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プライバシーが心配?Googleとの距離を保つための5つの対策

NSAのPRISMプログラムや大手アメリカ系サイトに潜むバックドアに関する騒動以来、今日のインターネットユーザーはかつてないほどプライバシーに敏感になっています。最大手のインターネット企業の一つであるGoogleは、もはや誰もの生活に深く浸透していますが、こうしたプライバシー問題を踏まえてGoogleのデータ収集方針が気になるなら、ネット活動からGoogleを遠ざけてみるのも一つの手です。しかし、ウェブ上のいたるところに存在するGoogleから、いったいどうやって距離を置けばよいのでしょうか?ここでは、Googleが保有するあなたの個人情報を大幅に減らすための5つのヒントを紹介します。

1. Googleアカウントを使わない

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まず最初のステップは、Googleアカウントを作成しないこと、すでに持っている場合はログインしないことです。Googleアカウントを使用すると、Googleはあなたを識別できるあらゆるデータを一箇所に集約できるようになります。使用するすべてのデバイスで同じアカウントにログインしていれば、Googleにとってデータを紐付けるのは非常に簡単です。逆にアカウントを使わなければ、Googleは各デバイスとあなたを結び付けることができず、収集・統合できる情報量は大幅に減ります。

2. Google+を避ける

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同様に、Google+の利用も避けましょう。Googleはすでにネット上の行動履歴からさまざまな情報を収集する力を持っていますが、そこにプロフィールを追加すれば、さらに多くの情報を差し出すことになります。しかもこの情報は重みが大きく、Googleはあなたの好みを推測する必要さえありません。あなた自身が「自分は何が好きか」を直接教えているようなものだからです。なお、Google+自体は2019年にサービスを終了しましたが、この考え方はYouTubeやGoogleフォトなど、プロフィールやアクティビティを伴う他のGoogleサービスにもそのまま当てはまります。どうしても使う必要がある場合は、プロフィールを極力空のままにし、不要な情報は入力せず、プライバシー設定で公開範囲を最小限に制限しましょう。自発的にGoogleへ渡す情報は、少なければ少ないほど良いのです。

3. Androidは使わない

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Google特有のプライバシー問題に焦点を当てるなら、Androidスマートフォンの使用も見直した方がよいかもしれません。Googleは端末を中央のアカウントに紐付け(前述のポイント参照)、インストール済みアプリを追跡し、写真や動画といった個人データをクラウドにバックアップし、さらにはWi-Fiのパスワードまで保存することができます。

「Googleアカウントを必須としないカスタムROM(現在のLineageOSなど)に入れ替えればよい」という意見もあるでしょう。しかし、Playストアを利用するには結局Googleアカウントでのログインが必要なため、利便性は大きく損なわれます。スマートフォンのもう一つの選択肢はiOSですが、今度はAppleのポリシーと向き合うことになります。AppleがGoogleより「マシな悪」なのかどうかは、最終的にあなた自身が判断することです。

4. ウェブメールではなくメールクライアントを使う

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ウェブメール(Gmailに限らず他社のサービスでも)を使っている場合、そのサイトにGoogle広告が表示されていれば、あなたはGoogleの収集対象になり得ます。Gmailに至っては、(人間ではなくボットによって)メール本文を読み取り、メールの内容と閲覧履歴の両方に基づいて広告を調整しています。これらを回避するには、デスクトップのメールクライアントを使うのが有効です。ブラウザに介入されるウェブ画面を経由せず、メールサーバーへ直接アクセスできるためです。Windows Mail、Outlook、Thunderbirdなど、信頼できるクライアントであればどれでも構いません。特にThunderbirdを選ぶなら、便利なアドオンを組み合わせることで、Gmail以上に快適な環境を作ることも可能です。

5. 検索エンジンを変える

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最後に、インターネット検索をするなら――誰もがするはずです――あなたはかなりの確率でGoogleを使っているでしょう。別の検索エンジンへの切り替えを検討してみてください。確かに検索結果の質は多少落ちるかもしれませんが、それこそがプライバシー保護のためGoogleを「ボイコット」する際のトレードオフです。どの検索エンジンに移っても改善は期待できますが、理想的なのはDuckDuckGoのような検索エンジンです。DuckDuckGoはユーザーのプライバシーを尊重し、追跡を行わないことを明言しています。GoogleとDuckDuckGoの違いについては、公式の「Don't Track Us」ページで分かりやすく解説されているので、ぜひ一度目を通してみてください。

どうしてもGoogle検索を使わなければならない場面では、Googleが提供するプライバシーツールやオプトアウト用プラグインを活用し、DoubleClickの広告Cookieを無効化しておきましょう。

まとめ

Googleから距離を置くことは、プライバシー保護の素晴らしい第一歩です。しかし、あなたの情報を扱えるのはGoogleだけではありません。「最良のGoogle代替サービスは何か」という議論は今も続いています。もしオンラインのプライバシーにとことんこだわるなら、インターネットから完全に切断するしかありません。さすがにそれは現実的ではないという人は、Torのような匿名化サービスを活用するなど、できる限り匿名性を高める工夫を続けるのが良いでしょう。

あなたはオンラインでのプライバシー維持のために、どんな対策をしていますか?プライバシーを取り戻すために、便利な機能を手放すことに価値があると思いますか?ぜひコメントで教えてください!

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