Windows 10におすすめのフォトビューアー8選|無料アプリを徹底比較
Windows 10には、写真の閲覧から編集・補正までこなせる標準の「フォト」アプリが搭載されています。しかし、このアプリには画像をプレビューするまでに時間がかかるなど、いくつかの弱点があります。
実際、多くのWindows 10ユーザーにとって「画像の読み込みが遅い」ことは大きな不満の種となっています。こうしたストレスは、サードパーティ製のフォトビューアーに乗り換えることで簡単に解消できます。

標準のフォトアプリからの乗り換えを検討している方や、より軽快なソフトをお探しの方に向けて、Windows 10で使えるおすすめのフォトビューアーを厳選してご紹介します。
Windows 10におすすめのフォトビューアー8選
1. IrfanView(イーファンビュー)
IrfanViewは、Windows 10向け無料フォトビューアーの中でも特に人気の高い定番ソフトです。豊富な画像編集機能を備えながら、動作は非常に軽快で、画像の読み込みも速く、余計なアドウェアも含まれていません。

パフォーマンスだけでなく、一括変換(バッチ変換)やメディアファイルの変換にも対応しており、プラグインを追加して機能を拡張できるのも魅力です。
さらに、画像を整理しながら、スクロールバーを使って直感的にズームしたり、次々と画像を切り替えて閲覧することも可能。かつてのWindowsフォトビューアーの使い勝手をそのままに、Windows 10のフォトアプリ特有のもっさり感を解消した一本といえます。
完全無料で、ファイルサイズはわずか約3MBと軽量。さまざまなメディア形式にも幅広く対応しています。
2. XnView(エックスエヌビュー)
XnViewは単なるフォトビューアーにとどまらず、画像コンバーターや画像ブラウザーとしても活躍する多機能ソフトです。
操作性は直感的で覚えやすく、個人利用であれば無料。70以上の画像形式に対応しており、画像の書き出しはもちろん、スライドショーやWebページ、画像ストリップ(連結画像)の作成も行えます。

すべての写真を一覧表示しながら移動でき、詳細なプレビュー、ズーム、画面の向きの変更、スライドショーの再生まで、ひとつのウィンドウ内で完結します。
インターフェースはシンプルで迷いにくく、選択した写真を大きなアイコンで表示することも可能。動画や音声ファイルを開けるほか、リサイズ、一括変換、一括リネーム、色調整といった編集機能も備えています。
さらに「重複ファイル検索」機能を搭載しており、PC内に散らばった重複写真を見つけ出して整理するのにも役立ちます。
3. 123 Photo Viewer
123 Photo Viewerは、無料・軽量・高速をうたうフォトビューアーです。ほぼすべての人気画像形式を開け、バッチ操作にも対応しています。

前後の画像への切り替えはもちろん、画像のリネームやリサイズ、切り抜きツールや赤目修正によるクイック補正も可能。スライドショー機能を使えば、大切な思い出の写真をゆったりと振り返ることもできます。
モダンでシンプル、かつ使いやすいインターフェースもポイント。豊富なフィルターとエフェクトを活用すれば、基本的な編集作業もこのアプリひとつで済ませられます。
4. ImageGlass(イメージグラス)
IrfanViewのような軽快さを保ちながら、よりモダンなインターフェースとデザインを求めるなら、ImageGlassが有力候補です。

閲覧・編集ともに高性能で、Windows 10標準のフォトアプリと比べると画像の読み込み時間はほぼゼロ。表示中の写真の上にクイックメニューが表示され、ズーム、回転、印刷などの主要機能へすばやくアクセスできます。
JPG、TIFF、BMP、GIF、SVG、HEIC、RAWなど多彩な形式に対応。新しいテーマや言語パックを追加してカスタマイズできる点も見逃せません。ファイル形式ごとに異なる画像エディターを関連付ければ、写真の管理もさらに効率化します。
5. Honeyview(ハニービュー)
Honeyviewは、ミニマルなインターフェース、高速な画像読み込み、安定した動作が特徴の無料フォトビューアーです。

JPG、PNG、BMP、PSD、GIF、WebPなどの画像形式に加え、RAR、ZIP、TAR、LZH、CBR、CBZといった圧縮・アーカイブ形式の中身を直接閲覧できるのが大きな強みです。
本記事で紹介する他のビューアーと比べると機能数は控えめですが、回転、リサイズ、保存、スライドショー、切り抜き、画像のクリップボードコピーなど基本機能はしっかり揃っています。ブックマーク機能を活用すれば、大量の写真の中から目的の画像を素早く見つけられます。
6. Imagine Picture Viewer
Imagine Picture Viewerは、Microsoft .NET Frameworkベースのシンプルで軽量なフォトビューアーです。基本的な画像編集機能も備えており、切り抜き、ズーム、リサイズ、回転、反転(フリップ)に対応しています。
明るさやコントラストの調整、ぼかし、シャープ化はもちろん、セピア、グレースケール、Pixelette、白黒などのフィルター効果もワンクリックで適用可能です。

SNS管理アプリへの直接アップロードや、Live Mail・Gmail経由でのメール送信など、共有機能も充実しています。
このほか、一括画像変換、スクリーンキャプチャ、スライドショー機能を搭載し、対応プラグインを追加して機能を拡張することもできます。
7. FastStone Image Viewer
写真をフルスクリーンで大きく楽しみたい方には、FastStone Image Viewerがおすすめです。ユーザーフレンドリーで高速・安定した動作に加え、リサイズ、切り抜き、赤目除去、色調整、レタッチ、メール送信まで、多彩な機能を備えています。

高品質な拡大鏡(ルーペ)機能を持ち、JPEG、PNG、BMP、アニメーションGIFといった主要グラフィック形式に対応。デジタルカメラのRAW形式にも対応しているので、撮影したての写真をそのまま確認できます。
最新版では「Bright」「Gray」「Dark」の3テーマが用意され、音声形式のサポートも追加されました。画像への注釈(アノテーション)付け、ドロップシャドウ効果、スキャナー対応、画質を劣化させないロスレスJPEG変換、150種類以上のトランジション効果を楽しめる音楽付きスライドショーなど、機能はまさに盛りだくさんです。
8. Movavi Photo Manager
Movavi Photo Managerは、写真のコレクションを閲覧・整理・管理するのに特化したソフトです。撮影場所や日付をもとに画像を自動で仕分けし、タグを付けて素早く検索できます。
似たような写真を自動的にグループ化してくれるため、ベストショットを選び残りを削除する選別作業が格段にラクに。1枚ずつの編集はもちろん、複数枚の一括編集にも対応し、切り抜き、回転、反転などの編集機能を利用できます。

PNG、JPEG、RAWをはじめとする主要な画像形式に対応し、Windows 10とMacの両方で動作します。
有料の月額サブスクリプション制ですが、まずは3日間の無料トライアルで機能を試してから導入を判断できるのが安心ポイントです。
大切な写真の思い出を、もっと快適に
今回ご紹介した8つのフォトビューアーは、それぞれに個性と強みがあります。単に写真を閲覧するだけでなく、整理・編集・共有までこなせるものも多く、あなたの写真ライフを一段と豊かにしてくれるはずです。
写真関連の環境づくりとしては、動画編集ソフト、写真復元ツール、ぼやけた画像を鮮明にするテクニック、オンライン画像圧縮・最適化サービスなどを組み合わせると、さらに快適になります。
あなたのお気に入りのWindows 10用フォトビューアーがあれば、ぜひコメント欄で教えてください。
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