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たった7つの簡単なヒントで、あなたのブラウジングをもっと安全に

安全なブラウジングは「一度設定すれば完了」というものではなく、継続的な取り組みが必要なタスクです。

強力なパスワードを作成・管理し、悪意あるスクリプトやいたずらを回避し、トラッカーからウェブ上の活動を守り、迷惑メールを防ぎ、ファイルや個人情報を安全に保つ――やるべきことは山ほどあり、途方に暮れることもあるでしょう。そこで本記事では、より安全にインターネットを利用するための7つの基本ヒントをご紹介します。

ブラウザを常に最新の状態に保つ

ブラウザを更新すると、新機能やバグ修正だけでなく、セキュリティの脆弱性やマルウェアからの保護も強化されます。リリースごとにセキュリティ修正が同梱されているためです。最新の保護を受けられないままデータを危険にさらさないよう、今すぐブラウザを最新版に更新しましょう。

たった7つの簡単なヒントで、あなたのブラウジングをもっと安全に

多くのブラウザはデフォルトで自動アップデートが有効になっています。自動更新をオフにしている場合は、手動で更新してください。ほとんどの主要ブラウザでは、「バージョン情報(About)」セクションから更新できます。

Windows PCの場合は、ブラウザの「ヘルプ」メニュー内に「バージョン情報」へのリンクがあります。Macの場合は、ブラウザ起動中に画面左上のAppleアイコン横のメニューからアクセスできます。詳細はお使いのブラウザの公式ドキュメントを確認してください。

たった7つの簡単なヒントで、あなたのブラウジングをもっと安全に

また、サポートが終了した古いOSで最新ブラウザを使っても、セキュリティリスクは残ります。OSをアップグレードするか、少なくともその環境で動作するより安全なブラウザを選びましょう。

HTTPS接続をどこでも有効にする

多くのウェブサイトはHTTPS(HyperText Transfer Protocol Secure)接続を提供しており、従来のHTTPよりも安全に通信できます。

HTTPSはブラウザとのやり取りを暗号化してくれます。ただし、この通信方式はデフォルトでは有効になっておらず、毎回手動で切り替えるのは面倒です。そこで便利なのが「HTTPS Everywhere」のようなブラウザアドオンです。HTTPS接続を強制することで、自動的にセキュリティ層を追加してくれます。なお、近年はChromeやFirefoxなど主要ブラウザにも「HTTPS優先モード」が搭載されつつあり、設定画面から有効化する方法もあります。

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短縮URLを展開して確認する

短縮URLをクリックするときは要注意です。必ずしも安全とは限りません。短縮URLの裏には、マルウェアをダウンロードさせる悪質なリンクや、予期しない不適切なコンテンツへ誘導するリンクが隠されていることがあります。

CheckShortURLのようなウェブアプリを使えば、このリスクを回避できます。短縮URLをコピー&ペーストすると、元の長いURLが表示されます。展開されたURLが期待していたサイトやコンテンツと一致しない場合は、そのリンクには触れないようにしましょう。

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なお、検索エンジンDuckDuckGoでは以前「expand short_URL」という構文でURLを展開できましたが、現在は機能しなくなっているようです。DuckDuckGoユーザーなら一度試してみる価値はあります。

他人のPCではシークレットモードで閲覧する

図書館のPCで情報を調べるときも、友人のPCでメールをチェックするときも、ブラウザのプライベートモード(シークレットモード)を使うのがおすすめです。プライベートモードで閲覧すれば、閲覧履歴はそのPCに保存されません(ダウンロードファイルは残るので注意)。

ただし、プライベートブラウジングはオンライン上での完全な匿名性を保証するものではなく、追跡される可能性は依然としてある点に留意してください。

たった7つの簡単なヒントで、あなたのブラウジングをもっと安全に

プライベートブラウジングは自分のPCでも役立ちます。価格差別の有無を確認したり、同一サイトでサブアカウントにログインしたり、サプライズギフトを購入したりする際に重宝します。

外出先で共有PCを使う機会が多い方は、USBメモリに入れて持ち運べるポータブル版ブラウザの活用を検討しましょう。閲覧データはUSBに保存され、共有PCには痕跡が残りません。

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逆に、自分のPCを誰かに貸す場合は、ブラウザにゲストプロフィールを作成しておくとよいでしょう。権限を制限したゲストユーザーアカウントをOSレベルで設定できれば、さらに安心です。

