Vivaldi 4.1登場:アコーディオン式タブスタックやコマンドチェーンなど、便利な新機能を一挙解説
2021年6月に革命的なメジャーアップデート「Vivaldi 4.0」をリリースしたばかりのVivaldiですが、早くも次のアップデートが登場しました。ユーザー第一主義を掲げる同社のブラウザは、今回も日常の使い勝手を大きく向上させる新機能を多数搭載しています。
Vivaldi 4.1の概要
今回リリースされた「Vivaldi 4.1」は、プライバシー保護を重視する高性能ブラウザ「Vivaldi」の機能性をさらに高めるアップデートです。
前バージョンの4.0が2021年6月に公開されたばかりであることを考えると、わずか数ヶ月でのリリースというスピード感があります。
最新版はすでにダウンロード可能で、公式サイトVivaldi.comからWindows版およびAndroid版を入手できます。
Vivaldi 4.1で追加された新機能
数々の強力な機能で知られるVivaldiですが、4.1へのアップデートにより、その機能セットはさらに拡張されました。主な新機能を順番に見ていきましょう。
アコーディオン式タブスタック
まず注目すべきは「タブスタッキング」の強化です。画面上に無数のタブが散乱してしまう問題を解消し、複数のタブをひとつの整然としたタブにまとめておき、必要なときにだけ展開できるようになります。
Vivaldiには以前から2種類のタブスタック方式がありました。ひとつは「コンパクトタブ」、もうひとつは「2段タブ」です。今回、3つ目の方式として「アコーディオンスタッキング」が新たに追加されました。
アコーディオンタブでは、親タブをワンクリックするだけでタブスタックを展開できます。2段タブのように下方向へ開くのではなく、親タブの右側に横方向へ展開されるのが大きな特徴です。
これにより、関連性の高いタブをグループ化しやすくなります。たとえば新しいテクノロジーについて調べているとき、その調査に関連するタブをすべてひとつのアコーディオンにまとめておけば、必要なときにだけ展開可能です。メールを確認したいときはアコーディオンが折りたたまれ、作業が終わればすぐに再び開けるという具合です。
コマンドチェーン
次に紹介するのは、Vivaldiが「コマンドチェーン(Command Chains)」と呼ぶ新機能です。これは、200以上用意されたブラウザコマンドを組み合わせて連結し、ショートカットひとつで複雑な操作を一括実行できるようにする仕組みです。
コマンドチェーンには独自のキーボードショートカットやマウスジェスチャーを割り当てられます。自分のワークフローに合わせたカスタム機能を自由に追加できるため、日々の作業効率が大きく向上するでしょう。
サイレントアップデートと読了時間カウンター
その他のアップデート内容としては、Windows版に「サイレントアップデート」機能が搭載されました。今後の更新は自動的にダウンロード・インストールされるため、ユーザーは常に最新状態のブラウザを利用できます。
また、リーダービューにも新機能が加わり、「読了時間カウンター」が表示されるようになりました。記事を読み終えるまでのおおよその所要時間がひと目でわかるので、空き時間の活用にも役立ちます。
大手ブラウザに代わる優れた選択肢
VivaldiはChromeやFirefoxほど知名度が高いわけではありませんが、間違いなく最高クラスのブラウザのひとつです。スポンサー広告やその他の不透明な収益手法ではなく、ユーザーの利便性を中心に据えた設計思想を持っている点が何よりの魅力といえます。
私たちが「最良のChrome代替ブラウザ」としてVivaldiを選んだ理由もまさにここにあります。まだ試したことがない方は、この機会にぜひダウンロードしてみてください。
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