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Telegramを使うのをやめたくなる7つの理由

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Telegramには、複数デバイス間での同期が便利だったり、楽しいスタンプや豊富なチャット機能があったりと、使う理由はたくさんあります。近年人気が大きく高まったTelegramですが、利用を続ける前に知っておきたい欠点もいくつか存在します。

ここでは、Telegramの利用を見直したくなるかもしれない理由を紹介します。すべてが当てはまるわけではありませんが、日頃頼りにしているアプリの弱点を把握しておくことは大切です。

1. Telegramのチャットはデフォルトでエンドツーエンド暗号化されない

Telegramにあまり馴染みがない方なら、WhatsAppやSignalと同じように、すべてのチャットがエンドツーエンド暗号化で保護されていると思いがちです。しかし、実際はそうではありません。

Telegramはメッセージがデバイスとサーバー間を行き来する際に暗号化しますが、メッセージ自体はサーバー上に保存されます。これは複数のデバイスからアクセスできるようにするためです。そのため、万一Telegramのサーバーが侵害されれば、メッセージが漏洩するリスクがあります。

シークレットチャット機能を使えばエンドツーエンド暗号化が可能ですが、手動で開始する必要があります。開始し忘れたり、相手が通常のチャットを始めたりすると、同じプライバシー保護は受けられません。

2. Telegramは連絡先データを収集する

デフォルト設定では、Telegramはスマートフォンの連絡先に関する基本データを収集します。運営元の説明によると、これは知り合いがTelegramに登録した際に通知したり、サービス内で名前を表示したりするためだそうです。知り合いが参加すると、相手のTelegram上の表示名ではなく、自分が連絡帳に保存している名前が表示されます。

保存されるのは連絡先の氏名と電話番号だけとはいえ、プライバシー重視を掲げるアプリとしては少し気になる点です。また、友人がアプリに参加するたびに通知が届くのは煩わしく、他の通知をほぼオフにしている人にとっては特にストレスになります。

さらにTelegramは、電話番号を利用して、どの連絡先が最も多くのTelegramユーザーとつながっているかを算出しています。公式の説明は以下の通りです。

当社の自動アルゴリズムは、匿名化された電話番号のセットを使用して、未登録の電話番号がTelegram上で持つ可能性のある平均的な連絡先数を計算することもあります。「友達を招待」画面を開くと、連絡先の横にその統計が表示され、誰が参加することで最もメリットを得られるかを確認できます。

3. グループチャットで既読者を個別に確認できない

グループチャットを頻繁に使う人にとって、Telegramには致命的になり得る不便さがあります。グループチャットには既読機能自体はありますが、誰がメッセージを読んだのかを一人ずつ追跡することはできません。

代わりに、グループ内の一人でもメッセージを開けば、すぐに二重のチェックマークが表示されます。誰がまだメッセージを見ていないのかを確実に知る方法はなく、「最終ログイン」のステータスから推測するしかありません。グループチャットの用途によっては、別のアプリへの乗り換えを検討する原因になるかもしれません。

4. サポート体制が限られている

できれば、サポートに連絡しなければならないようなトラブルには遭遇したくないものです。

Telegramのサポートは限定的で、主な選択肢はTwitterで問い合わせるか、アプリ内の「設定 > 質問する」から質問するかの2つです。対応はボランティアスタッフが行っているため、回答が得られる保証はありません。そこで解決しなければ、FAQに頼るしかありません。

他のメッセージアプリの中には、問い合わせフォームを用意し、開発元の実際のスタッフに連絡できるものもあります。大きな欠点ではありませんが、気にする人もいるでしょう。

5. 友達が使っていないかもしれない

Telegramを避けるべき理由の多くは、使いやすさ、プライバシー、セキュリティに関係しています。しかし、見落とされがちなもう一つの現実的な理由があります。それは、友達がTelegramを使っていなければ、使う意味があまりないということです。

グループチャットを作るために何人かの友達を説得してアカウントを作らせることはできるかもしれませんが、それには限界があります。iMessageやSMSなど、普段使っているもので十分だと考えているほとんどの人は、あなたと話すためだけに別のメッセージアプリをダウンロードする面倒を嫌がります。

もちろん、一人で使ってもTelegramには価値があり、おすすめのチャンネルを購読するのも楽しいものです。しかし、大多数の友達と一箇所で話せれば、どんなメッセンジャーも格段に便利になります。

6. 不透明な収益化計画

Telegramのようなアプリも、どこかで収益を上げなければなりません。特に数億人のユーザーにサービスを提供する規模になればなおさらです。多くの場合、アプリは広告表示によって収益化を図ります。

共同創設者の一人であるパーヴェル・ドゥーロフは、2020年12月のアップデートで、まもなくTelegramが収益を生み出し始めるものの、創設者は会社を売却せず、コアとなるメッセージング機能に広告を導入しないと説明しました。

その後の2021年2月のアップデートでは、チャット内に広告は表示されないことを明確にしました。同社が検討しているのは、ソーシャルネットワークのように機能する一対多の配信形式である「チャンネル」への広告のみです。

これらの発表では、無料機能は今後も無料であり続ける一方、ビジネスユーザーやヘビーユーザー向けの有料機能が新たに追加されることにも触れられています。また、チャンネルを支援するためのサブスクリプションや寄付オプションの追加も進めています。

ユーザーの利益を最優先に考えているようには聞こえますが、今後の変更がどのように進むかは未知数で、不安を感じる人もいるでしょう。今のところ様子を見るしかなく、一般ユーザー向けの体験が大きく変わらないという主張を信じるしかありません。

7. その他の懸念点

これまで、Telegramの利用を見直したくなる主な理由を見てきました。その他にも、以下のような細かい点に留意しておきましょう。

  • 好みの問題ではありますが、Telegramのインターフェースが視覚的に美しくないと感じる人もいます。ただし、カスタムテーマに対応しているため、この問題はある程度解消できます。
  • 登録は携帯電話番号でのみ可能で、メールアドレスなどだけで登録するオプションはありません。これが障壁になる人もいるでしょう。

Telegramを使うかどうかはあなた次第

これは、すぐにTelegramの使用をやめるよう促すためのリストではありません。むしろ、このサービスを使う際に心に留めておくべき考慮点のまとめです。一部のポイントはあなたにとって問題にならないかもしれませんし、適切な設定で対処できるものもあります。

もしTelegramの利用をやめることを選ぶなら、安全性の高いメッセージアプリを選び続けるようにしましょう。

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