Windows 10/11でMicrosoft Edgeが遅い・重いときの対処法5選
Windows 10や11では、MicrosoftがEdgeを標準ブラウザとして強く推しています。実際に乗り換えた方も多いのではないでしょうか。EdgeはChromiumベースのため、Google Chromeとよく似た使い心地で、違和感なく移行できるはずです。
最新のMicrosoft Edgeには、スリープタブやタブグループなど、生産性や作業効率を高める便利な機能が多数搭載されています。しかし、こうした新機能や設定次第では、かえって動作が重くなるケースもあります。もしEdgeの動きが遅くて困っているなら、以下の対処法を順番に試してみてください。
Windows 10/11 PCでMicrosoft Edgeが遅いときの直し方
はじめに確認: トラブルシューティングを始める前に、インターネット接続が正常に機能しているかを確認しましょう。接続が不安定なことが原因で、ブラウザが遅く感じられるケースは少なくありません。ネットワークに問題がないことを確認できたら、次の対処法に進んでください。
1. Microsoft Edgeを完全に再起動する
ここでいう再起動とは、単にブラウザを閉じて開き直すことではありません。多くの場合、プログラムを閉じても完全に終了しておらず、バックグラウンドで動き続けています。完全に終了させるには、タスクマネージャーでEdge関連のプロセスをすべて停止する必要があります。手順は以下の通りです。
- Ctrl + Shift + Escキーを同時に押して、タスクマネージャーを開きます。
- 一覧から「Microsoft Edge」を探してクリックし、タスクの終了を押します。これでアプリが完全に終了します。
- Microsoft Edgeを起動し直し、動作が改善したか確認しましょう。
2. Edgeを最新版に更新する
Microsoft Edgeを含め、古いバージョンのアプリは動作が遅くなる原因になります。開発元はバグや不具合を修正するために更新をリリースしているため、更新しないままでは問題が残ったままになります。新しい更新が配信されたら、できるだけ早めにインストールする習慣をつけましょう。Edgeを更新する手順は以下の通りです。
- Microsoft Edgeを開き、画面右上の3点リーダー(…)メニューをクリックします。メニューから設定を選択します。
- 設定画面の左側のナビゲーションからMicrosoft Edgeについてを選択します。利用可能な更新があれば自動的にインストールされます。更新がない場合は、次の対処法に進みましょう。
3. 「新しいタブページのプリロード」を無効にする
残念ながら、Microsoft Edgeの新しいタブページには、多くのリソースを消費するコンテンツが含まれています。アニメーション背景のほか、Microsoftニュース、天気ウィジェット、交通情報などが表示されます。これらをバックグラウンドで読み込むと、特にメモリに余裕のないPCではブラウザ全体が重く感じられます。
- Edgeの設定を開き、左メニューのシステムとパフォーマンスを選択します。
- 「スタートアップ ブースト」や「Microsoft Edgeが閉じられた後もバックグラウンドで拡張機能とアプリを実行し続ける」などのオプションを確認し、不要であればオフにします。
- 設定を変更したら、ブラウザを再起動して動作を確認しましょう。
4. キャッシュとCookieを削除する
Windows 10や11でEdgeの動作が遅くなる原因として、Cookieやキャッシュの蓄積が挙げられます。溜まりすぎるとブラウザの速度に影響します。幸い、対処は簡単で、データを削除するだけでOKです。ただし、削除するとよく使うサイトからログアウトされることがあります。その場合は慌てずに、再度ログインすれば問題ありません。
EdgeのキャッシュとCookieを削除する手順は以下の通りです。
- Microsoft Edgeを開きます。
- 3点リーダー(…)メニューをクリックし、一覧から設定を選択します。
- 設定ページでCookieとサイトのアクセス許可をクリックします。
- Cookieとサイトデータの管理と削除をクリックします。
- すべてのCookieとサイトデータを表示するを押します。
- すべて削除をクリックします。
- ブラウザを確認し、問題が解消したかチェックしましょう。
5. ブラウザ拡張機能を無効にする
EdgeではChromium向けの拡張機能がそのまま使えるため、ついたくさんインストールしてしまいがちです。しかし、中には動作を重くする拡張機能もあります。特に、古くなっていたり、開発が終了していたりするものは要注意です。どの拡張機能が原因かを直接確認する方法はないため、以下の手順で一つずつ切り分けましょう。
- Edgeを開き、3点リーダー(…)メニューをクリックして拡張機能を選択します。
- 拡張機能ページで、インストール済みの拡張機能をすべて無効にします。各拡張機能の右側にあるスイッチをオフにしてください。
- すべて無効にしたら、問題が解決したか確認します。解決した場合は、拡張機能ページに戻り、一つずつ有効にして原因となっている拡張機能を特定します。
- 原因となる拡張機能が見つかったら、Edgeから削除しましょう。
Microsoft Edgeで快適なブラウジングを
Microsoft Edgeは登場当初から大幅に進化を遂げ、標準ブラウザとして使うユーザーも年々増えています。他のブラウザと同様、トラブルに遭遇することもありますが、落ち込む必要はありません。Edgeで発生するさまざまな問題には、それぞれ有効な対処法があります。焦らず一つずつ試せば、Edgeが思った以上に快適に使えることにきっと気づくはずです。
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