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Googleの追跡を防ぐ方法|プライバシーを守るための具体的な設定ガイド

もしかすると、Googleはあなたの友人や家族以上に、あなたのことを知っているかもしれません。インターネットの利用状況から睡眠パターンまで、検索履歴からあなたが何を考えているかまで、Googleは把握しているのです。これを止めたいと思いませんか?この記事では、Googleによる追跡を防ぐ方法を詳しく解説します。

Googleが表示する「的確すぎる広告」に違和感を覚えたことはありませんか?入力した内容、視聴した動画、発した言葉まで、すべてをGoogleに記録されたくないなら、ぜひ最後まで読み進めてください。

Googleは検索エンジンとして始まり、今では私たちの生活に欠かせない存在となっています。メールの送受信、クラウドへのファイル保存、目的地へのナビゲーション、友人とのビデオ通話など、多彩なサービスを無料で提供してくれます。しかし、プライバシーの観点で見ると、Googleは私たちが思っている以上に踏み込んだ情報収集を行っているのが実情です。そこで本記事では、Googleからの追跡をできる限り減らすための対策を紹介します。

Googleは私の何を知っているのか?

まず、Googleが実際にどのような情報を収集しているのか確認しましょう。Googleはユーザー体験の向上とターゲット広告の配信を目的として、大量の個人情報を収集しています。名前、年齢、電話番号、住所、位置情報、予備のメールアドレス、連絡先、写真、通話・メッセージ履歴、検索履歴、ストレージ内のファイルなど、その範囲は多岐にわたります。

一つひとつの情報は些細なものに見えるかもしれませんが、Googleはこれらを組み合わせて詳細なユーザープロフィールを作成し、関連性の高い広告を表示しています。私たちがGoogleを「サービス」と捉えている一方で、Googleにとってユーザー一人ひとりは「商品」であり、そこから利益を得ているのです。画面に表示されるサードパーティの広告は、まさにあなたの個人情報や選択の履歴をもとにターゲティングされています。

検索窓に単語を入力すると、あなた専用の続きの文章が自動補完されるのも、その一例です。これはGoogleの仕組みであり、無料サービスの対価としてあなたが同意した利用規約(ほとんどのユーザーは読まずにチェックボックスにチェックしています)に基づくものです。それでも、Googleによる監視を最小限に抑える方法はいくつもあります。以下で具体的な手順を見ていきましょう。

Googleの追跡を止める3つの方法

Googleの追跡から距離を置きたいなら、アカウントやデバイスの設定を少し変更するだけで十分です。以下の方法を順番に試してみてください。

1. Gmailの「スマート作成(Smart Compose)」をオフにする

便利に思えるメールのスマート作成機能ですが、実はあなたのタイピングの癖を学習し、模倣しています。チャット、個人メール、検索履歴、閲覧したウェブサイト、ブックマークなどの情報をもとに、AIが次に入力するであろう言葉を予測しているのです。この機能をオフにする手順は以下の通りです。

ステップ1:Gmailを開いてサインインし、右上の歯車アイコンから「設定」を選択します。「すべての設定を表示」をクリックしてください。

Googleの追跡を防ぐ方法|プライバシーを守るための具体的な設定ガイド

ステップ2:「全般」タブに移動し、下へスクロールして「スマート作成」の項目を探します。

Googleの追跡を防ぐ方法|プライバシーを守るための具体的な設定ガイド

ステップ3:「入力候補をオフにする」を選択します。あわせて「スマート返信:オフ」「スマート作成のパーソナライズ:オフ」にもチェックを入れましょう。これにより、Googleがあなたのメールやチャット、検索内容を読み取る範囲を大幅に減らせます。

ステップ4:ページ下部の「変更を保存」をクリックして設定を完了させます。

ただし注意点として、この機能をオフにしても、Gmailの提供元であるGoogleがメール自体にアクセスできなくなるわけではありません。あくまで追跡の範囲を狭める対策です。

2. Googleアシスタントをオフにする

音声アシスタントはこの10年で最も人気のある技術の一つですが、常時マイクを通じて音声を聞き取っている可能性があります。Androidデバイスでオフにする手順は以下の通りです。

ステップ1:スマートフォンの「設定」を開き、「アカウントサービス」に移動します。

ステップ2:「検索、アシスタント、音声」を探して「Googleアシスタント」を開きます。
※機種によって操作手順が異なる場合があるため、お使いの端末のGoogleアシスタント設定画面を直接探してください。

ステップ3:Googleアシスタントのスイッチをオフにすれば、音声アシスタントによる常時の監視からAndroidを守れます。

iPhoneの場合の手順は以下の通りです。

ステップ1:iPhoneの「設定」アプリを開きます。

ステップ2:「プライバシーとセキュリティ」から「マイク」を選択します。

ステップ3:アプリの一覧から「Googleアシスタント」を見つけ、スイッチをオフにします。

3. YouTubeの履歴をオフにする

YouTubeの視聴履歴は気にするほどではないと思っていませんか?実はそれは誤りです。GoogleはYouTubeの検索履歴や視聴履歴からも大量の情報を取得し、他のサービスでのおすすめ表示に活用しています。以下の手順でYouTube履歴をオフにできます。

ステップ1:Googleアカウントにログインした状態で「マイアクティビティ」ページにアクセスします。
https://myactivity.google.com

ステップ2:ページ内に「ウェブとアプリのアクティビティ」「位置情報の履歴」「YouTubeの履歴」の3つの項目が表示されます。

Googleの追跡を防ぐ方法|プライバシーを守るための具体的な設定ガイド

ステップ3:「YouTubeの履歴」をクリックして次のページへ進みます。

ステップ4:上部にあるトグルスイッチをオフにします。「YouTubeの履歴が一時停止されます」という警告が表示されたら、「一時停止」をクリックしてください。

これで、Googleアカウント上のYouTube履歴の記録を停止できました。

まとめ

代替サービスに完全に移行しない限り、Googleの利用をゼロにすることは難しいですが、追跡の範囲を大きく制限することは可能です。この記事で紹介した設定を見直せば、デバイス上での追跡をかなり減らせるはずです。さらにプライバシーとセキュリティを強化したい場合は、VPNサービスの併用をおすすめします。信頼性の高いVPNを使えば、通信内容を暗号化し、第三者からの監視を防げます。

この記事が、Googleによる追跡を防ぐための参考になれば幸いです。役立つ情報だと思ったら、SNSで友人や家族にもぜひシェアしてください。ご意見やご質問があれば、コメント欄でお気軽にお知らせください。

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