アプリ内のセキュリティ・プライバシー機能を有効にする

ほとんどのサービス、アプリ、デバイスには、オンライン上の活動を保護するための基本的な設定が用意されています。ぜひ活用しましょう。まずはSkypeのプライバシー設定の見直し、Gmailのセキュリティ強化、スマートフォンのプライバシー設定の有効化あたりから始めるのがおすすめです。

さらに、二要素認証(2FA)を有効にし、機密情報を扱うアプリにはパスコードを設定しましょう。スマートフォンのブラウザも忘れずに保護してください。デスクトップのブラウザと同じくらい攻撃にさらされています。

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月に1度程度、Google、Facebook、Dropboxなどの各アカウントをチェックし、アクセスを許可しているサードパーティ製アプリのリストを確認しましょう。長期間使っていないアプリや不審な動きのあるアプリがあれば、権限を取り消してください。

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クリックする前に必ず確認する

ウェブを閲覧していると、魅力的なリンクが次々と目に飛び込んできます。見つけてはすぐクリック――そんな衝動的な行動こそ、オンラインでのトラブルの元です。ウイルス入りのファイル、偽サイト、巧妙に偽装されたフィッシング詐欺に誘導されてしまうかもしれません。

クリックする前にリンクをよく確認しましょう。ブラウザのステータスバー(またはリンクの上にカーソルを合わせたときの表示)でリンク先のURLをチェックし、本当に意図したページなのか把握してください。短縮URLであれば、前述の方法で展開して中身を確認しましょう。

たった7つの簡単なヒントで、あなたのブラウジングをもっと安全に

ウェブ上の危険なサイトから身を守るためには、「Web of Trust(WOT)」の導入もおすすめです。これはウェブサイトの信頼性をスコア化してくれるブラウザ拡張機能で、訪問先が安全かどうかの判断材料になります。ただし、WOTの評価はセキュリティ専門家ではなく一般ユーザーの投稿に基づくため、盲信できない場面もあることは覚えておきましょう。

たった7つの簡単なヒントで、あなたのブラウジングをもっと安全に

「あなたのPCは危険にさらされています」「ウイルスだらけです。このクリーナーをダウンロードすれば解決します」といった扇情的な警告バナーには絶対に近づかないでください。また、ブラウザに表示される鍵マークなどのセキュリティ関連アイコンの意味や、セキュリティ証明書エラーへの対処法についても学んでおくと安心です。

たった7つの簡単なヒントで、あなたのブラウジングをもっと安全に

どんなにプライバシー保護に努めていても、SNSなどでの投稿内容に気を配らなければ台無しになりかねません。自宅の場所、旅行の予定、クレジットカード番号などの重要な情報を公開プラットフォームでうっかり漏らさないよう注意しましょう。

適切な拡張機能をインストールする

ブラウザのセキュリティ対策の一部は、拡張機能に任せるのも一つの手です。まずはトラッキングやスクリプトをブロックする拡張機能から導入してみるとよいでしょう。

ただし注意点もあります。拡張機能自体が悪用されるケースも存在します。最新のセキュリティ・プライバシー関連の脅威情報をこまめにキャッチアップし、危険を未然に回避できるようにしておきましょう。

まずはブラウザの安全確保から始めよう

ブラウザの基本設定を見直し、良いブラウジング習慣を身につければ、安全なインターネット利用はぐっと楽になります。慣れてきたら、オンラインプライバシーとセキュリティをさらに深めるガイドやサイバーセキュリティ関連の書籍にも挑戦してみてはいかがでしょうか。

あなたはオンラインでの安全性が脅かされた経験はありますか? ウェブで安全を保つためのおすすめのヒントやツールがあれば、ぜひ教えてください。

  1. Firefoxの「リフレッシュ」機能でブラウジング環境を快適に改善する方法

    ブラウザは、世界中の情報やエンターテインメントへアクセスするための重要な入り口です。しかし、意外と多くのユーザーがブラウザのメンテナンスをおろそかにしています。長期間適切な手入れをしないままでいると、動作が重くなり、次第に遅延が発生します。その結果、ページの読み込みが遅くなり、快適だったはずのブラウジング体験が大きく損なわれてしまうのです。 ブラウザが遅くなる原因とは? ブラウザの動作が遅くなる理由はさまざまですが、代表的な原因の一つが「古いバージョンのブラウザを使い続けていること」です。また、アドオン(拡張機能)、閲覧履歴、各種設定などでブラウザが肥大化している場合も、パフォーマンス低下につ

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