Windows 10で使いたいおすすめお絵かきアプリ7選
プロのアーティストの方も、これからマンガ連載を始めたい初心者の方も、デジタルお絵かきアプリは種類があまりに多く、どれを選べばいいのか迷ってしまいがちです。そこで本記事では、Windows 10で使える最高の描画アプリを厳選してご紹介します。自分に必要なアプリがきっと見つかるはずです。
それでは、それぞれのアプリの特徴と、どれが自分のニーズに最も合っているのかを見ていきましょう。
1. Krita(クリータ)
プロでもアマチュアでも、描画ツールにお金をかけたくない人にはKritaがおすすめです。クリエイティブな作業における柔軟性を重視して開発されており、好みに合わせて設定できる柔軟なインターフェースとカスタマイズ可能なパネルを備えています。
手ブレ補正(スタビライザー)機能により、ガタつきのない滑らかな線を描くことができます。また、スケッチのスタイルに変化をつけたいときは、Kritaコミュニティが提供する無料のブラシパックをインポートして、使えるツールの幅を広げられます。自分にぴったりのテクスチャやパターンが見つかるかもしれません。
ダウンロード: Krita(無料)
2. Autodesk Sketchbook Pro
プロフェッショナルレベルの描画ツールとインターフェースを備えたAutodesk Sketchbook Proは、アーティストやデザイナー、さらには建築家の間でも人気の高い描画ソフトです。190種類以上のブラシが収録されており、好みに応じて自由にカスタマイズできます。
洗練されたアプリのインターフェースでは、パレットやツールバーの表示・非表示を切り替えられるため、余計なものに気を取られず、作業に集中できます。さらに、ブレンドモードを試したり、豊富なカラーパレットを活用したりすることも可能です。SketchbookはPNGからPSDまで、さまざまなファイル形式に対応している点も魅力です。
価格面では、Sketchbookは無料トライアルを提供していますが、継続利用には年額29.99ドルのサブスクリプションが必要です。同じプランで複数のデバイス上でアプリを使用できるのも便利なポイントです。
ダウンロード: Sketchbook Pro(有料、無料トライアルあり)
3. Paint 3D
Paint 3Dは、ユーザーのスキルレベルに関係なく、2Dや3Dのオブジェクトを作成できるMSペイントの新バージョンです。あらかじめ用意されたモデルを使用できるほか、クリエイティブな発想があれば自分でオリジナルのモデルを作ることもできます。
Paint 3Dは、イラストに深みと個性を与えるリアルなテクスチャやフィルターを多数搭載しています。アプリに用意されたツールを使えば、自分の落書きを3Dのアート作品に変えることさえ可能です。
Paint 3Dの優れた機能のひとつが、サイズ変更可能なキャンバスです。新しいウィンドウを開くことなく、既存のキャンバスのサイズを自由に変更できます。さらに、Windowsに標準搭載されているアプリケーションなので、追加料金は一切かかりません。
ダウンロード: Paint 3D(無料)
4. GIMP
PhotoshopとGIMPは機能面でかなり似ています。機能の多くは画像編集に最適ですが、メインの描画・イラスト制作ツールとしても十分に活用できます。GIMPでは、好みに合わせてカスタマイズできる豊富なテクスチャとブラシを使って、美しいアートワークを生み出せます。
写真を編集したい、少しレタッチしたい、そんなときにもGIMPは便利です。画像編集のためのさまざまなツールが揃っています。さらに、サードパーティ製のプラグインを追加することで、アートワークのクオリティを簡単に高められます。無料で使える画像編集ソフトであることも、GIMPの大きなメリットです。
ダウンロード: GIMP(無料)
5. Sketchable
Sketchableは、ジャーナルアプリとイラストアプリがひとつになったユニークなツールです。メモをサッと書き留めても、本格的な作品を描いても、創造性を自由に発揮できます。アーティストが邪魔されることなく作業に集中できるよう、直感的なユーザーインターフェースを採用しています。
Sketchableでは、ジャーナルの表紙、フォントの種類、解像度などを細かく設定できます。専用のジャーナルファイル形式を使えば、自分のジャーナルを簡単に書き出して他の人と共有することも可能です。さらに、ブラシのスタビライザー機能や対称描画ツールも利用できます。
Sketchableは、基本的なスケッチ機能であればMicrosoft Storeから無料でダウンロードできます。ただし、プレミアムツールはそれぞれ約1.99ドルの課金が必要です。本格的にイラスト制作を楽しみたい方は、11.99ドルでフルパッケージを購入するのがおすすめです。
ダウンロード: Sketchable(無料、アプリ内課金あり)
6. Paintstorm Studio
Paintstorm Studioは、豊富なブラシ、高機能なキャンバス、カラーホイールを備えた初心者にも扱いやすい描画ソフトです。キャンバスは高解像度で、ミリメートルからインチまで、さまざまなサイズ単位に対応しています。現代アート、伝統的な肖像画、コミックシリーズなど、幅広いジャンルのアートワーク制作に適したツールが揃っています。
豊富なブラシのセレクション、スタビライザーツール、カスタムパネルを備えたすっきりとしたインターフェースにより、ストレスなくイラスト制作に取り組めます。Paintstorm Studioは最高の描画アプリのひとつ(だからこそ本リストに含まれています)ですが、Windows版は動作が「フリーズ」しやすい傾向がある点には注意が必要です。
Paintstorm Studioは30回起動までの無料トライアルを提供しており、その後は有料になります。プランに登録すると、ブラシやその他の機能をライセンス期間中ずっと使用できます。
ダウンロード: Paintstorm Studio(有料、無料トライアルあり)
7. MediBang Paint
MediBang Paintは、コミックやイラスト制作に興味がある人にとって、もうひとつの優れた選択肢です。50種類以上のブラシがプリロードされており、好みに応じてカスタマイズできます。複数の無料フォント、800種類の既製トーンや背景素材、チームメンバーとの簡単なコラボレーション機能により、コミックアーティストは思いのままに創作できます。
さらに、このソフトウェアはクラウドに対応しているため、同じアカウントで同期された任意のデバイスから作品にアクセスできます。iPhone、Android、Macにも対応しているため、ほぼすべてのデバイスと同期できるのが強みです。
加えて、完全無料で使用できるうえ、Paintstorm Studioとは異なり動作が非常に軽量で、パソコンのパフォーマンスを低下させません。スキルレベルを問わず、MediBang Paintは第一の選択肢になるはずです。
ダウンロード: MediBang Paint(無料)
自分に合った描画アプリを見つけよう
以上が、現在入手できるWindows 10向けの最高の描画アプリですが、自分に最適なアプリは、作業内容や必要なツールによって異なります。画像編集とイラスト制作の両方を楽しみたいならGIMPが最適で、3Dモデルや3D描画に興味があるならPaint 3Dがベストな選択肢です。つまり、最良の選択はあなたのニーズ次第なのです。
初めてお絵かきに挑戦するという方は、Drawspace、Drawing Coach、Arty Factoryなどの学習サイトを活用して、描画スキルを磨いてみてはいかがでしょうか。
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