ネットワークセキュリティ
 Computer >> コンピューター >  >> ネットワーキング >> ネットワークセキュリティ

Androidスマホを脅威から守る8つのセキュリティ対策

AndroidはオープンソースのOSであるため脆弱性が指摘されることが多い一方で、今なお世界中で最も愛用されているOSの一つであることに変わりありません。

GoogleはAndroid 7以降、セキュリティ対策の強化に力を入れてきました。しかし旧バージョンにはこうしたセキュリティ機能が備わっておらず、些細な侵入被害でも端末全体に影響が及ぶ恐れがあります。特にAndroid 5以前のバージョンで動作している端末は、感染リスクを軽減するために適切なセキュリティ対策を講じることが不可欠です。

こうした対策は、ユーザー自身が日頃から継続的に実施する必要があります。それでは、増え続ける脅威からAndroidデバイスを保護するための実践ガイドを見ていきましょう。

Androidデバイスを守る8つのセキュリティ対策

1. 画面ロックを設定する

まず基本となるのが画面ロックの設定です。多くの攻撃は、画面ロックがされていない端末に対して行われます。セキュリティ専門家も一貫して、パターン、PIN、パスワードなどで画面をロックし、端末を保護することを推奨しています。画面ロックを設定しておけば、第三者が端末で悪意ある操作を行うことにも効果的に歯止めをかけられます。設定は「設定」→「セキュリティ」→「画面ロック」から、希望する方式を選択するだけで完了します。

2. 端末とアプリを常に最新の状態に保つ

アプリやシステムのアップデート通知は頻繁に届きますが、決して無視してはいけません。アップデートにはバグ修正やセキュリティパッチの適用が含まれており、常に最新状態を保つことで快適さと安全性の両方を手に入れられます。アプリの更新は、Google Playストアを開いて「マイアプリ&ゲーム」から確認できます。システムの更新は「設定」→「端末情報」→「システムアップデート」からチェックしましょう。更新があればインストールを促すメッセージが表示され、なければ最新状態である旨が通知されます。

3. 個別のアプリやメディアにロックをかける

さらに、インストール済みのアプリごとにロックをかけることで、端末に追加の保護レイヤーを設けることができます。その際は、Google PlayストアからApp Lockなどの信頼性の高いアプリを選んでインストールしましょう。

4. アプリの権限を管理する

サードパーティ製のアプリは、端末のさまざまな権限を要求することがあり、それがセキュリティ侵害につながるケースもあります。Google Playストアでは各アプリに必要な権限が明記されているので、インストール前に必ず内容を確認しましょう。また、端末の設定から権限を後から管理することも可能です。「設定」→「アプリ」→ 設定アイコン →「アプリの権限」から、各権限を確認・変更できます。

5. アプリはGoogle Playストアから入手する

スマートフォンの魅力はアプリにあると言っても過言ではありませんが、すべてのアプリは必ずGoogle Playストアから直接インストールするようにしましょう。不明な提供元からダウンロードしたアプリには脆弱性が含まれていることが多く、悪意ある攻撃への入り口になりかねません。

あわせて、「設定」→「セキュリティ」→「デバイス管理」から「提供元不明のアプリ」をオフにしておくと、サードパーティ製アプリによる感染リスクを大幅に抑えられます。

6. データのバックアップを取る

スマートフォンにとってデータは最も重要な資産の一つです。定期的にバックアップを取れば、いかなる状況でも大切なデータを守れるだけでなく、端末の空き容量確保にも役立ちます。バックアップ先としては手軽で安心なGoogleドライブがおすすめです。より強固なセキュリティでクラウドに保存したい場合は、Right Backupのような専用サービスを活用するのも良いでしょう。

7. リモートでの位置追跡とロックを設定しておく

端末を紛失したり、他人の手に渡ったりした場合に備えて、リモート操作機能を有効にしておきましょう。Android端末には標準で追跡機能が備わっています。別のデバイス(PCなど)からGoogle Playストアにログインし、「設定」→「Android デバイス マネージャー」を選択して位置情報の取得を許可すれば、地図上で端末の場所を特定できます。さらに、端末のロック、着信音を鳴らす、データの完全消去といった操作も遠隔で実行可能です。

8. 不審な挙動に気づいたらネットワークから切断する

サイバー犯罪者は、ネットワークに接続された端末を足がかりに攻撃を仕掛けることが少なくありません。端末に不審な動作を感じたら、まずインターネット接続をオフにしてネットワークから切断しましょう。これにより、攻撃の拡大をその場で食い止めることができます。

以上が、Androidデバイスを悪意ある攻撃から守るための8つのセキュリティ対策です。どれも特別な知識が不要で、いつでもどこでもすぐに実践できるものばかりです。被害に遭う前に、今日からぜひ取り入れてみてください。

  1. Androidスマホの壁紙を変更する4つの方法【初心者向け完全ガイド】

    スマートフォンの壁紙は、そのデバイスと持ち主の個性を表す重要な要素です。壁紙ひとつでスマホ全体の雰囲気がガラリと変わり、見た目の魅力も大きくアップします。Androidユーザーなら、自分らしさを演出するために壁紙をカスタマイズしてみませんか?この記事では、Androidで壁紙を変更する4つの方法をわかりやすく解説します。 なぜ壁紙を変更すべき? Android端末が他社製品と一線を画しているのは、自由度の高いカスタマイズ性です。その中でも、壁紙の変更は手軽にできる最も効果的なカスタマイズ方法のひとつです。Androidを使い始めたばかりの方は、まだ初期設定の標準壁紙を使っていることが多いでし

  2. AppLockでAndroidアプリをロックして保護する方法|指紋・パターン・パスワード対応

    Androidスマートフォンは画面ロックで端末全体を保護できますが、修理店に預けるときや、子どもや友人に一時的に貸すときなど、「端末ごとではなく特定のアプリだけをロックできたらいいのに」と思う場面は少なくありません。そんなときに役立つのが、Systweak社の「App Lock – With Fingerprint, Pattern & Password」です。 Androidアプリをロックできる「App Lock – With Fingerprint, Pattern & Password」とは 「App Lock – With Fingerprint, Pattern & Password