、イベントビューアが開きます。
一方、PowerShellを使う場合は以下の手順になります。
- Win + Rキーを押して、「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
- powershellと入力し、Ctrl + Shift + Enterキーを押して管理者権限のPowerShellウィンドウを起動します。
- eventvwrと入力してEnterキーを押すと、イベントビューアが開きます。
9. タスクマネージャーを使う
タスクマネージャーはシステムのパフォーマンスを分析するのに便利なツールですが、Windowsデバイス上の複数のアプリに簡単にアクセスすることもできます。
タスクマネージャーからイベントビューアにアクセスする手順は以下の通りです。
- Ctrl + Shift + Escキーを押してタスクマネージャーを開きます。
- 左上隅にある「ファイル」タブをクリックし、「新しいタスクの実行」を選択します。
- 検索ボックスにeventvwrと入力し、OKをクリックするとイベントビューアが起動します。
10. システム設定を使う
実は、Windowsの設定からでもさまざまなアプリを開くことができます。設定からイベントビューアを開く手順は以下の通りです。
- Win + Iキーを押して設定を開きます。
- 検索ボックスに「イベントビューアー」と入力し、「イベント ログの表示」オプションをクリックします。
11. System32フォルダーを直接開く
System32フォルダーには、さまざまなアプリにアクセスできる実行可能ファイル(.exe)が大量に格納されています。System32フォルダーからイベントビューアを開く手順は以下の通りです。
- Win + Eキーを押してエクスプローラーを開きます。
- 左側の「PC」(または「This PC」)を選択し、右側の「ローカルディスク(C:)」をクリックします。
- 「Windows」→「System32」フォルダーの順に移動します。
- 下へスクロールしてeventvwrファイルを探し、ダブルクリックしてイベントビューアを起動します。
12. イベントビューアのショートカットを作成する
デスクトップショートカットを作っておけば、Windowsデバイス上のアプリに素早くアクセスできて便利です。ここでは、イベントビューアのデスクトップショートカットを作成する方法をご紹介します。
- Win + Dキーを押してデスクトップを表示します。
- デスクトップの空いているスペースを右クリックし、「新規作成」→「ショートカット」を選択します。
- 項目の場所の入力ボックスに%windir%\system32\eventvwr.mscと入力し、「次へ」をクリックして進みます。
次の画面で、ショートカット名として「イベントビューアー」など分かりやすい名前を入力し、「完了」をクリックします。
作成したショートカットはタスクバーにピン留めしておくと、いつでもすぐにアクセスできて便利です。その場合は、ショートカットを右クリックして「タスクバーにピン留めする」を選択してください。
Windowsイベントビューアの基本的な使い方
続いて、イベントビューアの基本的な使い方を簡単に見ていきましょう。
- これまでに紹介したいずれかの方法でイベントビューアを開きます。
- 左側ペインの任意の項目をクリックします。たとえば、「Windowsログ」の横にあるドロップダウンメニューを展開し、「システム」を選択してみましょう。
中央のウィンドウに、「システム」カテゴリのイベント総数が表示されます。ここでは、イベントの日時、イベントID、イベントの状態など、詳細な情報を確認できます。
イベントビューアでシステムプロセスを分析しよう
イベントビューアは、Windowsのシステムトラブルを解決する際に非常に役立つツールです。何か異常が発生したときは、このツールを開いて状況をしっかり分析しましょう。そして、イベントビューアに素早くアクセスしたいときは、本記事でご紹介した12の方法をぜひ活用してください。
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