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Googleはあなたのことをどれだけ知っている?収集される個人情報の実態と対策を徹底解説

Gmail、Googleドライブ、YouTube、Googleマップなど、Googleの便利なサービスを無料で利用していると、つい「タダで使えてラッキー」と思いがちです。しかし、その代償として私たちが失っているのは、お金ではなく個人情報かもしれません。無料で最高クラスのサービスを使わせてもらっている以上、何らかの見返りを求められていると考えるのが自然でしょう。

また、Googleは唯一の検索エンジンではなく、必ずしも最も安全なものでもありません。とはいえ、サービス提供者と利用者の間の透明性を保つため、Googleは「あなたについて何を把握しているか」を自分の目で確認できる仕組みを用意しています。プライバシーを守りたい人にとっては衝撃的な事実ですが、この検索エンジンがどこまであなたを「見ている」のか、詳しく見ていきましょう。

Googleが把握しているあなたの情報

1. 位置情報

スマートフォンがAndroidでもiPhoneでも、位置情報サービスをオンにしていれば、Googleはあなたの移動を追跡できます。ただし、収集されたデータは、関連性の高い情報の表示や経路案内、周辺の観光スポットの検索など、利便性向上のために活用されています。

2. 所有しているデバイスの情報

驚くことに、Googleはあなたのモバイルデバイスに関する詳細な情報を持っています。IMEI(端末固有の識別番号)、機種名、契約している通信キャリアまで把握されています。Googleアカウントのダッシュボードにアクセスすれば、これらのデータを簡単に確認できます。

3. 音声検索の履歴

Googleアシスタントなどの音声アシスタントを利用したことはありませんか?アプリの起動、検索、リマインダーの設定、メッセージ送信などを声だけで操作できて非常に便利ですが、その裏で、発した音声コマンドはすべて記録・保存されています。

4. 興味・関心

「欲しいと思っていたTシャツの広告ばかり表示される」という経験はありませんか?それは、一度リンクを開いたことで、Googleがあなたの好みを学習したからです。こうしたデータをもとに、関連性の高い商品広告が表示され、購買意欲をそそられる仕組みになっています。

5. 金融情報

決済をスムーズにするためにカード情報を保存している人も多いでしょう。誰にも知られたくない情報のはずですが、Googleは漏洩する意図はないものの、カード情報やその他の支払い方法については熟知しています。

6. 保存している写真

大切な思い出を失わないよう、多くの人がデバイスで自動バックアップを有効にしています。しかしその行為は、裏を返せば、写真や動画、スクリーンショットなどギャラリー内のすべてのコンテンツへのアクセスをGoogleに許可していることにもなりかねません。想定外だったという人は多いのではないでしょうか。

7. IPアドレス

どれだけ多くのデバイスを使っていても、Googleはそれらに関わるIPアドレスを把握しています。違法な活動をしていない限り恐れる必要はありませんが、IPアドレスから所在地を特定することはそれほど難しくないという事実は、知っておくべきでしょう。

収集されたデータを削除・管理する方法

幸い、いくつかの簡単なステップでこれらのデータを管理・削除することが可能です。以下の方法をチェックしてみてください。

8. 検索履歴を削除する

メニュー(縦に並んだ3点アイコン)をクリックし、「履歴」を選択した後に表示される「期間を指定して削除」から、すべての履歴を消去できます。さらに、今後のトラッキングを完全に止めたい場合は、「アクティビティ管理」ページにアクセスして該当項目をオフに切り替えるだけです。

9. 音声検索の記録を消す

恥ずかしい内容を検索していない限り、自分の音声履歴を聞いてみるのも一興です。ただし、笑ってしまうか、思わず顔を覆いたくなるかは保証できません。録音データを削除するには、ファイルを1つ以上選択して削除を実行するだけで、データは完全に消去されます。

10. パーソナライズ広告を制御する

Googleの広告ネットワークは、世界の約200万のウェブサイトで運用されています。どのサイトを訪れても、気になった商品の広告が追いかけてくるのはこのためです。これを制御する最善の方法は、Googleアカウントにサインインした状態で「広告設定」ページにアクセスすること。そこでは、検索アクティビティや各アカウントのデータをもとにGoogleが構築したプロフィールを確認できます。ここで広告のパーソナライズをオフにすれば、お気に入りの商品があらゆる場所でつきまとうこともなくなります。

まとめ

Googleが私たちについてどれほど多くの情報を保有しているか、そしてそれを制限するために何ができるか、ご理解いただけたでしょうか。無料サービスの利便性と引き換えに個人情報を提供しているという現実を踏まえ、今回ご紹介した設定を見直してみてはいかがでしょうか。記事に漏れがあると思った方は、ぜひコメント欄でお知らせください。

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